2014.07.14(月)~07.15(火)
銀川は、かつては中国西北部に建国された西夏王国の首府が置かれ、現在は寧夏回族自治区の首府である。回族がたくさん住み、イスラム文化と漢民族の文化が融合している。
銀川の中心部には歴史的な建築物が残っている。
玉皇閣。
南門。天安門に似ていることから小天安門と呼ばれ
南門に通じる商店街はなかなか趣がある。牙科とは歯科のこと。
鼓楼。
歩行者天国となっていて、モニュメントがたくさんあり、意外とシャレた街並。
BRT。バスレーンのことで、線でなく柵でレーンを囲っていてバス以外は入れないように規制しているのでバスの渋滞はない。
モスク。銀川には回族が多数住みイスラム教を信仰。
牛街。イスラム教は、豚を食べないので牛料理を専門に出す商店街かなと思っていたが、店が扱っている肉の割合は羊肉が多かったような気がする。要するに回族料理の商店街。麺やパンもあった。
中心部にある公園の建物はライトアップされネオンでフチドリされる。中国ではこういうライトアップをいたるところでみる。