本日。
今日は、春のお彼岸でお向いのおばあちゃん家でおはぎをいただきました。
いよいよ明日は、春分です。
今年は、暖かめなので、いつどのように種を蒔こうか考えています。
昨日で終わらなかった、踏み込み温床。
たかだか、60cm踏み込むだけなのに、
全然終わらない。
贅沢な有機資材をふんだんに使った、踏み込み温床。
水分を含ませながら、踏み込んでいき、
発酵熱で、夏野菜を育てる技術。
とにかく、大変な手間がかかります。
家庭菜園で夏野菜の苗を育てたい人は、
踏み込み温床は、お薦めできません。
材料と場所と、手間がかかり過ぎます。
そこで「簡易踏み込み温床」をご紹介します。
風が当たらない、一日中良く日が当たる場所を選んでください。
寒冷地の方は、ハウス内で行うと温度を保ちやすいです。
①まず、1×4mの広さに、深さ30cmほどの穴を掘ります。
②掘った穴に、生ゴミコンポストや、落ち葉を米ぬかと油粕を
サンドイッチにしながら20㎝ほど積み重ねます。
③②に水分を含ませながら、踏み込みます。
④最後に、10cmほど土を戻し、元の高さにします。
⑤そして、ここがポイントですが、
水平にならし、防草シートを1×5m敷きます。
⑥1×5mのビニールトンネルを作り完成です。
寒い地域のかたは、夕方ビニールの上から毛布などで防寒します。
簡易踏み込み温床の利点は、
地上部に枠組みを作らず手間が省略できます。
電熱線に比べれば
それと、それほど温度が上がらず、苗の生長は遅いですが、
徒長にさえ気をつければ、見事な健苗になります。
育苗が終わったら、一度土と有機物を天地返しし、
攪拌させ、たっぷり水を含ませて再発酵させれば、
秋口に、玉ねぎの育苗->冬越しホウレン草、
そして翌年は、その土は育苗土として使えます。
市民農園用に、苗を数本育苗する程度でしたら、
もっと簡単に育苗できます。(衣類ケース育苗)
①3.5寸ポットに育苗土を詰め、夏野菜の種を蒔きます。
②たっぷりと水をあげ、発芽させるまで3日間新聞で保水します。
③それから、衣類ケース(プラスチックの蓋つきのもの)に移し、
日中は、最高25℃前後。夜間は最低10℃(室内)で管理します。
育苗は、子育てと同じなので、
細心の注意と、最低限のお世話をします。
トマト、キュウリは育苗しやすいので、
4月になってからトライしてみると楽しいと思います。
●お知らせ●
松本iCITY教室(NHK文化カルチャーセンター)で、
今年1年講師をやらせていただけるようになりました。
家庭菜園をはじめたい人、無農薬栽培を学びたい人、
ご参加をお待ちしております。
『無農薬栽培 プランターで野菜作り』4/25(土)13:30~16:00
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491211.html
『美味しく簡単に無農薬・家庭菜園の法則』4/22~6/10
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』5/23(土)13:30~15:30
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491230.html
●お奨め講座●
3月13日(金)の地方紙『市民タイムス』に掲載された
私の日本みつばちの先生である山本晃久さんの
『日本みつばち初心者講習会』のご案内です。
日時:2009年3月29日(日)13~16時(12時半開場)
会場:ももせ第二公民館
地図
参加費:1500円(定員20名)
申込:松本日本みつばちの会
090-1651-5743代表山本まで
今日は、春のお彼岸でお向いのおばあちゃん家でおはぎをいただきました。
いよいよ明日は、春分です。
今年は、暖かめなので、いつどのように種を蒔こうか考えています。
昨日で終わらなかった、踏み込み温床。
たかだか、60cm踏み込むだけなのに、
全然終わらない。
贅沢な有機資材をふんだんに使った、踏み込み温床。
水分を含ませながら、踏み込んでいき、
発酵熱で、夏野菜を育てる技術。
とにかく、大変な手間がかかります。
家庭菜園で夏野菜の苗を育てたい人は、
踏み込み温床は、お薦めできません。
材料と場所と、手間がかかり過ぎます。
そこで「簡易踏み込み温床」をご紹介します。
風が当たらない、一日中良く日が当たる場所を選んでください。
寒冷地の方は、ハウス内で行うと温度を保ちやすいです。
①まず、1×4mの広さに、深さ30cmほどの穴を掘ります。
②掘った穴に、生ゴミコンポストや、落ち葉を米ぬかと油粕を
サンドイッチにしながら20㎝ほど積み重ねます。
③②に水分を含ませながら、踏み込みます。
④最後に、10cmほど土を戻し、元の高さにします。
⑤そして、ここがポイントですが、
水平にならし、防草シートを1×5m敷きます。
⑥1×5mのビニールトンネルを作り完成です。
寒い地域のかたは、夕方ビニールの上から毛布などで防寒します。
簡易踏み込み温床の利点は、
地上部に枠組みを作らず手間が省略できます。
電熱線に比べれば
それと、それほど温度が上がらず、苗の生長は遅いですが、
徒長にさえ気をつければ、見事な健苗になります。
育苗が終わったら、一度土と有機物を天地返しし、
攪拌させ、たっぷり水を含ませて再発酵させれば、
秋口に、玉ねぎの育苗->冬越しホウレン草、
そして翌年は、その土は育苗土として使えます。
市民農園用に、苗を数本育苗する程度でしたら、
もっと簡単に育苗できます。(衣類ケース育苗)
①3.5寸ポットに育苗土を詰め、夏野菜の種を蒔きます。
②たっぷりと水をあげ、発芽させるまで3日間新聞で保水します。
③それから、衣類ケース(プラスチックの蓋つきのもの)に移し、
日中は、最高25℃前後。夜間は最低10℃(室内)で管理します。
育苗は、子育てと同じなので、
細心の注意と、最低限のお世話をします。
トマト、キュウリは育苗しやすいので、
4月になってからトライしてみると楽しいと思います。
●お知らせ●
松本iCITY教室(NHK文化カルチャーセンター)で、
今年1年講師をやらせていただけるようになりました。
家庭菜園をはじめたい人、無農薬栽培を学びたい人、
ご参加をお待ちしております。
『無農薬栽培 プランターで野菜作り』4/25(土)13:30~16:00
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491211.html
『美味しく簡単に無農薬・家庭菜園の法則』4/22~6/10
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』5/23(土)13:30~15:30
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491230.html
●お奨め講座●
3月13日(金)の地方紙『市民タイムス』に掲載された
私の日本みつばちの先生である山本晃久さんの
『日本みつばち初心者講習会』のご案内です。
日時:2009年3月29日(日)13~16時(12時半開場)
会場:ももせ第二公民館
地図
参加費:1500円(定員20名)
申込:松本日本みつばちの会
090-1651-5743代表山本まで