2025年2月24日(日)
雲南省紅河県は、景洪から世界遺産の元陽棚田に行くために中継した場所。日本のガイドブックにも紹介されてなく宿泊のみで訪れた。
景洪駅から高鐵(中国の新幹線)で約2時間で元江駅で下車、タクシーで元江バスターミナルまで約20分、そこから紅河バスターミナルまで1時間程度。そこからホテルがある中心部までタクシーでメインロードを登り20分程度。写真は紅河で宿泊したホテル付近。
雲が近い。紅河バスターミナルからタクシーで住宅がないような坂道を登っていくので不安になったが、山の上に意外と大きな街がありびっくりした。紅河にはバスが少なく、外国人宿泊可能ホテルが少ない。
ホテルでジトっとしているより、せっかくですのでチェックイン後、タクシーで来たメインロードを徒歩で下り、商店や銀行が多くある賑やかな地域まで行ってみた。徒歩30分以上は下ってきた。
道沿いにアーケードのような商店街があった。
アーケードのような商店街を通り抜けたら、市場がある。少数民族の民族衣装を着た女性が売っている。竜眼を購入したが安い。街中でも普通に民族衣装を着た女性をよく見かける。道でオバアサンが竹で編んだカゴを背負って歩いてる姿は中国の奥地感が出るがカメラを向けるのは困難。
ホテルに戻る途中、馬幣古城という案内板に気づき、数百メートルだったので訪れた。かなり急なところを登っていく。馬幣古城は城といっても日本の城とは違い、城壁に囲まれた中に街のように建築物がたくさんある。
馬幣古城からの風景。写真左上から右下に商店街があるメインロード。写真ではわからないが、メインロードは坂道。
馬幣古城の広場から見た風景。
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