無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

キャベツの自家採種

2010-07-27 22:07:46 | 自家採種
本日、

安曇野も最高気温35℃を記録。
記録的な気温と、雨が降らない日々。

予想はしていた干ばつでした。しかし、予想以上でビックリです。
知り合いから譲り受けたホースと灌水設備も役立ちそうです。

水をあげるときは、たっぷりが基本です。
中途半端に水をあげると、根が浅くなりかえって逆効果になりがちです。


現在トマトを育てている畝(うね)は、去年はキャベツを育てていました。
安曇野の冬は寒く、キャベツの自家採種はあきらめていましたが、ひょんなことから可能にンなりそうです。

耕していない畝なので、去年のキャベツの株から再生してきた枝が花咲きました。


その花がこの頃、実(種)を結びました。


全部は多いので、一部キングタライに集め、より乾燥させ叩きました。


かなり良質のキャベツの種子が自家採種出来ました。

今年は、とりあえず無事越冬出来たキャベツなので、F2の雑種(市販F1種子の交雑品種)ですが、優秀な品種もあるかもしれないので愉しみです。

来年からは、越冬方法がわかったので選抜したキャベツの自家採種に挑戦してみようと思います。

それと採種しきらなかったこぼしたキャベツが自然に生えてくれたら嬉しいです。
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水をあげないニンジンの種まき

2010-07-24 00:38:20 | 自然栽培講座(技術編)
本日、らしい。
昨日は、旧暦で言う大暑。一年で一番暑い季節です。
暑い7月末はニンジンの播種時期でもあります。

ニンジンは発芽さえさせてしまえば、簡単といわれているくらい発芽させることが大切です。
7月はニンジンを蒔く季節です。
雨が降るなら、雨に当てることができれば最高ですが、そうはいっていられない時期でもあります。

水をあげることなく発芽できるように種子を蒔いておくことで、に頼らずともちゃんと発芽できるようにしておきましょう。


お気に入りのニンジンの種子です。

自然農法の種子「筑摩野五寸ニンジン」は軽い土で無肥料で育つ美味しい無農薬種子です。


先日、ニンジンの種蒔きを行いました。

直前に耕した畑に準備したのが、写真の一輪車、メジャー、支柱、そして10㎏の重しです。




ここがミソです。
★耕したばかりの畑はふわふわしているので、重しを乗せた一輪車でまっすぐ溝を切ります。
★耕してから数日たった畑の場合は、鍬なので溝を掘ります。
★耕していない不耕起の畑では、草を刈った後表土を両脇に薄くどかしてから、浅く溝を掘ります。



ニンジンは密に種を蒔いた方が発芽が良くなります。
間引きながら大きく育てることから、5mm程度の間隔に1粒ずつ蒔いていきます。


土を浅くかけてから、足でしっかり踏んでおくことも大切です。


最後に、もみ殻を覆土した土の上から土が見えなくなる程度撒き、もう一度重しを乗せた一輪車で鎮圧します。

ニンジンは、セリ科です。
競り合いながら生長します。


一般的にはニンジンはとても発芽させにくく、蒔いてから毎日水をかける人が多いものです。
適切に水やりが丁寧にできる場合は別ですが、
種を蒔いた後、しっかり踏みつけて乾燥しないようにすれば自然とニンジンが生えてきます。

それから、ニンジンの種子の寿命は一般的に1~2年です。
市販の種子は2年目には相当発芽率が悪くなり、発芽しない場合もあります。
その年に蒔き切ってしまいましょう。
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稲がおかしい(イネミズゾウムシの恐ろしい被害状況)

2010-07-22 05:24:52 | 日々の自給農園
本日、

昨日も大変暑かった。
最近一日にどれくらい水分を採るだろう?午前中で1Lは固い。
身体を動かし、汗を流す。身体を動かすことはとても気持ちが良い。

ちょっと過度な野良仕事(草刈り&草マルチ)が続いているが、
今しかできない仕事、今日も草を刈って敷こうと思います。


Azumino自給農スクールでみんなで育てているお米がなにかおかしい。
植えてから1カ月経っても、「分結」いわゆるお米の生長が進まない。

当初は田んぼの脇で生えている、去年の暮れに40mはあろう大杉の伐採の影響だろうと思っていました。
実は、大きな杉の木を田んぼに切り倒し、杉の枝葉が山と積まれていました。

杉の葉っぱは、植物の生長を抑える働きがあるので、堆肥などには向かず、田畑に杉の葉を入れてはいけません。

★なぜなら、杉の根元には杉の葉が大量に落葉し下草の台頭を許さない位、杉の枝葉には植物抑制の働きがあるからです。

そこで3月に出来る限り、杉の枝葉を取り除くべく大の大人2名がかりでが3日間かけて全て持ち出しました。

ところが、、、


心配になって一番被害の大きな場所の稲を抜くと、簡単に抜けました。
多分人差し指と親指でつまんでも男の人なら抜ける程度の力です。


稲の生長(分結)を阻害している張本人が発見です。

イネミズゾウムシの幼虫です。


イネミズゾウムシは稲の葉を食べた後に、稲の根に潜り卵を産みます。
そして孵化した幼虫が、稲の根を食べながら成長するので、稲の生長は止まります。

今回、イネミズゾウムシが多発した別の田んぼがあったので、水を抜き対策を浅水管理に努めました。

この田んぼではイネミズゾウムシの葉の食害があまりなかったので、安心していましたが、、、。
もしかしたら、杉で弱った稲にイネミズゾウムシのの成虫が飛んできて、葉を余り食べずに潜ったのかもしれません。


本来、正常な稲はこの時期分結をくり返し、成長ピークです。


ところが、この田んぼの一番被害があった場所は、植えた時より一回り大きくなった程度です。

さずがに、人生初めてのイネミズゾウムシの大被害。
田植えに参加してもらった方や、Azumino自給農スクール生の除草の努力が報われない結果になりました。

自然農法をはじめて私の当初の8年間を思い出します。
失敗に次ぐ失敗の連続。

私の強みは、一度失敗したら根本原因に立ち返り、翌年から挽回することです。
今回も今年は失敗ですが、長い目でみるといい経験です。

みなさまもイネミズゾウムシが周りの田んぼで出始めたら、
まずは、1)水を全部抜くこと。
2)そして、毎日早朝に水がなくなり陸が2割程度出るくらいの浅水管理を続けます。
3)そして、台頭してくる株下の草を除草などし、
4)稲の根の生長を促進しつつ、イネミズゾウムシが卵を産みに潜らないように努めます。


まずは、健康な稲が育つ土を育て、
稲の根が丈夫に育つよう、世話します。

稲だけでなく、健康な農作物(植物)には、病虫害はきません。
弱ったところや、不健康なときに病虫害になります。


今年は、っている稲が少しでも回復するように浅水管理しかありません。
今年のうちにイネミズゾウムシをもっと学び、来年被害が拡大しないように努めようと思います。
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この辺では珍しい虫発見(里芋&ショウガ)

2010-07-19 22:47:38 | 日々の自給農園
本日、

30℃オーバーの暑い日が続きます。
昨日は、無事Azumino自給農スクール7月も開催できました。
(スクールの内容は、写真の整理が終わりましたら、別の日に報告しますね。)

最近、ブログご無沙汰で申し訳ございませんでした。
実は、3日間位寝込んでいました。
早くも夏バテ、最近14時間オーバーワークが原因でした。
たまった野良仕事と事務ワーク、ます。

今はお蔭さまで良くなりましたので、今日からブログもぼちぼち再開していきますね。


最近、行けなかった田んぼの脇の里芋&ショウガが草で埋没していました。
里芋と生姜は、田んぼの畦脇で育てるととても生育が良いので毎年そうしております。


葉っぱには、この辺では珍しい(安曇野では初めて発見)ハスモンヨトウムシ幼虫が里芋の下草の葉っぱにいました。
芋芋の葉っぱは無事でした。
(※里芋の葉っぱに乗せて撮影しています。)

この幼虫、実は里芋の葉っぱをむしゃむしゃ食べる大食漢の嫌われ者です。
こんなに大きくなるまで、下草(特にツユクサ)を食べていました。

ハスモンヨトウムシの幼虫は温かい地方には良く里芋畑に出てきます。
安曇野もだんだん温暖化で、越冬できる温かさになってしまっているようです。


今回、下草を全て刈って里芋、ショウガの根元に草マルチしてしまったので、
ハスモンヨトウムシにも畑から引越ししてもらいました。

これからどんどん暑くなり、雨も少なくなってくるので最後の草刈りをしっかりし、刈った草をしっかり野菜の株下に敷く、いわゆる草マルチをしておきたいものです。

梅雨が終わった今、これからの土の乾燥や、暑さに野菜の根がやられないように今しかできない最後の草マルチ。
しっかりしておきたいことの筆頭です。



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『現代農業』に載せていただく

2010-07-10 06:48:34 | 日々の自給農園
本日、


先日発売された農業雑誌『月刊 現代農業8月』http://www.ruralnet.or.jp/gn/201008/201008_f.htm
に私の記事が載りました。

去年の5月に「マメ科特集」http://www.ruralnet.or.jp/gn/200905/200905_f.htm
で掲載した縁で、編集部から今度自然農法特集をやるので自然農法についていくつか問い合わせいただき、今回の記事になりました。

自然農法では、いろいろな師匠に教わってはじめて実践出来始めているので正直恐縮の記事です。


今月号は、自然農法特集ということもあり自然農法についていろいろな実践者が自然農法を紹介しています。

自然農法の生い立ちや、その影響を受けただろう農法や、なぜ無肥料でも栽培できるのかといった素朴な疑問に答えてくれる興味深い内容になっています。

私はタイトルを「私なりの草の付き合い方」とあるように、福岡正信さんの無農薬、不耕起、無除草に始まり、岡田茂吉さんの自然農法研究家の廣野壽喜先生の「十草農法」、川口由一さんの「自然農」が基礎に草と付き合ってきた中で学んだ内容をまとめました。

最初の見開きでは、草と野菜にも相性があり、野菜が負けないように草と付き合うことでかえって野菜が美味しく健康に育つことや、

どの畑でも生えてくるシソ科・キク科の草の活かし方を紹介しました。


次の見開きでは、マメ科の草の生える畑ではマメ科が育ちやすい特長があることや、

草には冬の地べたを這うもの、夏の背が高くなるものがある点からそれらの特徴を活かした栽培のコツを紹介しました。

野菜にとって草は正直野菜よりも自然に適っていてとても強靭なライバルです。

そこで草を真っ向から敵にすると、正直かないませんし、切りがありません。
しかし、野菜の根を優先になるように育ててあげると、草と共存出来ます。

草が育つ力をそのまま活かす草マルチや管理方法で、草を有用に扱えば、草は役立ち野菜の生育をサポートしてくれます。


私もまだまだ草を管理しきれているかというと、正直まだまだです。
この時期にいかに草を刈って敷く草マルチをするか、広大な面積の場合どのように草と付き合うのか、課題は多々あります。

しかし、無尽蔵に生える草が味方になって、野菜の生育を良くし、野菜をより美味しくしてくれるので未だに草とどう付き合うかが愉しくてたまりません。
草のように野菜が自然に健康に育ってくれるように育てたいものです。
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小麦の収穫始まる(1)

2010-07-09 06:03:54 | 日々の自給農園
本日、


いよいよ小麦の収穫が始まりました。
うちでは小麦が年々必要量が増え、年間現在200kgで足りない状況です。

ゆうこさんが作るお菓子に必要な小麦粉が増えてきていますし、乾麺も作っておきたいので今年は去年の1.5倍近く作付ました。

100kgを超えた頃から、バインダーなる自動に刈り取りってくれ結束してくれる古い機械のお蔭で自給できています。


麦を刈り終わった状態です。
今回は、すぐに脱穀出来なかったので、はざ掛けもしました。

小麦の跡地では、極早生の黒大豆(黒千石)やササゲを蒔いています。
今年は、青山在来大豆やモチキビなど小麦の後作で育つか実験しようと思います。

小麦の後作では、どんな野菜でも良く育つようになりますが、小麦を刈ったらすぐに開けずに育てた方が畑がよくなるような気がしますので、良い後作品種を探しています。


友人からお借りしたハーベスターという自動脱穀機で脱穀です。
種子用は、今でも足踏み脱穀機で脱穀し混ざらないようにしていますが、
ハーベスターの脱粒調整の早さも今の体制ではとても助かっています。

晴れ間が続いているこの時期に、よく乾燥した小麦を収穫し終えたいものです。
今回は、助っ人が2~3人交互に手伝ってくれたのでとても助かっています。

農業は、自給しようと思ったら、助け合うことがとても大切だと思います。
人と助け合い
野菜とコンパニオンプランツで助け合い
自然と助け合う


週末農業で助け合いながら、育てる愉しさと食べる幸せを共有できるといいと思います。
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大麦の収穫を終えて(2)小豆を蒔こう!!

2010-07-06 20:58:48 | 日々の自給農園
本日、、時々


大麦の跡地に、溝を掘り小豆を蒔きました。

手前に見える機械は、溝を切りながら掘ってくれる管理機です。
去年、農家さんに中古をいただきました。
せっかくいただいたので、使っています。


小豆を3~4粒位ずつ30cm間隔に蒔いていきます。

小豆は、大豆を同じマメ科ですが、けっこうわがままな作物です。
特に丹波の大納言小豆などは、とても育てにくく、連作障害にもなりやすので輪作など工夫あ必要です。

うちでは、2年前から在来の小豆を自家採種しています。
うちの大家さんのおばあちゃんの妹さんからいただいた在来の小豆は、育てやすくとても美味しいので重宝しております。

豆は地の在来種が一番栽培しやすいので、地域の在来種を探してみてください。


小豆を蒔いたあと土をかけ、踏んでいきます。
その後鳥に拾われないように、大麦のわらを敷いていきます。


小豆を蒔いて1週間が見事に3粒ずつワラの間から発芽していました。


小豆は、大豆と違い子葉を土の中に置いてきます。
ワラをどかすと、土の中の種子からしっかり発芽しているのがわかります。

次回は、大麦の調整や大麦の脇に植えてあったソラマメの自家採種についてご紹介します。
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大麦の収穫を終えて(1)

2010-07-05 22:29:34 | 日々の自給農園
本日、時々、

今日、大麦の後作に蒔いた小豆が無事発芽しておりました。
そのことをブログに書こうと思いましたが、大麦のこと書きそびれました。

そこで、今日から大麦→小豆への道のりをシリーズでお届けいたします。

左が小麦で、右が大麦です。


これは、うちで育てている南部系の小麦です。
麦には、大きく分けて、小麦と大麦があります。

小麦は、粉にして、パンやうどんなどにしていただきます。


こちらは、大麦。珍しいモチ種の「セツゲンオオムギ」です。
大麦は、大きく分けて皮麦と裸麦に分けられています。

セツゲンオオムギは、皮の被った皮麦で、ノゲ(ツンツンした毛)が6条あるので、六条大麦の一種です。

皮麦は、特殊な機械で丸麦や押し麦にしないとすぐには食べることができません。
うちでは、以前は小諸まで精麦しにいっていましたが、遠いので断念して今は麦茶していただいております。

この大麦は、麦茶以外には2つの目的で蒔きました。
1)小豆の前作として
2)鶏の自給用の餌として


実は、麦はとても土作りに最高の作物です。
麦の後作は、どんな作物もよく育つようになります。
それは、
1)余分な肥料を吸収してくれ、
2)麦の根が土を深く耕してくれ、
3)麦わらや朽ちた根は微生物やミミズなどによって分解され土を豊かにしてくれます。



最近は軟派になり、部分的に機械も使うようになりました。
以前は、10~20kgくらいしか麦をやっていなかったので、全て手刈り&足踏み脱穀機で手作業でやっていました。

最近は、小麦が200kgを超えさすがに種子用に個別に脱穀する時以外、機械を使わせていただいています。

この機械は、バインダーといって麦を刈って、麻ひもで縛るところまでやってくれる優れものです。


どんどん刈っていっています。


機械がここまでやってくれます。


これは足踏み脱穀機です。
電気も石油も要らずに、足踏みミシンのように非電化機械です。


足踏み脱穀機で脱穀していると、友人がハ―ベスター(自動脱穀機)で手伝ってくれました。

ハ―ベスターもバインダーも今では使う人がいなくなった機械です。
今では、機械に乗ったまま刈り取り、脱穀もできるコンバインが主流です。

次回は、大麦を刈った後作に小豆を蒔いたところをご紹介します。
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無農薬・無化学肥料のたねの店「たねの森」と埼玉見学会

2010-07-02 07:49:11 | 日々の自給農園
本日、のちらしいです。


友人の紹介で、念願の「たねの森」紙さんhttp://www.tanenomori.org/
を訪れることが出来ました。

「たねの森」さんは、日本で珍しい無農薬無化学肥料栽培された種子を販売を通信販売している種屋さんです。

自宅の周りには、自給用の菜園や果樹園に田んぼを、自家採種しながら栽培しています。
見学させていただきましたが、とても気持ち良く気が行きとどいているのが伝わってきました。


たねの森さんでは、種屋さんとしては珍しく自家採種を薦めています。
最近の種子は、自家採種すると形質がバラけるF1(一代交配)品種が主になってきています。
生命をつなぐ自家採種、たねの森さんも積極的に、「種の交換会」
http://www.tanenomori.org/
を開き始めています。
今年の冬にでも、安曇野で種の交換会をしようと思いました。
このブログでも詳細が決まりましたら、ご連絡いたします。


「たねの森」さんを後にして、ご近所の「阿里山カフェ」にお茶しました。
http://www.alishan-organics.com/Alishan2010_organics_jp/?page_id=38
友人も働く、阿里山カフェは4年前に訪れたままで、老舗のオーガニックショップも併設し、うちでもアリサンのアルミニウム無添加のベーキングパウダーは重宝しています。

写真はないですが、小川町に移動して小川町駅前の手作りビールのお店「麦雑穀工房マイクロブルワリ―」さんで、酵母の生きたビールをお土産に買いました。
http://www.craft-beer.net/zkm.html


埼玉の見学会の締めくくりに行ったのが、友人のカフェレストラン「有機野菜食堂わらしべ」さん。http://r.tabelog.com/saitama/A1105/A110605/11013655/
大好きな場所で、小川町に行くと必ずよるところです。


小川町は、全国的にも有名な有機農業の里で、地元の有機野菜をふんだんにつかったメニューがならびます。
価格も安くて、もっと値段をとってほしい内容です。


今回は、特別に埼玉の在来青ナスを使っていただき、ナスとベーコンのパスタの4品セットを食べました。

帰宅は、記録的になりそうな大雨に見舞われましたが、無事行って来れました。
この時期外出することがめったにないのですが、よい旅でした。
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耕さない田植え

2010-07-01 01:29:32 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
本日、のち

先週の土日にシャロムヒュッテで月一回の自然農学習会「あずみの自然農塾」を行いました。


自然農では、田んぼの一角に苗代を作り、苗を育てます。
参加者の後ろに枯れた麦が一面に刈り倒してあるため、茶色です。

一方、参加者の前面には4月に蒔いた稲の苗が大きく生長しているため一面緑色です。

自然農では、冬草である麦やレンゲを刈った後に、夏の草である稲を耕さず植えていきます。


植える時に気をつけたいのが、稲の苗を傷めないように根に土をつけたまま苗取りをします。
自然農の田植えは、耕さないのでどちらかといえば畑の定植と同じ要領で行います。

苗床には、稲の苗ほどに生長したヒエも生えていました。
写真でいえば、左手がヒエ。右手が稲です。

違いは、根元が赤く、苗の節に白い毛が生えていないものがヒエで、
それ以外は見分けるのが困難なぐらい似ています。

そんな点からもヒエは、田んぼに稲に似せて進化することで生き残ってきたと思います。


みんなで一列になり、30cm間隔になるように丁寧に田植えしていきます。
写真右手には植えられた苗がきれいに一列に並んでいます。

今後、ヒエや田の草が生えてきても一列に植えることで稲と区別して草を刈ることが出来るので、まっすぐ植えることが大切です。

自然農の田植えは、泥の中に植える一般的な田植えに対して、田植えに時間がかかります。
耕していないことで、根が張るまで時間も人一倍かかります。

しかし、後半はしっかり根性のついた稲は大器晩成型に育ち、病虫害に負けることなく分結をくり返し、生命力豊かな種「米」を実らせてくれます。

機械も、農薬も肥料も必要ない自然農の田植え。
手間はかかりますが、持続可能な生活にとても必要な事を教えてくれる田植えでした。


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