無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

踏み込み温床の仕上げ

2018-03-29 18:19:22 | 自然菜園の技術 応用
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)

自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~


本日、

今日もプランタ―の新刊の最終校正に追われており、只管PCの前に座っておりました。もう少しで私の手を離れて、皆様の元に旅立ちます。






前回までのブログでご紹介した踏み込み温床も最低気温5℃でも20~25℃でキープしており、順調な地温をキープしております。




一応の防草シートの上から水平かどうか計り、この後、どの程度修正し、クン炭と土をどこに入れるか目安にします。




落ち葉の上に直接苗を並べるのが一般できですが、乾きやすく、ネズミも入りやすいので、私は、クン炭を敷きつめ、水平に近付け、




四隅に去年のトウガラシの種と実をちぎって敷きつめます。




その後、クン炭を鎮圧し、水平器で水平になるようにしていきます。




クン炭で水平を出してから、ふるった土を敷きつめ、その上に防草シートを敷き、木酢液を濃いめに薄めたものを散布して完成です。


地温も25℃に達し、いい感じです。

同様に、












ミニマム温床も水平をクン炭で作り、土、防草シートで覆います。

後は、いずれも黒いペットボトルとビニールでトンネルしたら、温床の完成です。

執筆校正を進めながら完成を目指しております。






3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』

場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ

●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)




現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。

※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。


2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~野菜編~」
4/4(水)―  春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)、「ジャガイモとネギ」
5/2(水)―  夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、「トマトとキュウリ」
6/6(水)―  マメ科で土づくり、「ナスとトウモロコシ」
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)


お楽しみに~
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踏み込み温床が、育苗土になるまでの冬野菜ハウス栽培(その4)現在の温床と育苗土の発芽実験

2017-10-01 06:39:59 | 自然菜園の技術 応用

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~


本日、の予報。
今日は、自然菜園スクールの自然稲作・発酵コースの稲刈り脱穀の予定です。


現在の温床、冷床跡地です。


温床2年目の冷床跡地のネギも徐々に土寄せされてきました。


今年の温床だった1年目のタマネギ、ホウレンソウは、


タマネギが発芽してきたので、


タマネギが半分隠れる程度の土寄せならぬ、土入れをしました。




ネギ苗(九条極太)も定植の時期に来たので、






ホウレンソウの間に、タマネギが植わっていない場所に


ホウレンソウ、ネギ苗を交互に植えました。

温床跡地では、ホウレンソウとネギ(タマネギもしくは、ネギ苗)を植えることで、ホウレンソウが美味しく育ちます。



ハウスの中では、発芽試験もしています。

プランタ―に、来年の育苗土(再生育苗土)を入れて、ホウレンソウ、カブ、ハツカダイコンを同時に育て、
育苗土が、発芽障害、発根障害、pH、養分、水持ち水はけなどをチェックし、来年育苗土として使えるか必ず確認します。

詳しくは、『自然菜園ハンドブック』p9をご覧ください。

というのも、育苗の失敗で一番多いのが、育苗土に問題がある時だからです。
市販の育苗土は、発芽実験や化学性、物理性などを確認済みなので、購入して種を播けばよいのですが、自作の育苗土は必ずチェックしないと失敗の元になります。


現在、種まきして2週間後の現在の状態です。

葉の色も、良好で、後7日ほど経ったら収穫して、食味、根の状態など確認し、約1~2カ月ハツカダイコン、コカブ、ホウレンソウが育ちきるまで経過をおっていきます。


温床もネギの土寄せが終わって、ネギを食べ終わった春先に、約1カ月の発芽試験を経て、育苗土として完成予定です。
温床を造って、タマネギ、ホウレンソウ、ネギ苗、根深ネギを育てて、結果育苗土になるといった感じです。

踏み込み温床は、発酵ガスが出て、健康な苗が育ち、電気も使わずいいところずくめですが、技術と体力勝負なところがあり、特に育苗土にするには失敗しやすいものでした。
まだまだ改良の余地やオプションなども考えられますが、10年の研究結果が、ようやく実を結んで皆様に公開できるところまで来ました。

是非、皆さんも実際に踏み込み温床の質問や育苗土について、このブログのコメント欄にお寄せ下さい。



2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

次回10/4(水)
・秋野菜の収穫のポイント?/ダイコン、カブ、サツマイモなどの収穫
・秋の土づくり/堆肥の造りと施し方、緑肥作物の導入法
・越冬野菜の定植・種まきのコツ/タマネギ、キャベツ、エンドウ、ムギなど


ちなみに、忙しすぎてご紹介できていない自負出版の菜園教室の公式テキスト『自然菜園ハンドブック』(自負出版)も農文協さんの「田舎の本屋さん」からネットでも書店で東京で唯一購入できます

農閑期に入りましたら、改めてお知らせし、売っていただけるカフェ、ネットサイト、お店など募集し、なおネットからも買えるようにシステムを構築するつもりです。
現在農繁期なので、何もできておらず申し訳ございません。

現在、長野県松本にあるつる新種苗さんにも縁あって『自然菜園ハンドブック』を置かせていただいております。こちらからも購入できます。
※現在2店舗のみ販売中~
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踏み込み温床が、育苗土になるまでの冬野菜ハウス栽培(その3)冷床跡地の根深ネギ栽培で育苗土仕上げ

2017-09-30 19:47:37 | 自然菜園の技術 応用

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~


本日、の予報。


今回は、温床→冬:ネギ&ホウレンソウ⇒冷床後、2年目に如何に育苗土に仕上げていくのかをご紹介します。


1年間(3~6月温床、9~翌3月ホウレンソウ&ネギ)乾かないように、冬の間は野菜の根と土の生き物(微生物&ミミズ)たちに耕してもらい、
天地返しを行った後、3~6月は冷床として使用し、その後乾燥しないようにしてきました。




掘ってみると、温床だった床土が30㎝位がすでにだいたい土になっており、30㎝よりも下は、以前発酵したワラと落葉の層になっていました。


そこで、その未熟な層とすでに土になった層を天地返ししながらよく混ぜて、中央に溝ができるように、底の方まで空気が入るようにします。


その中央溝に沿って、今度は根深ネギを北枕で倒し植えし、根には育苗土をかけてネギを植えました。


その後、ネギ根が張りやすいように、ワラ束を敷きつめました。

ネギの根は、有機酸を分泌し、有機物を分解する能力高く、しかも根に共生する微生物によって消毒効果もあり、しかもミミズが大量によってくる特性があるので、
ネギは、踏み込み温床の床土の育苗土化には最適な作物です。

ワラを敷いておくと、そのワラ下に、大量のミミズとネギの根をを誘致することができます。


ネギが起き上がってきたら、根が活着したサインなので、


床土の切り返しのようなイメージで、少しずつネギの土寄せをしていきます。

土寄せすることで、ネギの根っこには酸素がたっぷり入った土が寄せられ、根とミミズが同時に上がってくるので、床土はどんどん分解が進みます。

未熟な有機物を含むと育苗土としては、失格です。
また、養分がなくても、あり過ぎても失格です。
さらに言えば、病気や草の種があっても失格です。

そのため、このネギへの土寄せは、未熟な有機物を分解しながら、養分チェック、ネギによる病気予防のトリプル効果を期待して行うので、少しずつネギの生長に合わせて、土寄せするのがベターです。




つい前日は、セルトレーで育てたいたネギの鉢上げなども行い、セルトレーに残った土もネギの土寄せに加えました。

つまり、温床の土に、ネギを育てて余った育苗土を足すことで、春までに床土をさらに育苗土に仕上げていくのに土を足してあげたようなものです。

こうして、9~12月まで、温床⇒冷床を経た2年目の床土は、ネギを育てながら、徐々に育苗土に育っていきます。

とても地味なコツコツとした方法なので、一気に発酵させてつくる育苗土や2年間放置して腐葉土化する方法よりも手間はかかりますが、失敗が少なく、重労働がなくなるので、年をとってからでも一人でも継続できるやり方だと思います。

もちろん、この過程を経たらすべてが最高の育苗土になっているかは不明です。
少なくてもネギが良く育っていれば、養分も病気の心配も要りませんが、肝心の育苗土になっているかはこれだけではわかりません。

そこで、次回、自作の育苗土の簡単な仕上がりのチェック方法をご紹介できればと思っております。



先日、ご紹介した、つる新種苗さんとコラボ『自然菜園の緑肥mixレギュラー』も新発売されました。
取り扱い説明書付きなので、よく読んでから、通路50㎝なら中央(1条)に、80cmなら畝肩下に(2条)植えしてみてください。

今後、1年草のみの『自然菜園の緑肥mix市民農園』版も発売を近日予定しております。お楽しみに~。


2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

次回10/4(水)
・秋野菜の収穫のポイント?/ダイコン、カブ、サツマイモなどの収穫
・秋の土づくり/堆肥の造りと施し方、緑肥作物の導入法
・越冬野菜の定植・種まきのコツ/タマネギ、キャベツ、エンドウ、ムギなど


ちなみに、忙しすぎてご紹介できていない自負出版の菜園教室の公式テキスト『自然菜園ハンドブック』(自負出版)も農文協さんの「田舎の本屋さん」からネットでも書店で東京で唯一購入できます

農閑期に入りましたら、改めてお知らせし、売っていただけるカフェ、ネットサイト、お店など募集し、なおネットからも買えるようにシステムを構築するつもりです。
現在農繁期なので、何もできておらず申し訳ございません。

現在、長野県松本にあるつる新種苗さんにも縁あって『自然菜園ハンドブック』を置かせていただいております。こちらからも購入できます。
※現在2店舗のみ販売中~
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踏み込み温床が、育苗土になるまでの冬野菜ハウス栽培(その2)温床跡地のネギとホウレンソウ栽培

2017-09-29 08:52:18 | 自然菜園の技術 応用

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~


本日、
最低気温8℃と一気に冷え込む肌寒すぎる朝でした。


昨日のブログの続きです。


うちのハウスでは、温床(踏み込み温床)4mと冷床(去年の踏み込み温床)4mが1つにつながった8mのタイプです。

通常の踏み込み温床は毎年掘り上げ、中身を空にして、新しい落葉や米ぬかなどを交互に踏み込みます。
中身である発酵が止まって未熟な床土を再発酵させ、熟成させて育苗土にするか、2年間位畑に積んでおき腐葉土のようにして育苗土にするなど、重労働で手間か技術が必要でした。


うちでは、温床も冷床も育苗中も終わった後も、中身が乾かないように、たっぷり水やりをしたり工夫をしています。

そうすることで、温床の床土が乾かないので、中のミミズや微生物たち生き物が分解し続けてくれます。


これは、今年の春に踏み込んだ温床です。

温床を踏み込んだあと、2~3cmの土とクン炭を敷き詰めてあります。その下は、踏み込んだ有機物(落ち葉やワラ、モミガラ、米ぬかなど)です。






中身が壊れないように、掘り起こすと、表層の土クン炭の3cm以下も15㎝位はすでに土のようになっておりました。
15㎝以下は、ワラやモミガラがそのまま湿っているだけで、少し嫌気発酵の臭いもしております。

3月から踏み込んで、6月中旬に育苗が終わるまで、2週間に一度は、バケツで発酵床土水を供給し、
育苗後、6~9月まで1カ月に1度水をあげたり、乾かないようにブルーシートをかけたり、草を生やしたりした結果、生き物の力で、分解が進んでいたわけです。

そこに、秋~冬にかけてタマネギやネギ苗、そしてホウレンソウを育て、その後来春冷床にするわけです。
そうすることで、春までにネギの根とホウレンソウの根が張り、微生物が活性化することで、さらに深くまで有機物の分解は進みます。

※ちなみに、ホウレンソウ、ネギ以外を育てると、ウリ科、ナス科、アブラナ科の連作障害、もしくはネズミの害が出やすいのでご注意ください。




温床の土を混ぜると、ホウレンソウ、ネギといえども発芽発根障害で育たなくなるので、混ぜずに播種しますが、発酵した床土が多少凸凹しているのも事実なので、

芝の目土や水稲用培土の無肥料の極少の赤玉土などを薄く1cm前後で敷きつめ、平らに整地してから種まきをします。
平らにしておくと、水やりの回数が減りますし、芽が細かい土ですと、セルトレーの育苗土にも最適です。


今回タマネギは、500円玉~1円サイズのものを約10㎝間隔に溝に押し込んで、植えました。




3日後には発根しておりました。タマネギが根を張って抜けなくなるのを待ってから、覆土(タマネギの半分土をかける)をします。




ホウレンソウは、ハウス内なので、ハウス用の品種(F1)を主体に、今回は、在来種も浸水させて、




芽出し一歩手前にしてから播種します。




タマネギ、ホウレンソウが交互に15㎝条間で植え付け完了です。

温床の床土は、こうして秋冬の間、春までに、タマネギとホウレンソウを育みながら、徐々に分解を進め、来春冷床になり、そして2年後に根深ネギの栽培を経て、育苗土になります。

踏み込み温床の床土の材料は、落葉、ワラ、モミガラなど育苗土として最適なものばかりですが、未熟や腐敗、焼けなどで育苗土としてそのまま使えない状態です。
未熟や腐敗の床土で育苗すると、発芽・発根障害だけでなく、育苗中に病虫害、養分切れなどを起こし、さらに育苗を難しくなってしまいます。

ちょっと時間がかかりますが、重労働の切り返しが3~翌春3月まで不要で、ネギもホウレンソウも育つなら、こんなやり方いかがでしょうか?

育苗土を買わずに、最高品質の育苗土も自給できるそんな温床になればと日々研究しております。



先日、ご紹介した、つる新種苗さんとコラボ『自然菜園の緑肥mixレギュラー』も新発売されました。
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城山公民館 18:30~21:25

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踏み込み温床が、育苗土になるまでの冬野菜ハウス栽培(その1)

2017-09-28 19:36:13 | 自然菜園の技術 応用

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本日、


今日は一日でした。

台風18号以来の雨です。
ここ数日超農繁期(稲刈りラッシュなど)でクタクタでその上1泊2日の出版社での東京出張、翌日(昨日)上田んぼの稲刈り、脱穀の雨対策を強行したので、午前中はゆっくり久々のお休みをいただきました。


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今年の温床跡地でのホウレンソウ、タマネギ栽培


2年前の温床跡地での根深ネギ栽培

現在、ハウスの中は、来年の育苗の準備に入りました。

うちでは、踏み込み温床の跡地を2年間栽培することで、育苗土に育成させます。





今年のミニマム温床の床土は発酵、熟成中で、間に合えば春までに育苗土になる予定です。

踏み込み温床はとても技術が要りますし、手間もとてもかかります。
その床土を育苗土にするには、さらに手間と技術がかかります。

良い育苗は、良い育苗土からはじめるのが簡単ですが、その良い育苗土を1から造るのはとてもとても難しく、育苗土の失敗による育苗の失敗が後を絶ちません。

そこで、踏み込み温床を無理なく自然に、育苗土に育成する方法をこの10年研究してきて、ようやく発表できる段階に入ってきました。

1年に一回しかできない実験なので、どうしても時間がかかりますが、あっという間の10年でした。

このブログでは、踏み込み温床がどのように育苗土に育成されていくのかをざっくり簡単にご紹介できればと思っております。



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次回10/4(水)
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田んぼの畑化(果樹園へ転換中)

2017-09-06 10:39:51 | 自然菜園の技術 応用
本日、ときどき


先日、自然菜園スクール見学会コースで撮っていただいた写真です。

今年は生育が遅かったものの、長雨で、セスバニアばかりが田んぼに育ち、ようやく背丈を越えたので、先日刈り敷きました。



元々ここは、田んぼでした。

去年の秋からうちで使わせていただけるようになったので、秋遅くに深く耕してもらう前日に、ライムギを全面播いて稲ワラを敷きつめたまま越冬した3月頃の写真です。




その後、5月の状況ですが、ライムギはまばらで、細く、120cmの支柱を20cm挿した100cmの支柱にも満たない貧弱な生育となったため、

ライムギは本来、2m以上の背丈で、茎葉もっと太く色も濃いものです。

本来のライムギの生育が見られなかったので、まだ田んぼのままだと判断し、次の手を打ちました。


田んぼが良く乾いているときに、セスバニア、ソルゴー、クロタラリアを混ぜた田んぼを畑に転換する緑肥mixを播いてから、浅くトラクターで鋤き込みました。

もう少し、ライムギがちゃんと育っていたら、ライムギの上からタネを播いて刈り敷くだけでよかったのですが、あまりにライムギがまばらで、タネを隠すほど生えていなかったので、今回はタネを鋤き込むことにしました。


そして、9月上旬。ようやく背丈を越えたセスバニア。花も咲き始めてきたので、




背丈の半分ほど刈りました。

いつもは、セスバニアをこのまま1カ月半位、花が咲いたら、背丈の半分を刈るを繰り返し、セスバニアたちが木化しないように、脇芽を伸ばしながら生きながらえさせるのですが、
残暑もなく、涼しい天気になってきたので、無理に引き延ばすのではなく、

今回は、10月末のライムギの播種までにまだ2カ月ほどあったので、1mのセスバニアの上から






「エンバク」と「レンゲ」を中心に、果樹園になるように、耐水性の強い、果樹園にもむいた緑肥、「イタリアンライグラス・ワセフドウ」と「ペレニアルライグラス」、そして地力と景観として「クリムソンクローバー」をブレンドしました。

「エンバク」だけが農薬コーティングしてあり不満はありますが、今回田んぼを転換するのに、耐水性の強い「エンバク・前進」を水田裏作用としてどうしても用いたかったので、妥協しました。




農薬対策として、長袖、マスク、ゴーグル、軍手は欠かせません。

来年からは、自然にこぼれたエンバクが雑草化してくれることを期待します。




15a(1500㎡)の農地全面に1mに高刈りしたセスバニアの上からタネをばら蒔きました。

※風が強い日や葉が濡れている朝夕は避けます。


こんな感じで、セスバニアなど前作の緑肥作物の根本にタネがばらまかれます。






草払い機を駆使し、播いた緑肥作物が刈り敷いたセズバニアたちの間から発芽できるように、

播いた日に刈り取り、1mのセスバニアが3分割されるように、刈った草が固まらないように、草を刈るので、通常の2~3倍の時間がかかります。

※ハンマーモアをお持ちの方は、あっという間に粉砕されるので、超簡単です。



丸一日かかって、全面を刈り敷き終わり、今日明日の雨で、レンゲ、エンバクたちが無事発芽してくれると助かります。

※セスバニアたちを鋤き込んで、土に還してから秋にライムギ播く方法もありますが、大型のトラクターでないと、からまってしまうので、ご注意ください。

セスバニアたちを鋤き込むことで、早く有機物を土に還すことはできますが、個人的には、元田んぼには畑の生き物がいないので、鋤き込むことよりも刈り敷くことの方が、残った根や敷き草、そしてまだ生えている草もあるので、生物層が多様になり、かえって早く菜園化できるように感じております。

この後は、10月末~11月上旬が当地のライムギの播種適期なので、これから生えてくる緑肥作物の上から種まきし、軽く草を刈ってライムギを越冬させようと思っております。

そして、状況次第で、ライムギを刈るだけにするか、トラクターで鋤き込むか、もう一年セスバニアたちによって深く耕して、抜本的に改善するのかは、ライムギの生育次第になるでしょう。

ライムギが良く育つように、必要に応じて、米ぬかを播いたりするかもしれません。

以前にこの地域の田んぼを畑に転換した際は、セスバニアだけでなくクロタラリアやソルゴーも旺盛だったので、菜園化が速かったのですが、今年は天候も雨ばかりで、セスバニアばかりか、ヒエも旺盛だったので、より水が抜けにくかったようです。

この田んぼは、果樹園にするつもりなので、肥沃度よりも水はけと水やりが簡単になるように、冬の間に明渠も合わせて掘ろうと思っております。

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秋ジャガポット栽培「現代農業2017年8月号」(農文協)★夏の石灰欠乏に挑む特集号★プレゼント企画つき

2017-07-13 08:48:14 | 自然菜園の技術 応用
本日、ときどき

昨日は、久々の完全オフをいただきました。何もしないでボーとするのは農業のハイシーズンではめったにないことで、何もしないということが意外と難しい(頭のどこかで、あれもこれもしていない、動画などを観て目を無駄に使ってしまう、心と身体の矛盾に悩む)こと、たまにはということで、本を読んで寝る、散歩に行くなど折り合いをつけながら休むことができました。

休むのも仕事の内と言いますが、そもそも仕事ってなんだろうと考えて20年位経ちますが、
楽しいことを仕事にすると、疲れていても楽しいのでやってしまうこともしばしば、40歳を目の前に、老後に向けて新たな仕事のあり方や休み方、隣人との付き合い方を模索中です。




今本屋さんで、最新号「現代農業2017年8月号」夏の石灰欠乏に挑む特集号は並んでおります。

石灰という切り口で、ピカピカの野菜を大量に生産する現場の苦労と工夫が盛りだくさんの興味深い号になっております。


巻末の方に、秋ジャガの記事2つの内1つに、自然菜園での試みをご紹介させていただきました。

その名も「秋ジャガポット栽培」名前までつけていただきました。

以前のこのブログを観て、現代農業さんから取材のお電話が入り、執筆投稿して今回の記事になった次第です。

このブログもプロも観ていると思うとドキドキですね。

記事にも書きましたが、自然農法、自然農、有機農業を体系的にまとめるにあたってジャガイモ栽培の問題(家庭菜園の連作障害の引き金になる問題)を解消すべく、ネギジャガ交互連作に至りいったんの問題解決はしましたが、秋ジャガの問題(種イモが高価な割に収量が少なく、寒冷地ではまともな収量は期待できない問題)が残り、ここ数年秋ジャガイモの育苗による試みをまとめた次第です。

暖地など昔から秋にジャガイモ栽培が盛んな地域の方は、育苗しなくても自然に育ちますが、
秋が短い地域、標高が高いなど寒冷地に当たる地域では、芽出しも行わず秋ジャガを育てるのは難しいのは、ジャガイモに取って不自然だからです。

そこで、ジャガイモにとってより自然な環境を調えた結果、腐葉土100%のポット育苗により暑い時期も涼しく発芽発根できるように工夫しました。
ポットで育苗することそのものは不自然な行為ですが、ジャガイモにとっては快適(自然)だったようで、2~3つしか採れなかったジャガイモが8~12個収穫できるようになりました。





2000字程度で、できるだけ詳細に、そしてまだ改良の余地を残しながらの発表なので、よく読んでいただき是非みなさんの畑でお試しいただき、このブログでもコメント欄から感想、疑問、質問などお寄せ下さい。

毎年の異常気象なので、秋の天候次第で秋ジャガ栽培は大きな影響を受けやすいので、絶対にうまくいく(10個)とは言えませんが、
夏の暑い時期に、根を損ねることなく1カ月位前倒しに生育させることなど工夫することで、ジャガイモの栽培期間が1カ月以上伸ばすことができ増産しやすくなることが特長です。


★「現代農業2017年8月号」夏の石灰欠乏に挑む特集号★プレゼント企画★

今回、この「秋ジャガポット栽培」掲載号を先着2名の方にサインつきでプレゼントさせていただこうと思います。

以下のアンケート、送付先などすべてご記入の上、メールでお申し込みください。
※プレゼントの当選は、発送をもってお知らせとさせていただきます。
※個人情報は、プレゼントの送付のみに使いますのでご安心ください。


1)氏名
2)電話番号
3)プレゼント送付先の住所(番地まで)
4)3)の郵便番号
5)アンケート
①このブログの感想
②秋ジャガに関しての思い出(失敗談、成功談、興味の有無など)
③現在「自然菜園の動画」配信を試験的に開始する予定です。自然菜園教室をご自宅かスマホなどで受信できるサービスとなっております。
もし観れるなら、どんな動画が見たいですか?希望をお寄せ下さい。


応募先
takecook3★yahoo.co.jp(★を半角@に変換してください)
件名「ブログ読者プレゼント企画係


無事2名決まりました。たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者は、発送をもってお知らせ致します。お楽しみに~。


2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ


田んぼの見学会は、自然菜園スクール・自然稲作・発酵コースで
7月22日(土)
自然稲作講座⑦(水管理)
田んぼの見学会(信更・大岡)


もし単発参加の場合は、ホームページよりお申し込みください。、場所と車の関係で、先着15名限定でお受けします。
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夏野菜の育苗中~(キュウリの鉢上げ)

2017-05-05 23:54:21 | 自然菜園の技術 応用
本日、

今日はとても暑い日で、やっと午前中野良仕事の時間ができたので、遅植えのキャベツ・レタスを定植できました。
あと1か所、日が半日しか当たらない、夏が短い畑でのレタス・キャベツの定植が終われば、今度は夏野菜と田植えが始まります。


現在の育苗ハウス内の光景です。

左手は、夏野菜。

右手は、お米の苗が育っております。




当地が寒冷地ということもあり、稲の初期は田んぼでは高温が維持できないので、葉が2枚まで夏野菜の苗と同居します。

今日このコシヒカリの苗のうち半分を友人と一緒に田んぼの苗代に移動できたので、

空いたスペースが、今度は夏野菜の鉢ずらしスペースとなり、夏野菜にとって代わられます。


温床では、いつでも室温の水を水やりできるように、バケツに水を貯め、温めております。


ナス


ピーマン


メロン

などが寒さに弱いため、温床におります。


キュウリ


カボチャ


鉢上げを待つトマト

など暑すぎるのに弱い野菜は、冷床か、トンネルからすでに出してあります。

自然菜園では、自然育苗に重きを置いているので、苗が通常より時間をかけて、地上部の葉や茎よりも、根が良く張るように加温と加湿を控えて、こぼれダネのようにゆっくりがっちり育て、外の地温が高まってから若いうちに植えるのが特徴ですので、まだまだどれも小さくゆっくり育てております。


日中の外気が25℃を越す中、ハウス内の温度を35℃以下に抑え、

涼しくなってきた夕方を狙って、現在ウリ科の野菜をどんどん「鉢上げ」しております。

鉢上げとは、セルトレイのような小さな苗を、一回り大きなポット(3.5寸=10.5㎝)に移植することです。

移植することで、野菜の力を引き出しております。



例えば、キュウリですが、




ちょうど鉢上げのタイミングなので、


このように、斜めに倒して鉢上げしていきます。




あえて土を軽く落とすと、根元に種があります。
タネから栄養を吸い続けている様子がわかります。

キュウリなどは、徒長(モヤシ化)しやすい野菜なので、発芽適温内でギリギリの低温で、節水でなるべく徒長(モヤシ化)しないように、じっくり発芽させます。

モヤシ化の特徴は、タネを持ちあげてしまっていると、貧弱な苗になってしまうので、タネを持ちあげずに、がっちり太い茎で丈が短いとよい発芽をした証拠です。


このように斜めに浅く倒したキュウリも、


翌日には起き上がり、倒した茎から新たに不定根が出てくれるので、座りの良いがっちりとしたポット苗になります。

下手なキュウリ苗になってしまう場合は、キュウリの直播をお奨めします。

キュウリの直播はとてもよく、根が深く入るので、乾燥に強く、肥料依存度の低いよい初期生育ですので、モヤシ苗よりもずっとたくましい限りです。

通常の育苗は、効率重視で、即席栽培ですが、

耕さず、肥料もなく、マルチもないそんな自然界で本領を発揮できるように、苗の内に鍛えることが自然育苗の本懐です。

育苗をし始めて10年位になりますが、育苗をすればするほどに、野菜を学び、野菜の環境適応性を知り、野菜(作物)と草との違いと同じところを痛感されられます。

まだまだ100%とはいきませんが、ここ10年の中で最も良い苗に育ってくれております。

「苗半作」という言葉があるように、育苗で栽培の半分は決まってしまうとはよく言ったものです。

1年に1度しかできないから、いろいろ試しておりますが、先入観で勘違いしていた点も多く、改めて学ぶことが多くついついハウスにいる時間が長くなりがちで困ってしまいます。

今年もあと20日位で、定植までの若苗の仕上げに入ります。
今年は、昼間暑く、夜寒すぎるので、育苗難しいですが、強い苗になる予感があります。

自家採種と育苗がもっと身近になるように、技術なき技術を研磨していきたいと思います。

今日は、自然菜園スクール「自然菜園入門コース」(安曇野校)開催日です。



2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

6/7(水)―  初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種   
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)


7/5(水)― 梅雨の草対策、夏野菜の種まき、ニンジンの種まき
8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ
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踏み込み温床づくり(2)ついに完成!(今度はカエルが冬眠から目覚めた)

2017-03-29 18:24:34 | 自然菜園の技術 応用
本日、

いよいよハウスの大掃除と改良、そして踏み込み温床を完成させるべく、早朝から野良仕事しました。






ハウス内の元温床のタマネギは、駄目元でこんなに大きくなってから移植してみようと思って実験してみました。





元温床から自然に生えてきたのが、ハコベ、ナズナなどのステージ3の草たち。


もったいないので、抜き取って鶏たちにあげたら、大好評!




タマネギを移植させ、除草が終わると、元温床で動くもの発見。

2匹のカエルが越冬から目を覚まし逃げて行きました。



除草が終わったら、目見当で平らにならした後、






目の細かい無肥料の土を加え、平らにします。




2日前に焼いた、臭いの強いクン炭を重ね、今度は水平計でしっかりとレベル(水平)をとって仕上げます。




最後に、防草シートを敷き、木酢液を散布した後、ネズミ対策に、念をいれて逃避剤を四隅に設置。

中身は、ネズミが嫌うミントの臭いがついたゼオライトです。

こうして、元温床は、今年の冷床に早変わり。

アーチを50㎝間隔で設置して、いよいよビニールで被覆するところまできました。



うちでは、温床と冷床が隣り合わせで、交互に作っています。

つまり、温床⇒翌年冷床になり⇒翌年育苗土になります。

温床には、外側がとても冷えやすいので、ペットボトルに墨汁を垂らして、昼間暖めて、湯たんぽに工夫しています。





暗くなってきました。

ピンと張って、両脇をΦ19で留めて


冷気が入らないように、両脇を押さえ、


最後に、木酢液をビニールにもかけて完成です。

寒冷地なので、夜の温度を10℃以下にしない工夫で、温床も冷床もつなげて一度に管理しております。

明日から、本格的な春夏の育苗がスタートです。
温床の地温が現在20℃キープなので、今晩のトンネルでどれくらい保温できるか楽しみです。

明日からは、温床内の温度、冷床内の温度を観察し、ピーマン、ナス、ハーブ、トマトの順番で種まきです。
明日から毎日育苗ハウス中心の生活です。




2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。


自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。

菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~

「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」「自然菜園見学コース」「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。




2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25

4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~

新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)―  春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)―  夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)―  初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種   
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
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踏み込み温床づくり(1)ハウス内最強のガードマン(カマキリ)自然羽化

2017-03-28 19:41:37 | 自然菜園の技術 応用
本日、の予報。






踏み込み温床づくりの続きです。

橋本式踏み込み温床なので、地下に土を掘るところから始まります。


ハウスの外側は、寒いので、堆肥を多めに入れたいので、45㎝。

ハウスの内側は、暖かいので、堆肥を少なめに浅く35㎝ほど掘ります。

これ以上掘ると、元田んぼなので、水位が高く、水が出てくるので、これ以上掘れません。
掘れない分は、25cmの板を渡し、深いところで、60cmになるようにします。

寒冷地で3月末~6月上旬(5月末まで霜が降りるので)までの3カ月の育苗なので、この深さです。
温暖地であれば、2月~5月上旬までの育苗だと、40㎝前後と浅くても、大丈夫です。




ワラを敷く前に、木酢液とクン炭(くず炭)を薄く撒いてネズミ対策をしてから、モミガラを数センチ敷いて保温、空気層を作って、

ワラを敷き詰めます。
ワラを逆さに敷きつめることで、保温と通気を兼ねることができます。




それから、4回に分けて、外で数日(60℃位まで)予備発酵させた堆肥を踏み込みます。

その際に、発酵しているところと、発酵していないところが良く混ざるようにし、乾いた所には水分を補っておきます。


焼きたてのクン炭がネズミ対策になるので、外で焼いておきます。


木枠も完成し、発酵し始めた堆肥で深さ60~30㎝の踏み込みが完成です。

ネズミ対策に薄めた唐辛子入りの木酢液を撒いて、




踏み込みの堆肥がだいたい水平かチェックします。

この後、土とクン炭で水平になるようにするのですが、この時点で、ある程度水平かどうか確認しておくと後々楽になります。




ネズミ対策で、木酢液とクン炭だけでは、1カ月以上の長期間ネズミ対策は無理なので、
ネズミ逃避グッツや今年は、去年収穫したクズの唐辛子を




ネズミの入りやすい四隅に並べてみました。

育苗中にネズミが入ってからの対策は、困難なので、入らないように工夫しておくことが大切です。





土を1cm位薄く敷きつめます。

うちの畑は元田んぼなので、土が塊になってしまいますので、本当はふるった山土がいいのですが、今回は、水稲用の無肥料培土を使用しました。
ちなみに、20ℓの土3袋分です。

これは、踏む込み温床が岩盤浴のように、地温として役立つだけでなく、いずれこの踏み込み温床でネギ類を育てたり、育苗土になる時に役立ちます。





クン炭を全面に敷きつめ、水平に鎮圧し、ほぼ完成です。

クン炭はネズミ対策もありますが、水平にし、遠赤外線効果で保温したり、最後に育苗土になる時にも役立ちます。





最後に、防草シートをピンと張って、地温計を挿したらほぼ完成です。

地温計は、2か所以上に刺してみて、発酵ムラによる地温差がないかチェックになります。
ここまで2日間ですでに20℃近くなので、まずまずです。

これで3日後位に最高温度20~35℃が3カ月以上続くようであればOKです。
通常の温床よりも、低温ですが、長期間安定していた方が、育苗した野菜の根が良く育ちます。

あとは、ハウス全体の掃除と、今年は、ハウス内の防草シートの強化(河原なので、ヨシやカヤ類など強烈な草が防草シートを破ってきたので)。

それが終わったら、この踏み込み温床に、ビニールトンネルをして、完成です。
温床が地温が上昇し安定してきたら、ピーマンから育苗がはじまります。


昨日ハウス内の大掃除をしていると、棚の生命の変化に気づきました。




大カマキリの羽化です。

蟷螂生(かまきりしょうず)といって、二十四節気『芒種(ぼうしゅ)』の初候『螳螂生』があり、本来6月上旬なのですが、
ハウス内の温度が上がったためか、ワラワラとカマキリが生まれ、一回目の脱皮を経て歩いているではありませんか?

ハウス内では、畑の支柱などに産み付けられたカマキリの卵を置いておくのですが、これは去年ハウス内で産んだカマキリの卵のようです。

ハウス内では、育苗中に、苗に来る虫をカマキリたちが食べてくれます。

今年は自然発生のカマキリとは驚きました!
ハウスといえども、自然の営みが重なっていたのですね。

これから、夏の野菜を育てる温床もカマキリが生まれる位なので、随分ハウス内の地温も確保され、夜間も暖かくなったのでしょうか。
これからのカマキリたちの活躍に期待ですね。

まだまだ寒いのと、カマキリの幼虫の天敵、クモやスズメなどもいるハウスなので、今年も大きくなって代を重ねてほしいなと思いました。

掃除などが終わって、温床が完成したらまたアップします。

過去のこのブログの「踏み込み温床」記事はこちら


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10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。

菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~

「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」「自然菜園見学コース」「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。




2017年土内容充実で、
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城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25

4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~

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4/5(水)―  春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
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春野菜の間引き、収穫
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