無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

近日(1/25)発売!!新著『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜 』(洋泉社)

2018-01-19 09:51:45 | 自然菜園

2/11(日)東京講演会『自然菜園で、安心・安全な無農薬の野菜を育てよう!』〜自然菜園スクール大月校・開校記念講演会〜


本日、

例年と異なり雪も少なく、なま温かい不気味ですが、過ごしやすい今日この頃。
ついに菜園教室開始、10年間の集大成新著『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜 』洋泉社さんから近日発売予定になりました。


そして、昨日見本誌が無事、手元に届きました。

「田舎暮らしの本」(宝島社)に2年間毎月6ページ連載したものを基調に、読みやすく再編集してできた本です。
宝島社の前身でもある子会社の洋泉社さんから今回出版のお話しをいただきました。

洋泉社さんのサイトから本の内容を立ち読みできますので、是非書店野菜とから中を見てみてください。


洋泉社さんといえば、






会ったことはないけれど、『ワラ一本の革命』(福岡正信著)を読んで自然農法を志した21年前に、まだ無農薬栽培の家庭菜園書はほぼ皆無で、

川口由一さんの自然農の書籍もなく、鏡山悦子さんが「オーピーピーカムワーク」という自費出版のガリ版雑誌に自然農を連載されていた文献しかない時代(後日この連載がカラ―でまとめられ名著『自然農・栽培の手引き 』(南方新社)になりました)でしたから、

2000年に発売された『自然流家庭菜園のつくり方』(洋泉社)※現在絶版?
は、まさに乾いた大地を潤す雨水のように、私の自然農での家庭菜園のバイブルになりました。

今も読み返すと、すでに完成された自然菜園がそこにあり、丁寧なイラストと写真で今の時代だからこそ、家庭菜園で読んでほしいと思う良書だと思います。

昨日読んで思い出しましたが、18年前、この本に出会ったとき、自然農、自然農法で野菜が育たない家庭菜園愛好家の一人でしたから、
いずれ、全く野菜を育てたことがない、元農家でなくても、祖父母や両親が家庭菜園をやっていない自分のような人に役立つ無農薬で自然に野菜が育つための本を出版できたらと夢想したのを思い出しました。

実に、18年前に夢見た本の出版社そのものから、今回出版させていただけたこと感動を禁じ得ません。




前作、『完全版 自給自足の自然菜園12カ月』(宝島社)
もその前2年間の「田舎暮らしの本」の連載をまとめたものですが、
この際は、自給自足をテーマにして、野菜だけでなく、鶏や自給用の田んぼ(自然稲作)についてもご紹介させていただきました。

新著の姉妹本になりますが、


内容帯に恥じない内容で、
野菜中心で、中でも家庭菜園で是非やりたい人気野菜に的を絞り、連載も毎回6ページ1種類の野菜をとことん解説してきたので、
書籍化する際も20年間家庭菜園をやってきた試行錯誤や失敗談、そして10年間家庭菜園の教室を開き毎年100名、1000通りの家庭菜園を教えてきた際、
「栽培していてかゆい所に手が届く」、「自然菜園でわかりにくい点」、「育苗から自家採種まで」できる限り読みやすいように、新田穂高さん、編集に携わってい他だいた皆さんのお蔭でまとめられたと思います。


例えば、前半は、人気野菜(カラー)後半は、基本の栽培法に分けて解説。


初めてではなかなか野菜全部の流れがわからないので、草マルチも含めた1年の流れも図解


野菜ごとにそのまま栽培できるマニュアル化されたガイド


野菜をタネから育てる方法(育苗)や市販苗の選び方利用の仕方


自家採種のコツや野菜の健康判断


今まで紹介されてこなかった野菜
※コマツナは実は初登場!!


ハツカダイコンをはじめ各野菜の家庭菜園ならではの楽しみ方や保存方法


後半は、プランの立て方、栽培の基本、お奨め品種紹介


市民農園でよくある10㎡の基本プラン


始める際に、庭や耕作放棄地での注意事項


畝の立て方、緑肥mixの播き方


意外と知らない育苗の基本


自家採種の仕方に、お奨め品種リスト(種袋の読み解き方)

家庭菜園をこれから無農薬で始める方、もしくはやってきた方にこそ読んでいただきたいラインナップになっております。

もし読んだ方がおられましたら、このブログのコメント欄に感想などをお寄せ下さい。

皆様の家庭菜園・自給菜園にお役立ていただければと幸いです。

今年あと2冊新著が出る予定です。
これからもよろしくお願いいたします。


現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。

※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。


2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意

こちらもお楽しみに~



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お知らせ2/11(日)東京講演会 『自然菜園で、安心・安全な無農薬の野菜を育てよう!』〜自然菜園スクール大月教室・開校記念講演会〜

2018-01-18 09:03:27 | 自給自足Lifeスクール

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
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本日、

自然菜園スクール2018の募集はまだかとお問い合わせいただき、まだホームページがアップできずにおり大変ご迷惑おかけしております。
近日中にホームページとこのブログで募集のお知らせをする予定です。今しばらくお待ちください。

昨日は、東京に日帰りで講演会や新しい教室の打ち合わせに行ってきました。


〜自然菜園スクール大月教室・開校記念講演会〜
『自然菜園で、安心・安全な無農薬の野菜を育てよう!』


の最終打ち合わせでした。

実は、自然菜園スクールは2017年度までは、長野県に2校(安曇野校・長野校)とありましたが、
2018年度から3つ目の拠点大月校(山梨県の大月エコの里さん)で開設されることになりました。

こちらの詳細は、後日ホームページでご案内となりますが、
超入門(無農薬栽培の基礎)コースで、
動画サイトと実技で3~12月、実際に自分の区画(10㎡)で基本野菜を育てて学ぶ予定
です。

まだ、家庭菜園が初めての方や、庭や市民農園などせまいスペースで一から学びたい方の教室となっております


東京での講演会は、その記念講演会で、この機会に自然に野菜を育てたい方にむけて開催いたします。


詳細のご案内やお申し込みは、予約申し込み者優先で40名程、

以下のサイトからお申し込みいただけます。
https://peatix.com/event/342054

皆様に、お会いできること楽しみにしております。


ついに1/26新発売

『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』
詳細は、クリックするとサイトで立ち読みできます。

是非、お役立てください。
詳細は、ブログでご紹介いたします。

こちらもよろしくお願いいたします。



2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意

こちらもお楽しみに~
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無農薬・自然菜園入門講座1月「土づくり」城山公民館夜間講座

2018-01-11 08:20:52 | 出張菜園教室

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
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※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。


本日、のち


昨晩は、新春一番の「これならできる無農薬・自然菜園入門」講座でした。

この1~2月時期は、執筆や講演会、新年度の菜園教室の準備をしているだけで、この長野市の城山公民館での講座が唯一の講座なので、熱が入ってしまいます。


今回は、1月のテーマが「土づくり」、2月と3月のテーマが「菜園プラン」と、栽培していない時期だからこそ、一貫して無農薬家庭菜園の根本的な考え方、野菜が自然に育つ土とは、その土を鍛えてくれる菜園プランを学びます。

この3回の講座を受けるだけで、なぜ野菜が育たないのか、なぜ無農薬でも育つようになるのか、どのように多種多様の野菜を狭い菜園でも育て続けることができるのか、超基本~実践の仕方を学べる20年間のエッセンスギュッと詰まった大好きな内容になっております。

まずは、黒板にもあるように、①農薬・化学肥料を使った場合の土づくり、②有機肥料を使い無農薬にする場合の土づくり、そして③肥料農薬に依存せず野菜の本気を出させる土を育てる土づくりのイメージを学び、その違いがどこから来るのか、そしてそのメリットデメリットを知り、自分が目指す土づくりを明確にします。


そして、①~③の共通点と異なる点を踏まえた上で、野菜がどう変化するのか、どのような土を目指し、②と③の土づくりの共通点、そしてそのアプローチの違いを知ってもらいました。


通常の教室ではめったに深入りしないのですが、菜園のコンサルティングを受けた際には、必ず「土壌分析」を行って、その土の化学性を知り、生えている草や土を観察して物理性と生物性を知ってもらうアプローチを取ります。

「土壌分析」とは、土の健康診断であり、化学的な側面を数値で知ることによって、目ではなかなか見えてこない土の状態を観察できます。

味噌汁を作る際は、味見が不可欠のように、土づくりも途中で味が観れるといいのですが食べるわけにはいかないので、化学的、物理性、生物性を同時に観て、現状を知ることが、最も土づくりの基本的なことになるので、今回はそのアプローチをご紹介しました。

Ph、EC、CEC、塩基飽和度、塩基バランスの基本的な見方を知ることで、人でいうと血圧、尿酸値、土の器、レントゲンといった感じに、土(人)の性格まではわかりませんが、土の成分の過不足を知ることで、パッと見てわからないことがわかり、野菜が育ちやすいか、病虫害がでやすかどうかなど知ることができます。

土の成分の過不足を知ることは大切です。
味見をせずに、どんどん味噌を足したら、しょっぱいだけの味噌汁になりがちで、
実際、生徒さんが自分の菜園を土壌診断するとものすごくしょっぱい菜園や全然味がしない畑であることに気づけるからです。


土づくりをし続けた畑は、Phが高過ぎたり、石灰(カルシウム)が過剰で、他の塩基例えば苦土(マグネシウム)が少なすぎて、塩基バランスが崩れまくっていたりしがちですし、
庭や山際の畑は、Phが低過ぎたり、リン酸などが不足しすぎていて、他の養分やミネラルがあっても吸えないことが多く野菜が育たない欠乏症になっていることを知ることができます。



実際に生えている草や野菜の育ち方、育つ野菜と育たない野菜で土は色々語りかけています。

雨が降っても水たまりができている場合は、土の排水性に問題がありますし、
乾燥するとすぐに水やりをしなければいけない場合は、水持ちに問題があり、


野菜の根が健全に張ることができ、養分水分を吸収するためには、適度な水分・養分・空気を保持できる土、
いわゆる「水持ちが良く、水はけが良い、保肥力が高い」土が野菜が自然に育つ土であり、それは団粒構造が発達した土になってきます。


団粒構造の基本的なつくられ方を知り、その団粒化を促進することこそが、土づくりになります。


前半は、土壌分析などを知ることによって、目で見えない土の様子を観察するヒントを学び、

後半は、自然菜園の3ステップの土づくりのプロセスを学んでもらいました。

無肥料・不耕起栽培は、いわばフルマラソンのような過酷で人でいえば精神力や体力を天候や条件がいろいろある中で行うようなもので、いきなり野菜が育つ栽培方法ではありません。

そこで、菜園によっては、化学肥料(点滴)農薬(薬)を駆使してきた病虫害が出ている疲弊した(入院)菜園(人)の場合、まずはリハビリ(歩行訓練)が必要ですし、

毎日走っている基礎体力がある方(有機農業をし続けた畑)であれば、無肥料・不耕起(長距離走)に慣れるトレーニング(栽培方法)が必要ですし、その菜園の状況によって土づくりのアプローチが変わってくると思います。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行いました。

次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

お楽しみに~


2018年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~冬編~」

◆次回以降の予定
【今月のテーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
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5年越しのご縁(山形遠征:加茂水族館&アルケッチャーノ)

2018-01-09 08:50:24 | 日々の自然菜園

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本日、






シャロムヒュッテで、映画『よみがえりのレシピ』を拝見してから、監督の渡辺智史さんと食事をしたのが気づけば5年も経っておりました。

レストラン『アルケッチャーノ』に行きたいなーと想いつつ、
長野から車で5時間以上、電車で6時間と移動ととても遠くて山形県にご縁がなかったものです。





今回、友人たちが去年の暮れに、クラゲで有名な加茂水族館に行ったことで、

水族館を調べたら、「お泊り水族館 in かもすい」というお泊り企画を発見、家族と友人への感謝を込めた慰安旅行として応募すると、70組の中で10組に当選し、晴れて山形行きが決まりました。


山形県は、師匠の一人の出身地で、庄内平野に広がるお米だけでなく、海に、果樹に畜産と農業王国のイメージでしたから、どこか合わせて行きたくなり、思い出したのがアルケッチャーノの存在でした。


ランチコースを予約し、








と奥田シェフのこだわりのシースなしの海の幸が続き、


本場雪菜の2種生ハム巻き、




白菜は、昔育てたことがある「娃々菜(わわさい)」でした。


お米のパンなどと一緒に


パスタ


育てている赤根ホウレンソウを使った本場のメインは、山形牛ステーキ


一風変わったティラミスでした。

アルケッチャーノさんの食事の前情報の一部にとても不安でしたが、行ってみるととても良いサービスで、地元の方が和気あいあいと食事をするアットホームな高級イタリアンといった感じで、とても美味しかったです。

私も食べることが大好きで、家庭菜園をしているので、自分の育てている野菜の新しい食べ方やあり方をあれこれ感じながらの食事でした。

今年も家庭菜園を行うのが今から楽しみになりました。


明日の城山公民館講座は、3日ではなく、第2水曜日の1/10(水)です。ご注意くださいね。


2018年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
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◆次回以降の予定
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好気発酵ボカシの応用(鶏の発酵飼料づくり)

2018-01-08 06:19:29 | 日々の自然菜園

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本日、の予報。
年末年始『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)の最終校正を行っておりました。
この本は、「田舎暮らしの本」(宝島社)連載を2年にわたり一つの野菜を6ページとことん解説してきた連載をまとめたものです。
今回決定版ということで、自然菜園の基本をすべてまとめる形で行いました。

1月末には出版されると思いますので、お楽しみにしていてください。



道路は雪が融けましたが、田畑は真っ白なままです。

完熟堆肥とは異なり、発酵ボカシには、密閉して造る「嫌気発酵ボカシ」と熱を出しながら空気と混ぜながら造る「好気発酵ボカシ」があります。

密閉して造る「嫌気発酵ボカシ」には、EMボカシやえひめIボカシのように、乳酸発酵を利用して空気を遮断することで、雑菌の繁殖を抑え、甘酸っぱい発酵で仕上げるものが有名です。
食卓でいえば、味噌と同じ原理で、空気に触れないように容器に入れて、発酵させるので、嫌気ボカシと呼んでおります。

個人的な感想としては、嫌気ボカシの最大の利点は、失敗しにくく、病気を抑えてくれやすいところにあります。
そして、完成も甘酸っぱければOKですので、見極めもとても簡単です。


それに対して、好気ボカシは、適当な水分と空気の充填が常に必要で、発酵の見極めが難しく、温度が下がる前に切り返しをし、失った水を補う必要があるので、発酵の基礎と知識が必要です。

その代わり、好気発酵ボカシは、発酵熱を使うので、完成が早く、上手にできれば、野菜の味がよくなるので、上級者用といえます。

今回は、好気発酵ボカシの基本を利用しながら、鶏のエサを仕込んでみました。

お蕎麦屋さんからいただいた、蕎麦がらと
お米農家さんからもらった米ぬか、

コイン精米機からもみがら

豆腐屋さんからオカラをもらい




去年の雪が降る前に、水分量50%に調整し、山に積み、薄地のブルーシート(♯1100)で覆い、発酵中に鹿に荒らされないようにクン炭を隣で焼いて発酵させます。


条件が整えば、好気ボカシは堆肥同様、外で、積みこみ後3日で45℃を超えてきます。基本は最低-8℃~最高3℃でも60℃を超す勢いです。

好気ボカシは、腐敗しやすいので、55℃を超す前に、水を補いながら、切り返し空気をたっぷりあげて

納豆菌の繁殖を抑えながら、麹菌を主体に発酵させていきます。


鶏のエサに混ぜる準備をしておきます。ミニボールは南瓜の種採りの際に出る南瓜のワタで、カロチンを含み黄身の色をよくしてくれるので入れました。

一度広げて、水分を飛ばし、自然乾燥させておくとその後腐敗しにくい。

納豆菌の好きな高温発酵を避け、また腐敗するアンモニア発酵を避け、鶏のエサは、酵母菌によってアルコール発酵、乳酸菌腐敗しないようにしたいところです。




ボカシを広げ、その上に、米ぬかとクズ米、蓑上に油かす、魚かす、カキガラ、カニがらを加え、




好気ボカシをさらに加え、切り返しをして


こんな感じに仕上げます。

微生物たちの働きで、好気発酵させて、デンプンを糖化させたり、アミノ酸化させることで、通常は栄養にならない蕎麦がら、モミガラを菌態にし、より栄養化の高い状態にしてあげるのが今回のボカシの技術を利用したエサづくりです。

この時期のキジの腹の中は、ドングリや腐葉土でみたされているので、鶏も冬場は緑肥というよりも発酵飼料をベースにエサづくりをしております。

後は鶏の食べ方と米ぬかとくず米の在庫をみて、さらにブレンドするか決めます。

今年は、鶏小屋を移築させる予定ですので、この発酵技術をベースに、育雛も行いたいと思っております。
また、今年は鶏小屋ワークショップも予定しているので、これから鶏を飼いたい人は、お楽しみしていてください。


次回のみ第2水曜日の1/10(水)です。ご注意くださいね。


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18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


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◆次回以降の予定
【今月のテーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
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お年玉プレゼント企画「現代農業2018年2月」自家採種ラブ

2018-01-01 00:01:23 | 自然菜園

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明けましてお芽出とうございます。
昨年は、ブログ、菜園教室、雑誌、書籍などで大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。


菜園はで真っ白です。


昨年の暮れに、いつもお世話になっている農文協さんから「主要農作物種子法廃止」に伴うアンケートの募集がありました。

去年は、「主要農作物種子法廃止」が行われ、現政権の元それに関わる予算など次々撤廃されて行きました。
日本を除く、世界では、種子で特許を取得した民間企業が遺伝子組み換え作物などで、種子の権利を主張し在来種を駆逐し、営利をむさぼり事業を拡大させ、現在ままならない状況に瀕しております。

そこで、アンケートと種子とその権利を一部の企業が独占することについて、ボランティア執筆をしました。

今回その執筆が記事に採用されたようなので、3冊見本誌が届きました。




大先輩の岩崎さんの自家採種についても想い、種子のあやしについての記事の後半に、




タイトルは、なぜか「自家採種なしでは私の農業は成り立たない」というものになっておりますが、(私は本文を書いたのみで、タイトルは編集部でキャッチ―につくってくださったのですが、過大だと思いますが)

自然農法を知り、自然農法ができる背景に畑に合った自家採種は欠かせないのはとは思っております。

毎月2月号は品種特集なので、いつも楽しみにしておりましたが、今回は、また特別な号として思い出に残るとともに、今後の農業、家庭菜園において、今後も一人一人が種採りできるように、そしてみんなの宝物(種子)として、子孫に伝えられるように活動していこうと心を新たにした次第です。



そこで、今回掲載させていただいた「現代農業2018年2月」(農文協)2冊を以下のアンケートにお答えいただいた方に、抽選でプレゼントしようと思います。

アンケート
1)「主要農作物種子法廃止」についてどう思うか?
2)このブログで一番気に入った記事はなんですか?
3)今後こんな記事を書いた欲しいご要望やご提案ございますか?

以上3点をご明記の上、件名「現代農業2018年2月号プレゼント係」と明記の上、

1)氏名
2)雑誌送付先のご住所
3)電話番号
4)メールアドレス

をご明記の上、以下のアドレスの@を半角に直して送ってください。
※件名やアドレスが異なる場合、抽選に漏れる場合がございます。ご注意ください。

takecook3@yahoo.co.jp ※@を半角に直して送ってください。

当選者は、発送をもってお知らせいたします。
ご応募締め切りは、2018年1月5日(金)まで、発送はそれ以降になります。

お楽しみに~



次回のみ第2水曜日の1/10(水)です。ご注意くださいね。


2018年土内容充実で、
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◆次回以降の予定
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