あさっての講義日に向け、ただいまラストスパート中。
これは「Tin Man」というパターンだそうで、案山子(かかし)くんみたいだなぁと思ってたら、先生曰くブリキくんなのだそうです。
いや~アメリカンなパターンですね~
自分では思いつきもしない、作ろうとも思わないものが課題にでるので、本当に勉強になります。先生に感謝
この課題が出たのは4月のあたまなんですが、お店でカットクロスを物色してたらやたら緑色が気になって、緑系で作ることに決めました。
ほぼ完成に近い状態なんですが、結構気を入れて作ったので配色も仕立もお気に入りです。
去年も緑をたっぷり使い、ミニタペストリーを作ったのでした。
ダブルウェディングリング、いつか作ってみたかった憧れのパターンです。
この課題が出たのは去年3月前半。
どうも春が近づくと、緑で作りたくなる傾向があるみたい。
緑メインの中に花がチラホラ見えるようにしたくて、控えめな花園のイメージ。
(バラ園というよりもハーブ園)クローバーの刺繍がアクセント
そういえばTin Manも花柄を少し入れてるので可愛い感じです。
・・・しみじみ感じたのは、同じ緑系なのに色のトーンが全く違うこと。
DW(ダブルウェディングリング)を作ったときは講義を受けるようになって5ヶ月。
この日は都合悪くて講義に行けず、友からパターンと作り方を教えてもらい、パイピング以外は全て手持ち布を使用しました。
つまりキルト・パーティ以前の自分好みの配色で作った「過去の作品」と言えるでしょう。
今回は今まで1年かけて集めた布と、この作品のために新たに買い足した布がメイン。
DWが「過去の作品」であるなら、これは進化した「新しい作品」
微妙に色味が違うことが分かります。
1年の重みと進歩を感じました・・・