無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

今年2冊目の2022年2月22日新発売『野菜がよく育つ コンパニオンプランツの極意』(ブティック社)

2022-01-29 16:51:12 | オンライン自然菜園セミナー

【参加費無料】2/5日(土)午前10〜11時半 竹内孝功 講演会「無農薬家庭菜園を始めよう~大月農ある暮らし編~」 日時  大月の現地参加、またはZOOMにて全国どこからでもご参加いただけます! 現地参加先着30名(先着順) 講師 竹内孝功(自然菜園スクール主催) 

【お申込み先はこちら】 ※定員になり次第締め切ります 

 

2/5(土)15:00~16:30からは、
オンライン自然菜園スクール説明会2 ミニ講座つき、スクールに関するご質問の時間もあるので、自分にピッタリのコースをお選びいただけます。 詳細お申込みは→ https://shizensaienshool2022.peatix.com/

★ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

 1.田舎暮らしは、挨拶と紹介で切り開く

 2.移住者先輩と交流法

 3.田舎で自然菜園をするコツ「〇〇×〇刈り×緑肥mix)

 

2月のオンライン自然菜園セミナー

2/6(日)13:30~【ZOOM配信】新『自然菜園 根本講座』 「エンドウの個性とコンパニオンプランツ」

2/20(日)13:30~【ZOOM配信】『ぐるぐる自然菜園プランター講座① 一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方』

 

今年2冊目の2022年2月22日新発売『野菜がよく育つ コンパニオンプランツの極意』(ブティック社)決定しました!!

こんな感じです。初公開です。

前回ブログでご紹介させていただいた『野菜の植え合わせベストプラン』(ワン・パブリッシング)の続編です。

3部構成で、コンパニオンプランツの極意が学べます。

コンパニオンプランツの本で珍しいのは、相性が悪い組み合わせもほとんど載っている点です。

相性が良い組み合わせも大切ですが、相性が悪い組み合わせを避けることが最も大切です。

 

今回新しいのは、相性が良い組み合わせをよりMax(最大化)する方法をご紹介します。

トマトとラッカセイはどれくらい近づけたらいいのか、土の中で野菜の根どうしがどのような関係を作っているのか、イラストで各野菜ご紹介!!

『野菜の植え合わせベストプラン』(ワン・パブリッシング)の続編ですので、前著で紹介しきれなかった野菜立ちも3章でしっかり紹介します。

10種類の野菜×その相性6種類(相性がよい、悪い)です。

例えば、イチゴ。無農薬でイチゴが、畑とプランターで育てるコツをご紹介。

相性が良いコンパニオンプランツを活かした無農薬栽培の家庭菜園を応援する本になっております。

 

発売日、2022年2月22日までもう1か月を切りました。

3月20日発売の『苗で決まる自然菜園 野菜の本気を引き出す』(農文協)

Amazonさんでもう予約販売しているので、もしかしたら、もう間もなく予約販売開始するかもしれません。

今年は2冊新刊ださせていただきます。11冊目の『野菜がよく育つ コンパニオンプランツの極意』(ブティック社)もよろしくお願いいたします。

オンライン自然菜園セミナーも1~2月大好評です。詳しくは↓

 

オンライン自然菜園セミナー 2/27(日)13:30~16:00

【ZOOM配信】『これから始める夏野菜の苗作り講座 (温床を使わない育苗法)』

※オンラインでは、受講生全員に約30日視聴できるアーカイブ(録画)配信も行っておりますので、当日参加できない方も安心です。

 

★本格的に学びたい方は、

自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』の前期が、自然育苗の基本~応用まで座学と実習ダブルで学べます。

3月13日)スタート。※現地受講(10名まで)もオンライン受講もできます。

 

お蔭様で、第1回目自然菜園スクールオンライン説明会、無事終わりました。たくさんのご参加ありがとうございました!

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

です。リモートできる時代、住む場所、生き方を変えるチャンス到来です。

15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名

自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き(無料)

■詳細とお申込み Facebook をやられている方はこちら。 https://fb.me/e/9UlANCpPC

それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/

 

今月のオンライン自然菜園セミナーは、毎月行っている2/6(土)自然菜園根本講座(エンドウ)1/30(日)Q&Aセミナーに加えて、
1~3月限定で【新春ステップアップ講座】決行中~。

1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
2/20(日)13:30~15:30『ぐるぐる自然菜園プランター講座① 一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方』
2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』
3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』
4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』
4/29(金・祝)13:30~15:30『一番小さな自然菜園の実践編(プランター編②)』

 

【今月のお奨めのオンライン自然菜園セミナー】

★3年かかる土づくりを1~2カ月で変える奇跡の土壌改良法ついに解禁!?
1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』

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【速報】3月中旬新発売『これならできる!自然菜園』part2⇒書名決定!!『苗で決まる自然菜園 野菜の本気を引き出す』(農文協)

2022-01-26 11:18:06 | 日々の自然菜園

【速報】

現在、Amazonさんで、予約販売が始まりました。【現在家庭菜園部門3位】でした。

 

新著のタイトルと表紙決まりました~

自然菜園が『これならできる!自然菜園』で世に出て14年目の今年、ついにpart2続編が3月中旬に新発売になります。

現在、最後の校正中で、まもなく、発売(ドキドキ)です。

なぜ育苗なのか。クリックして大きくして読んでいただけると嬉しいです。

まだ全部お見せするわけにいかないので、ざっと現時点でのご紹介。

 

栽培は、育苗からはじまっています。

無農薬で、自然に育てたい方には、野菜の本気を引き出す種まき、自然育苗、そして定植法がおススメです。

世界中から集まってきている野菜たちの自然(環境)を知って、野菜の本気を引き出そう!!

オンライン自然菜園セミナーでも、育苗について行います。

今年は育苗と種採りが熱い!!

オンライン自然菜園セミナー 2/27(日)13:30~16:00

【ZOOM配信】『これから始める夏野菜の苗作り講座 (温床を使わない育苗法)』

※オンラインでは、受講生全員に約30日視聴できるアーカイブ(録画)配信も行っておりますので、当日参加できない方も安心です。

 

★本格的に学びたい方は、

自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』の前期が、自然育苗の基本~応用まで座学と実習ダブルで学べます。

3月13日)スタート。※現地受講(10名まで)もオンライン受講もできます。

 

お蔭様で、第1回目自然菜園スクールオンライン説明会、無事終わりました。たくさんのご参加ありがとうございました!

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

です。リモートできる時代、住む場所、生き方を変えるチャンス到来です。

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1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
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2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』
3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』
4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』
4/29(金・祝)13:30~15:30『一番小さな自然菜園の実践編(プランター編②)』

 

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極寒の真冬の水やり

2022-01-24 03:51:58 | オンライン自然菜園セミナー

お蔭様で、第1回目自然菜園スクールオンライン説明会、無事終わりました。たくさんのご参加ありがとうございました!

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

です。リモートできる時代、住む場所、生き方を変えるチャンス到来です。

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今月のオンライン自然菜園セミナーは、毎月行っている2/6(土)自然菜園根本講座(エンドウ)1/30(日)Q&Aセミナーに加えて、
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1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
2/20(日)13:30~15:30『ぐるぐる自然菜園プランター講座① 一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方』
2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』
3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』
4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』
4/29(金・祝)13:30~15:30『一番小さな自然菜園の実践編(プランター編②)』

 

【今月のお奨めのオンライン自然菜園セミナー】

★3年かかる土づくりを1~2カ月で変える奇跡の土壌改良法ついに解禁!?
1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』

 

大寒の信州、最低気温-10~-8、最高気温-2~2℃。

といっても去年、一昨年と違い、雪で覆われた田畑は美しく、

冬は雪で覆われていれば、水やりも必要なく、雪のカマクラ状態で0~1℃で、湿度90%以上なので

保温保湿された大地は、潤っているので、安心して過ごせます。

 

雪かきも、冬の大切な運動で、執筆⇒雪かき⇒執筆⇒オンライン講座。たまに旅と、結構いいペースで稼働しております(笑)

拙著も2月末~3月にかけて2冊新発売される予定なので、今年は、今までの冬で一番充実しているかと思います。

 

稲苗代のミニハウスは、最低気温-10℃。冬の間ネギ苗床になっておりますが、昼間でもバケツの水が凍っている感じで、

晴れた昼間は、締めっぱなしだと30℃になってしまうので、9~13時前後はドアを解放してます。

プランターには、自家製育苗土に、ネギを仮に植えてあるので、日常的に食べたいネギはここから掘ってくる感じです。

ただし、ここ数日凍っているので、それでも14時にならないと掘れない(笑)

ここでも底面吸水プランターは大活躍で、水やりが最低限でOK。

 

我が家には、育苗ビニールハウスがあり、以前安曇野時代雪で倒壊させた経験から、パイプは25㎜、倒壊防止策をダブルでやっているので、安心です。

また雪が降る年は、雪がモップの役割をしてくれるので、屋根のビニールがキレイになるので、現在、自分たちでハウスを建ててから、10年目でもビニールを一度も代えていません(笑)

ハウスの中(上部)は、昨日昼間37℃、夜-10℃でした(笑)

通常は、↑写真の通り不織布を活用して、水やりをせずに保温、保湿しております。

不織布をとると、元踏み込み温床を利用して、ホウレンソウとネギ苗&葉タマネギを同時に育てております。

極寒期の土が凍っている間の水やりは、基本不織布だけでしません。

不織布は、野菜の毛布なので、保湿してくれているので、雪のかまくらのように乾燥するこの時期でもしっとりしているからです。

去年温床のホウレンソウと九条ネギ苗元気です。

一昨年温床の葉タマネギとホウレンソウもまあまあ元気です。

ネギさんと一緒にホウレンソウを育てると美味しく育ってくれるので名コンビです。

この寒い時期ですが、ハウス内の温度(下部)は、晴れていると日中20~25℃になるように調整しているので、

凍っている土は表面融けます。ところが地温はそれほど温かくならないので、ちょっとホウレンソウの顔色(葉色)が褪めてきました。

水に溶ければ吸える化学肥料と違い、温度に左右されるのが有機農業の世界。

根っこがしっかり活動できずに、葉だけ活動しているので、ちょっとバランスが悪い感じでした。

そこで、今回、超ストチュウ水(カル酢入りストチュウ水)で、

昼間、オンライン自然菜園セミナー『自然菜園根本講座(コマツナ)』が始まる前(13:00頃)に水やりを行いました。

土が溶け、凍らない野菜が活動している晴れている温かな時間に、水やりするのが、冬の水やりの鉄則です。

昼間であれば、葉と土両方から、水分を吸い、ストチュウ水のミネラルを吸い、光合成を行って、植物ホルモンを活性化できます。

オンライン自然菜園セミナー終了後、15:45頃、葉が吸水して乾いていることを確認してから、寒くなる前に保温保湿に、再度不織布をべた掛けしました。

今回紹介した水やりは、冬の畑、プランター両方に応用が利きます。

冒頭の水やりのYouTubeと合わせてご参考にしてみてください。

次回、最新 自然菜園ハンドブックp19の「季節に合わせた草刈りのコツ」は、

第19回1/30(日)18:00~19:30【ZOOM配信】『オンライン自然菜園Q&Aセミナー』

で、冒頭10分ミニ講座で行います。

春までに、菜園プラン、土壌改良予定、種苗・資材の調達などなんでもよろず菜園相談セミナーです。

 

 

 

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種から苗を育てること「育苗」と、人生初のことばかり

2022-01-21 16:48:23 | オンライン自然菜園セミナー

15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名

【募集中~】自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き(無料)

第1回目 1/22(土)   ミニ講座「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

■詳細とお申込み Facebook をやられている方はこちら。 https://fb.me/e/9UlANCpPC

それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/

 

いよいよ明日1/22(土)、

人生初の土壌分析講座『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』13:30~と、

オンライン自然菜園スクール説明会18:00~ 

ミニ講座つきです。

「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」
1.自然菜園って何?
2.無農薬家庭菜園3原則「〇栽培×〇植×草マルチ」
3.無農薬栽培は、3年かかる意味

明後日1/23()は、『自然菜園根本講座』のテーマ野菜は、無農薬栽培で意外と難しい葉物野菜の代表「コマツナ」

なぜ育てにくいのか、おいしい葉物野菜を育てる根本的な理由と育て方、コンパニオンプランツの活用法を行います。

 

今日はオンライン自然菜園セミナー、2/27()13:30~16:00これからは始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』

のテキストを作っておりました。

現在発売中の「やさい畑」(家の光協会)2022年2月春準備号では、ちょうど育苗に関して掲載されているのをご紹介し忘れていたので、ブログでお知らせです。

無農薬栽培の自然菜園では特に、苗が大切です。

苗半作というように、苗で半分決まってしまうからです。

 

自然菜園スクールをはじめた15年前に、月1回の開催で、自分の区画を持ちながら学べるスタイルでスクールを運営できたのも、

実は、自然菜園しやすくなる苗づくりに秘密がありました。

 

15年前は、卒業生から苗の注文が殺到していました。というのは、卒業してから一番困ったのが、無農薬栽培にむいた苗を自分たちで育てることができず、苗作りで失敗したり、市販の苗で栽培したところ病虫害が出てしまったり、していたからです。

 

そこで、10年ほど前から、育苗をスクールでも教えることになり、現在は、自家採種とセットの育苗法ということで、

自然菜園スクール「自然育苗タネ採りコース」として、3年前まで年12~15回開催していたものをギュッと濃縮して、8回で開催しております。

自分でも20年育苗したり、生徒さんと一緒に育苗講座を行った経験のお蔭で、野菜の育苗の難しいところ、失敗しやすいところなどがよくわかってきました。

今回の雑誌の特集では、失敗しやすい理由と、その対策をご紹介させていいただきました。

また、ビニールハウスや温床(加温)しなくても夏野菜が育つ方法の1つである陽だまり育苗に関してもご紹介させていただきました。

また、加温が必要なとき、ビニールハウスや電熱マットがなくても育てることができる農家伝統の踏み込み温床の家庭菜園版、

「ミニマム踏み込み温床」については、作り方を詳しく掲載させていただきました。

踏み込み温床は、有機物を堆肥化する際の発酵熱で、夏野菜を育てる方法ですが、

以外と発酵ムラが出たり、低温になってしまったり、ネズミの温床になったり、失敗しやすく高い技術と経験が必要でした。

 

それを堆肥の師匠である橋本力男先生が、事前に予備発酵させるという失敗にしにくい方法を体系的作ってくれたおかげで、私は、踏み込み温床を失敗することがなくなりました。

 

今回は、自然菜園スクール「自然育苗タネ採りコース」でもご紹介している「ミニマム踏み温床」のマニュアル化ができました。

温床後の堆肥は、熟成させることで、育苗土にも使うことができるようになります。

 

以前からもご要望が高かった温床を使わない育苗法の講座をやってほしいということで、

今年は、はじめてオンライン自然菜園セミナーで、2/27()13:30~16:00これからは始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』行うことにしました。

 

また、『これならできる!自然菜園』(農文協)のpart2(続編)も

『苗で決まる!自然菜園 ~野菜の本気を引き出す~』(農文協)

も3月発売が決まり、現在、最終校正に入ってきました。

 

今年は、自家採種と苗が熱い年になりそうです。無農薬で育った野菜からタネを採り、苗から育てると一気に育てやすくなりますよ。

みなさまも自分の菜園でタネ採りを行い、自家採種したタネで苗から育ててみてください。

 

皆様と直接お会いできる講演会「無農薬家庭菜園を始めよう~大月農ある暮らし編~」

2/5(土)午前10時開演〜11時半 大月の現地参加、またはZOOMにて全国どこからでもご参加いただけます!

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土壌分析と土壌改良で、根本的解決法

2022-01-18 14:24:27 | オンライン自然菜園セミナー

15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名

【募集中~】自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き(無料)

第1回目 1/22(土)   ミニ講座「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

■詳細とお申込み Facebook をやられている方はこちら。 https://fb.me/e/9UlANCpPC

それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/

 

前回のブログにご紹介したように、連日、新著2冊と、連載4誌の300ページを超える校正ラッシュがようやく一息つきました。

(正確には、雑誌の連載の校正が終わり、新著の初校が終わり、再校が来るまでの一息ですが)

その合間に、自然菜園コンサルがいい息抜きになりました。

場所や内容に関しては、詳しいことは個人情報なので、いえませんが、毎年生徒さん限定で、数件個人指導(自然菜園コンサル)があります。

現地視察、土壌分析、ヒアリング、ご指導が一式になったもので、個人やグループで1~3年単位で行います。

写真の圃場と土壌分析は、違うものですが、

土壌分析を通じて、化学的にわかることを解説したり、化学的にわかりにくい生物性や物理性を現地視察、ヒアリングから個別に指導させていただいております。

かれこれ10年以上全国でやっていると、地域風土だけでなく、色々共通したことや近年の異常気象によるものなど蓄積してきました。

コンサル希望者が増えるのに、現地指導が年々多忙になってきてできない現状の中で、今年は、

2回にわたってオンライン自然菜園セミナーで、土の改良講座をやってみることにしました。

 

土曜分析の読み取り方、活用の仕方、自然菜園での活かし方のコツといったところです。

農学部出身でないので、コンサル経験と、8年間自分の圃場の土壌分析データを基に、自然菜園の土壌分析の活かし方をレクチャーし、

実際の土壌分析の改良事例をご紹介できればと思っております。

 

1/22(土)13:30~16:00

【ZOOM配信】『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』

 内容

Ⅰ.土壌分析でわかること 土壌改良の味見

1.化学性、物理性、生物性

 1)簡易土壌分析にわかる化学性とは? 味噌汁理論 【理想の塩基バランス】

2.自然菜園の土壌分析の活かし方

 1)化学肥料、農薬の活かし方(一般)

 2)有機農業での活かし方

 3)自然菜園での活かし方

Ⅱ.自然菜園での活かし方(野菜の里山化)

1.野菜が育ちやすく、生き物と共生しやすい環境づくり

 1)【自然菜園の理想値】

 2)土壌分析と栽培結果、そして草の生え方がセット

Ⅲ.簡易土壌分析の見方と改良事例

1.簡易分析 事例1(不足のケース)

2.分析 事例2(過剰のケース)

 

土壌分析では、改良しにくい点や実際に、近年の自然菜園コンサルで欠かせなくなった土壌改良の方法は、

1/30(日)13:30~15:30

【ZOOM配信】『劇的に土が変わる!土壌の改良法 (太陽発酵処理&天地返し)』

 でレクチャーを予定しております。

内容

Ⅰ.土は変わる

 1.土の化学性、物理性、生物性  

 2.空気と水の流れを整える

Ⅱ.太陽発酵養生処理  

 1.太陽熱土壌消毒(消毒&除草)

 2.太陽発酵養生処理(土の団粒化促進)

Ⅲ.禁断の天地返し  

 1.リセット法の天地返し(基本)  

 2.自然農法天地返し(応用)

Ⅳ.エン麦&クリムソンクローバーでどんどんよくなる

 

毎月行っているオンライン自然菜園セミナーの「自然菜園Q&Aセミナー」でもよく聞かれる土壌分析について、

太陽発酵処理について、病虫害が出てしまった時の対策が、この2回のセミナーで解消できると思います。

 

梅が咲き、栽培を開始する前に知っておくと短期間で、野菜が育てやすい環境整備になると思います。

天候不順や非農地(市民農園、庭)では、野菜と生き物が共存でき、野菜が育つ環境づくりが大切です。

25年の師匠、先輩方、そして生徒さんと培ったノウハウを自然菜園オンラインセミナー 「新春ステップアップ講座」で、この春一気に解放します。

ご活用いただけたら幸いです。

こちらも無料です。どうぞ!!

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今春2冊目の新刊(仮称)『コンパニオンプランツの極意』(ブティック社)の初校

2022-01-12 09:39:18 | 日々の自然菜園

15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名

自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き無料

第1回目 1/22(土)   ミニ講座「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

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それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/

 

前回ブログでお知らせした『これならできる!自然菜園』part2

と同時進行で進んでいる今春2冊目の新刊(仮称)『コンパニオンプランツの極意』(ブティック社)

の初校に入りました。

やっと年末年始の300ページ越えの校正の内、後半です。つまり、農文協のpart2(160ページ)と4社の連載、特集の校正が終わったということです。

農文協のpart2(160ページ)はまだ初校なので、再校がまた来るので、発売予定が3月として、1月後半にまた160ページをチェック(校正)する感じです。

発売日など詳細がわかりましたら、またお知らせしますね。

自然菜園シリーズで2番目に売れている『1㎡からはじめる自然菜園』

3番目に売れている『野菜の植え合わせベストプラン』の続編です。

2017年から「野菜だより」(ブティック社)さんで野菜の植え合わせベストプランは、5年間も長期間にわたり、連載させていただいております。

2020年3月号(2月売)まで『野菜の植え合わせベストプラン』書籍化済みで、

今回、それ以降の連載とコンパニオンプランツの極意特集が1冊になった完結版です。

3章構造です。

最初の1~2章で、「コンパニオンプランツの極意」の特集で、前著に書ききれなかった、相性の良い野菜(コンパニオンプランツ)をどのように混植、前後作することで、最大の効果を上げることができるかを図解しております。

 

3章は、相性がよい

 

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オンライン自然菜園セミナー 「新春ステップアップ講座②」土壌分析の活用法

2022-01-09 11:51:21 | オンライン自然菜園セミナー

15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名

自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き無料

第1回目 1/22(土)   ミニ講座「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」

第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」

■詳細とお申込み Facebook をやられている方はこちら。 https://fb.me/e/9UlANCpPC

それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/

 

初ものつづきで、

【初公開】
この10年、自然菜園コンサルタントとして、10年以上自然農、自然農法、有機農業、農家民宿、菜園付き飲食店、家庭菜園グループ、無肥料栽培農家さんグループなど様々な現場でコンサルさせていただきました。

※自然菜園コンサルは、土壌分析、現地視察、ヒアリングによって、土壌改良から菜園プランまでご相談いただけるものですが、

現在は多忙になり、1年間自然菜園を受講された生徒さん限定で、

年間5件限定で行っており、スクール生以外はお断りさせていただいております。

 

ご希望が年々多くなってきたことと、20数年のノウハウが蓄積してきたので、より多くの方に活用してほしく、

今回はじめて、自然菜園での土壌分析の見方、活かし方を1回の講座にまとめました。

 

土壌分析だけでは、完ぺきではありません。

しかし、健康診断と同じで、栽培を始める前に、養分の過不足を知ったり、土の化学性を数値で正確にとらえてくれます。

そこで、自然菜園コンサルを行う際には、現地視察以外にも土壌分析の数値も同時に観て、

より土のことを知ることができます。

 

これから新しい畑を始める際、今まで野菜がうまく育たなかったお庭や市民農園、野菜が美味しくないと感じる方

必見の土壌分析の基礎講座です。


『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座
(簡易土壌分析の見方と改良事例)』
13:30~15:30 講義
15:30~16:00 Q&A【一問一答形式】

Ⅰ.土壌分析でわかること
土壌改良の味見
1.化学性、物理性、生物性
1)簡易土壌分析にわかる化学性とは? 味噌汁理論
【理想の延期バランス】
2.自然菜園の土壌分析の活かし方
1)化学肥料、農薬の活かし方(一般)
2)有機農業での活かし方
3)自然菜園での活かし方
Ⅱ.自然菜園での活かし方(野菜の里山化)
1.野菜が育ちやすく、生き物と共生しやすい環境づくり
1)【自然菜園の理想値】
2)土壌分析と栽培結果、そして草の生え方がセット
Ⅲ.簡易土壌分析の見方と改良事例
1.簡易分析 事例1(不足のケース)
2.分析 事例2(過剰のケース) 

まもなく、いつもの自然菜園Lifestyleネットショップにて受付始まります。

他には、

■自然菜園オンラインセミナー 「新春ステップアップ講座」を予定しております。

※時間やタイトルなどが直前で変わる場合もございます。

1/8(土)13:30~15:30『春からはじめる 庭を自然菜園にするマニュアル講座』(アーカイブ)
1/22(土)13:30~16:00『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』
1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
2/20(日)13:30~15:30一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方(プランター編①)』
2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』
3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』
4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』
4/29(金・祝)13:30~15:30『一番小さな自然菜園の実践編(プランター編②)』

去年リクエストのあった内容で菜園を始めるまでの冬休みに菜園の準備としてご活用いただければ幸いです。

 

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雪の中から春の七草!?がゆ 自家製育苗土チェックもかねて すずな(カブ) すずしろ(ダイコン)収穫 せり

2022-01-07 20:14:41 | オンライン自然菜園セミナー

 

明日は、自然菜園オンラインセミナー ★新春ステップアップ講座第1弾!!★

2022/1/8(土)13:30~

『春からはじめる 庭を自然菜園にするマニュアル講座』

1.庭はなぜ、野菜が育ちにくいのか?育てやすくする秘訣とは?

2.庭を自然菜園にする3ステップと便利アイテムとは?

3.庭先自然菜園を継続する3つのコツ

13:30~15:00 講義

15:00~15:30 Q&A【一問一答形式】

 

 

信州は真っ白です。

最低気温-3℃、最高温度2℃で今日は温かい日でした~。

現在、お米の育苗ミニハウスは、外はマイナスでも、晴れ間は25~30℃となかなか温かいです。

現在、外は雪なので、4種類のネギの苗を日中開け閉めしながら、育てています。

そんな片隅で、不織布で、養生しているのが、

発芽試験プランターです。

秋に、自家製の育苗土のチェックを兼ねて、カブ、ハツカダイコン、ホウレンソウを蒔きました。

左側は自家製、右は市販の育苗土です。

抜いたハツカダイコンです。

左が、自家製、右が、市販(対象)です。

ダイコンの発芽、発根、根張りや茎の様子、葉の色、味で、どんな育苗土に仕上がったか、確認の収穫です。

土が違うだけで、ぜんぜん生育や味が違いますね~。

赤かぶも違います。左が自家用。右が市販。

ネギの他に、余ったセルトレー苗のハクサイ、ターサイ、シュンギクも外が寒くてもまだまだ元気です。

稲作苗の育苗ハウスなので、ところどころに、野生のセリも復活して生えてきていました。

春の七草の1つです。

今日の収穫です。

ちょうど今日は、春の七草がゆの日です。

すずな(蕪) すずしろ(大根) セリが自給できたので、今晩は、自家製三草粥で、新春を味わいたいと思います。

 

前回初回販売が30分で完売になってしまって大変申し訳ございませんでした。

今回、プラス30袋をご用意できました。まもなく最後の販売再開です。しばらくお待ちください。

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『これならできる!自然菜園part2』の原稿が届く 生原稿チラ見せ!

2022-01-02 10:37:53 | 日々の自然菜園

自然菜園スクール2022年、オンライン受講&現地受講お申し込み開始~。

 

明日1/3(月)発売日

先日のブログでご紹介した夏野菜の育苗特集号です。

 

自然育苗といえば、農文協さんから年末に重いものが届きました!!

実は、14年ぶりに『これならできる!自然菜園』(農文協)続編が今春新発売になります。

ついに去年の年末に、生原稿が届きました。

前作に執筆3年半かかったのですが、今回は、それを上回る4年ちょっと。満を持しての新刊です。

前作『これならできる!自然菜園』は、自然菜園という名前が生まれた記念すべき処女作です。

自然農法を志し、無肥料栽培、自然農、有機農業、循環農業、バイオダイナミック農法など答えを求めて、師匠や先輩方の田畑を見学し、研修させていただいた中で、無農薬・無化学肥料で自然に家庭菜園、自給菜園を始めるために、あったらいいなーと思える1冊を目指し、農文協の編集部の赤澤さんたちのご指導で生まれた1冊が、

お蔭様で増刷を重ね、14刷り。正直奇跡です。本当にありがとうございます!

ひそかに、当時から3部作(栽培全体、育苗、育種)を想定していたのですが、

今回14年ぶりに続編を赤澤さんからバトンをうけた松久さんによって発刊できそうなところまで来ました。

合計160頁、今回も濃い内容になっております。

テーマは、「自然育苗」

14年前の自然菜園スクールでは、月に1度の菜園教室で、野菜がすくすく育つ最大のヒミツは、スクールで使う「苗」にありました。

そのため、スクールを卒業しても、苗は毎年数百売れ、育苗ハウスがどんどん拡張されて大変でした(笑)

そこで、現在の「自然育苗タネ採りコース」の前身「自然育苗コース」が生まれ、そのヒミツの苗作りを公開伝授し始めました。

育苗にもいろいろありますが、自然育苗の最大のポイントは良い苗をづくることではなく野菜の本気を発揮できるように育苗する。

そのためには、野菜のことをもっと知ってもらう必要があり、

野菜には原産地の育った気候に沿って、色々なタイプがあることも知ってもらいたかったです。

「自然育苗タネ採りコース」名物の踏み込み温床についてもマニュアル化されております。

有機農家さんの最高の技術体系「踏み込み温床」は、失敗しやすく、安定的に造るには、技術と経験が欠かせませんでした。

「自然育苗タネ採りコース」では、「改良橋本式踏み込み温床」を体験習得できます。

自然育苗というと、自然に(適当に)大らかにやりがちですが、自然界は、緻密にして完全なので、自然の法則、摂理を知ると丁寧さを求められ、美しくなります。

ミツバチの巣が、六角形で、キレイな形のように。

育苗することで、野菜をもっと知ってもらい、野菜が本気を出せるように、お世話をします。

最大の難所は、水やりです。

卒業生を見ていると、水のやりすぎがもっとも失敗しやすい点になっております。

水やりをマスターするには、最低3回(3年)かかるものです。失敗したら、何が失敗した原因かがわかれば、その失敗はしなくなり、成功に一歩近づきます。

 

最新刊は、今春2022年2月?に発売予定なので、今しばらくお待ちください。

減殺、初校160ページ、重さにして710g(笑)を年末年始にかけて校正しております。

結構なボリュームですが、編集の松久さんをはじめカメラマンさん、イラストレターさんなどプロたちのお仕事のお蔭で、写真と文章、イラストでずいぶんわかりやすくなっているので、

★以前自然菜園スクールで育苗を学んだ卒業生からは感動に1冊になりますし、

★初めて読まれる方は、野菜のことがもっと知ることができ、身近に感じられたら嬉しいです。

 

この新刊には、14年スクール生と一緒に構築した、最新の自然菜園のノウハウと、野菜の本気を発揮するための知恵が詰まっております。

お楽しみに~。

 

こちらが発売される前に、

そのダイジェストといってもよいこちらもご覧いただくと、ベターかと思いました。

流れというものがあるようで、今年は、育苗、育種、自家採種について掲載雑誌「やさい畑」さんだけでなく、

「野菜だより」さんでも新連載がはじまります。

お楽しみに~。

 

15年目の自然菜園スクールもよろしくお願いいたします。

 

★新春ステップアップ講座第1弾のご案内

2022/1/8(土)13:30~15:30

去年好評だった庭で始める自然菜園〈理論編〉をより実践的にはじめられるように、マニュアル化<実践編〉した講座です。
具体的に、どんな資材をどのように使い、庭の欠点を克服し、菜園化させるか具体的やっていこうと思います。
お庭をお持ちの方が、すぐに庭で野菜づくりが始められるようになっている講座です。
【セミナー内容】
1.庭はなぜ、野菜が育ちにくいのか?育てやすくする秘訣とは?
2.庭を自然菜園にする3ステップと便利アイテムとは?
3.庭先自然菜園を継続する3つのコツ

春1~3月、根本講座&Q&Aセミナー以外にも

オンライン自然菜園セミナー「新春ステップアップ講座」も充実です。

ついに土壌分析講座も! 

1/8(土)13:30~15:30『春からはじめる 庭を自然菜園にするマニュアル講座』

1/22(土)13:30~15:30『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』

1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』

2/20(日)13:30~15:30一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方(プランター編①)』

2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』

3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』

3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』

4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』など

順次テキストが出来上がり次第、順次、申し込み開始いたします。

 

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開けまして、お芽出とうございます。平和な1日に感謝!!

2022-01-01 17:08:10 | 日々の自然菜園

開けまして、お芽出とうございます。

 本年も宜しくお願い致します。

今年も無事新たな年を迎えることができました。本当に有難いことです。

旧年は、色々な方々に大変お世話になりました。コロナ渦にもかかわらず、自然菜園スクールがオンライン化できたことで、安心して受講いただけましたし、より多くの方と一緒に自然菜園を深めることができたことに感謝です。

初日の出が、10時前と雪深く、山が深い我が家では、遅めの御節と雑煮を家族で囲み、

地元神社に参拝でき、昨年の感謝と改めて新年のご祈祷ができました。

特別なことはない日常が嬉しくて、新年を迎えて、またこうして営めることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はどんな風が吹くかわかりませんが、新たな種を播き、育て、収穫できればと思っております。

 

皆様にとっても実り多き年になりますように、

本年も自然菜園を通じて、心を耕し、土と共に生きていきたいと思いました。

 

15年目の自然菜園スクールもよろしくお願いいたします。

 

★新春ステップアップ講座第1弾のご案内

2022/1/8(土)13:30~15:30

去年好評だった庭で始める自然菜園〈理論編〉をより実践的にはじめられるように、マニュアル化<実践編〉した講座です。
具体的に、どんな資材をどのように使い、庭の欠点を克服し、菜園化させるか具体的やっていこうと思います。
お庭をお持ちの方が、すぐに庭で野菜づくりが始められるようになっている講座です。
【セミナー内容】
1.庭はなぜ、野菜が育ちにくいのか?育てやすくする秘訣とは?
2.庭を自然菜園にする3ステップと便利アイテムとは?
3.庭先自然菜園を継続する3つのコツ

春1~3月、根本講座&Q&Aセミナー以外にも

オンライン自然菜園セミナー「新春ステップアップ講座」も充実です。

ついに土壌分析講座も! 

1/8(土)13:30~15:30『春からはじめる 庭を自然菜園にするマニュアル講座』

1/22(土)13:30~15:30『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』

1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』

2/20(日)13:30~15:30一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方(プランター編①)』

2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』

3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』

3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』

4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』など

順次テキストが出来上がり次第、順次、申し込み開始いたします。

 

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