CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

ノイタミナ「のだめカンタービレ・フィナーレ」開始!

2010-01-18 13:13:55 | のだめ&クラシック
のだめオケコンサートに行った翌日、1月14日(木)夜12:45~、いよいよノイタミナ枠のアニメ編が始まりました。
映画は前編・後編に分かれてますが、アニメ編フィナーレはラストまで一気に突っ走ります!
全11話。
このペースで行くと3月いっぱいで終わり、4月には映画後編が公開になり…
うまくまとめたな~○○TV。
えぇ、もぉここまで来たら極めまくりますよ…
この策略にどっぷりハマって楽しんじゃおうと思ってます!
オケを楽しむのに反するような気がするから、日本武道館は行かないけどね。

地域によって放送日が異なるため、細かく語ることは止めますね。
ただ原作から見た はしょり具合は、映画よりもアニメの方が断然好みです。
全てのエピソードを描くのは絶対無理で、そうなると重要エピの取捨選択が重要ですよね。
で、一つのエピが出てくると先の展開も読めてくるワケでして…

映画はとにかく短時間で話が進んでしまうため、展開が早すぎるのが私としては残念なんです。
あと勢いがありすぎる。
ギャグにこだわるのは映画・ドラマ共の方針なんでしょうけど、そして勿論映像ならではの世界感があるし、面白いし、役者さん達もキレがある演技を頑張ってるし、いいんだけどね。
演奏シーンも、文句なく素晴らしいし。
この表現は、アニメではきっと無理でしょう。

原作のしっとり感。
ゆっくりと時間が進み、のだめの絶望がじわじわと深まってゆくさまは、読んでて苦しい。
でもその苦しさが、のだめ世界デビューには必要不可欠で、ラストの爽快感へと繋がっていくんです。
コメディでありながらも、この感動はドラマチックで本当にすごい。
二ノ宮先生の力量も素晴らしいです。
で、より原作に近い位置でアニメ化ですよ。
製作スタッフの皆様、頑張ってください~♪


先日のだめオケで聴いてきた「まなざし☆ディドリーム」と「風と丘のバラード」を観たわけですが…
どちらも すんごくいいです~!!
実際に音に合わせて映像が変わるっていうのは感動ですね。
OPは胸キュンポップス、のだめらしい楽しさと可愛さ、それでいてちょっと切ない。
EDは思いっきり切なくてドラマチック。歌詞もいい。
で、どちらの映像も原作の印象的な扉絵や、二ノ宮先生がちょこっと描いたラフな鉛筆画がたっくさん出てきて。
どの絵が、話のどのあたりか分かってるので、もうそれだけで切なくなってしまいます…

毎週木曜日、楽しみです♪



余談ですが。
のだめ製作の「J.C.STAFF」は、今年の秋からNHKで放送される「バクマン。」も製作するみたいです。
「バクマン。」…ジャンプの中で、今一番好きです。
「このマンガがすごい!」2009年度オトコ編でも第1位の「漫画家マンガ」。
「デス・ノート」製作の小畑健×大場つぐみ実力派コンビが再タッグを組んだ作品です。
こちらも楽しみ!