2014.07.16(水)~2014.07.20(日)
西寧から同仁、夏河、郎木寺とチベット文化圏をバスで移動した。大草原、そして草木も生えてない山を越え、クネクネとしたカーブが続き、舗装されていないデコボコ道を通ったが、大自然を堪能できた。
山の斜面にいた羊。
大草原。バスの一番前の席(運転手の横)に座ることができラッキーだった。
同仁から夏河に行く途中の小さな街。こんな小さな街でもゴンバ(チベット仏教寺院)があり、僧侶をよく見かけた。
一目でチベット族とわかる親子。
草原の真っ只中で休憩。黄色の小さな花がたくさん咲いていた。売店も何もない。トイレもそのへんで適当に・・・
同仁から夏河に行く時、デコボコ道を1時間くらいは走行した。
同仁から夏河の間の街。日本の商店街の大売出しの飾りつけのようにタルチョ(チベット仏教の祈祷旗)があった。
道路の横の羊の群れ
夏河から郎木寺に行く途中で休憩したところ。菜の花畑がたくさんあり養蜂業者が蜂蜜を売っていた。
養蜂業者の近くにいた、ヤク(高地で飼われている毛の長い牛)。
2014.07.18(金)
四川省と甘粛省に跨る小さな街“郎木寺”は、東洋のスイスなどと呼ばれる桃源郷であるが、鳥葬などのチベット独特の文化が残る地域である。
郎木寺のメインストリート。標高3300mにあり周りを美しい山に囲まれている。バスでこの街に来る時山を越えてきたが、最高地点は4000m以上あったのではと思っている。
四川省側のゴンバ。郎木寺は四川省と甘粛省に跨っている街であり、四川省側と甘粛省側にゴンバがある。
甘粛省側のゴンバ。
ヤクの頭蓋骨を飾っている。
高台からの風景。鳥葬台(ハゲワシに遺体を食べてもらうという葬儀の遺体置き場)が街からタクシーで1時間くらいかかり、標高が高いところにあると聞いたので、、高山病等の不安があり、行くことを断念した。
街の郊外の集落まで歩いてみた。
タルチョ(チベット仏教の祈祷旗)を掲げた家や屋根に石を置いた家など独特である。
2014.07.16(水)~2014.07.17(木)
同仁は、チベットのアムド地方にある標高2400mの街。チベット族がたくさん住み、チベット仏教の寺院があり、青海省の省都西寧からバスで4時間程度で、秘境であるチベットを感じることができる。
同仁の街並。西寧からわずか130kmにある黄河支流に開けた街であるが、ゴンバ(チベット仏教の僧院)があり、チベット色が強い街である。
街を流れる黄河の支流。
民家に掲げられているタルチョ(お経を書かれた旗)。
街の高台のタルチョ。
高台から見たチベット仏教寺院の隆務寺。修行僧もたくさん住んでいて街の半分程度がこの寺で構成されているように見える。
寺のまわりの街並。
五体投地する熱心な信者。
寺の周のマニ車を回す信者。