2015年11月29日(日)
“哲学の道”は、銀閣寺付近から永観堂付近までの琵琶湖疎水沿いの小道であり、春は桜、秋は紅葉で人気の散策路となっている。京都の哲学者たちがこの道をよく散策したことからこの名がついた。
銀閣寺付近の哲学の道の起点。友人と百万遍付近で別れてから、夜行バスの発車まで時間がたっぷりあるので、紅葉の中を歩いた。
哲学の道から少しそれたところの紅葉がきれいだったので、ほんの少し寄り道して紅葉をパチリ。
銀閣寺はこの混雑した道をまっすぐ行ったところ。哲学の道は、混雑した道にはいる前に右にそれる。ホッ。
哲学の道を歩いていると、簾に和傘の出店、お地蔵さん、東海道五十三次の絵が売ってる店など外国人(特に西洋人)が好きそうだろうなと思わせる風景や物がある。
お地蔵さん。
哲学の道沿いの紅葉。モミジはそれほど多くないが、疎水が流れる横を歩くことができ、車の騒音もなく落ち着いた気分になれる。
哲学の道沿いにある大豊神社への入り口付近。
大豊神社。 大国主命(おおくにぬしのみこと)を火から救ったといわれる高麗ネズミが狛犬がわりになっている社がある。