goo blog サービス終了のお知らせ 

ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

イスラム色が濃い街を歩く

2014-08-17 23:07:44 | 中国

2014.07.19(土)

チベット色の強い夏河からバスで2時間の臨夏を歩くと、モスクがやたら目立ち、頭巾の女性や白い帽子を被った男性をやたら見かけ、ゴンバや僧侶はみかけなくなった。

臨夏の街並。黄土高原に位置し、標高2000mにある乾燥した街。回族が多く住むのでイスラム教徒が多い。

Rimg1418

Rimg1430

Rimg1507

モスクにテナントとして店が入っている。

Rimg1482

中華風のモスク(イスラム寺院)も歩いていてよく見かけた。

Rimg1444

Rimg1472

これも中華とイスラム折衷で、ナンも売ってあるし、中華パンも売っている。

Rimg1478

お祈りを終わってモスクから出てくる人達。

Rimg1409

回族の肉屋。豪快に肉の塊がぶら下げてある。

Rimg1410

市場の様子。

Rimg1503

 

 

 


3000m級高地の車窓から

2014-08-17 18:04:12 | 中国

2014.07.16(水)~2014.07.20(日)

西寧から同仁、夏河、郎木寺とチベット文化圏をバスで移動した。大草原、そして草木も生えてない山を越え、クネクネとしたカーブが続き、舗装されていないデコボコ道を通ったが、大自然を堪能できた。

山の斜面にいた羊。

Rimg0601

大草原。バスの一番前の席(運転手の横)に座ることができラッキーだった。

Rimg0613

同仁から夏河に行く途中の小さな街。こんな小さな街でもゴンバ(チベット仏教寺院)があり、僧侶をよく見かけた。

Rimg0621

一目でチベット族とわかる親子。

Rimg0629

草原の真っ只中で休憩。黄色の小さな花がたくさん咲いていた。売店も何もない。トイレもそのへんで適当に・・・

Rimg0648

同仁から夏河に行く時、デコボコ道を1時間くらいは走行した。

Rimg0674

同仁から夏河の間の街。日本の商店街の大売出しの飾りつけのようにタルチョ(チベット仏教の祈祷旗)があった。

Rimg0697

道路の横の羊の群れ

Rimg0716

夏河から郎木寺に行く途中で休憩したところ。菜の花畑がたくさんあり養蜂業者が蜂蜜を売っていた。

Rimg1111

養蜂業者の近くにいた、ヤク(高地で飼われている毛の長い牛)。

Rimg1117


鳥葬が行われる桃源郷を歩く

2014-08-16 23:39:30 | 中国

2014.07.18(金)

四川省と甘粛省に跨る小さな街“郎木寺”は、東洋のスイスなどと呼ばれる桃源郷であるが、鳥葬などのチベット独特の文化が残る地域である。

郎木寺のメインストリート。標高3300mにあり周りを美しい山に囲まれている。バスでこの街に来る時山を越えてきたが、最高地点は4000m以上あったのではと思っている。

Rimg1150

四川省側のゴンバ。郎木寺は四川省と甘粛省に跨っている街であり、四川省側と甘粛省側にゴンバがある。

Rimg1348

甘粛省側のゴンバ。

Rimg1159

ヤクの頭蓋骨を飾っている。

Rimg1154

高台からの風景。鳥葬台(ハゲワシに遺体を食べてもらうという葬儀の遺体置き場)が街からタクシーで1時間くらいかかり、標高が高いところにあると聞いたので、、高山病等の不安があり、行くことを断念した。

Rimg1248

Rimg1210

街の郊外の集落まで歩いてみた。

Rimg1273

タルチョ(チベット仏教の祈祷旗)を掲げた家や屋根に石を置いた家など独特である。

Rimg1276

Rimg1278

Rimg1270


宗教文化の中心の街を歩く

2014-08-16 16:40:39 | 中国

2014.07.17(木)

夏河には、ラサのポタラ宮に次ぐ規模の拉卜楞寺(ラプラン寺)があり、アムド地方(チベット東北部)のチベット仏教文化の中心となっている。

夏河の街並。標高2900mのところにあるので、雲が近く感じるし、紫外線がきつく、空気も薄いのでチベットに来ていることを体感できる。

Rimg0744

Rimg0782

Rimg0733

街の中でも僧侶をよく見かける。

Rimg0760

拉卜楞寺(ラプラン寺)。                                                      ラサのポタラ宮に次ぐ規模であり、チベット仏教の最高学府のひとつとされる。

Rimg0811

Rimg0818

Rimg0874

Rimg0866

Rimg0939

手塚治虫のマンガに「三つ目が通る」というのがあるが、三つ目族とはチベット仏教の何かに関係があったのか?

Rimg0918

 


身近に秘境を感じる街を歩く。

2014-08-16 03:05:49 | 中国

2014.07.16(水)~2014.07.17(木)

同仁は、チベットのアムド地方にある標高2400mの街。チベット族がたくさん住み、チベット仏教の寺院があり、青海省の省都西寧からバスで4時間程度で、秘境であるチベットを感じることができる。

同仁の街並。西寧からわずか130kmにある黄河支流に開けた街であるが、ゴンバ(チベット仏教の僧院)があり、チベット色が強い街である。

街を流れる黄河の支流。

Rimg0339

Rimg0313

民家に掲げられているタルチョ(お経を書かれた旗)。

Rimg0373

街の高台のタルチョ。

Rimg0365

高台から見たチベット仏教寺院の隆務寺。修行僧もたくさん住んでいて街の半分程度がこの寺で構成されているように見える。

Rimg0451

寺のまわりの街並。

Rimg0507

五体投地する熱心な信者。

Rimg0560

Rimg0559

寺の周のマニ車を回す信者。

Rimg0433

Rimg0443