CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

ラ・フォル・ジュルネ2008

2008-05-06 23:58:14 | のだめ&クラシック


5月のGW、私はカレンダー通りのお休みなので3・4・5日を旅行、最終日の6日は休息日にあてていました。

が・・・・・・


旅行が終わって疲れてるはずなのに、一晩寝たら体が楽だし、
どうしてもどうしても行きたくて(去年も行きたかったのを我慢したし)
一人で行ってきました!

急な話なのでチケットなんか持ってません。
でも近くに行って雰囲気を味わうだけでも嬉しいと思ったのです。
それに一度様子を見ておけば、もし今後(来年とか?)行くときにもきっと便利なはず・・・
いまいちチケットの取り方がよく分かっていませんでしたので。


もう、とにかく、行ってすぐにオーケストラのチケットが買えちゃったのが驚きです
但しほとんどがSOLD OUTで、残ってた公演のチケットですが。
それでもすごい!それにお安いです。
普通にオケ(オーケストラ)のチケット買ったら5千円くらいしますよね?
それが半額です。もっと安いのもあります。
しかも、チケット(半券でもOK)を持ってれば、見せるだけで無料コンサートが見れるんですよ~!
販売ブースに入場してオリジナルグッズや関連CD・本も買えます。

一人だとあちこち行けてフットワークが軽いし、チケットを取るのだって一人なら席順の心配も不要だし、これはいい!
味を占めてしまいました。

雰囲気もよく分かったし、次に来るときはどの公演を聴くか、もっとじっくり作戦を練ってこようと思いました。
CDももっと聴きこんでお勉強しておかなくちゃ♪
いつかラヴェル~ドビュッシー当たりの印象派特集をやってくれたら嬉しいなあ

      

「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」とは
モーツァルトが自分のオペラの元にした演劇作品の副題「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)、あるいはフィガロの結婚」にちなんでいるそうです。
帰りがけに撮ったこの画像はまさに「熱狂の日」の最終日に相応しいでしょう。

フランス北西部の港町ナントで1995年に誕生したクラシック音楽祭だそうですが、
ぽんちゃんと私が大好きなジュール・ヴェルヌもナントの生まれです。
海を見て育った少年は、いつか船に乗って航海に出るのが夢だったそうですが親に反対され、小説の中で旅をしたのですね。
きっと素敵な町なのでしょうね・・・