無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

種苗交換会

2009-02-28 23:26:11 | 出張菜園教室
本日

今日は、長野県東部に位置する佐久市に行ってきました。
車で2時間かかるちょっと遠出でした。
長野県は広いので、県内移動の方が遠く感じます。

昨日は、長野県有機農業研究会と山梨合同の種苗交換会でした。

第一部午前中は、
私の恩師でもある(財)自然農法国際研究開発センターの育種課課長
中川原敏雄さんによる講演会「生命力を鍛える育種」でした。

中川原敏雄さんは、長年で育種に携わってこられた方で、
現在は、自然農法にあった種子の育種の専門家です。

ただ単に、自家採種するのではなく、
自然にかなった、野菜がどうしたら力を発揮できるのか、
そのためには、どうしたらよいのか力強く経験から
いろいろ教えてくださいました。

後日、ブログの方で、
中川原敏雄さんのシリーズで紹介していきたいと考えています。
楽しみにしていてください。

後半は、有機農業・自然農で育てた
自慢の自家採種した種苗を持ち寄っての「種苗交換会」が開かれました。

自分で去年採取した種や苗を持ち寄って
無料で交換しあ会です。

持ち寄った貴重な種を長机に番号で並べ、
自分の欲しい種苗を持参した古封筒などにつめて持ち帰ります。

去年も参加させていただいて
いろいろな種子を分けていただきました。

実際に自家採種している人からいろいろ伺い、
いい勉強にもなります。

明日3月1日〈日〉と2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」。
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
に自然農の講師として参加します。
せっかく来てくれた方が少しでも土と触れ、
自然農の魅力をお伝えできればと思います。

おかげさまで満席のこの会の様子は、
帰ってきたらブログにアップしようと思います。
楽しみにしていてください。


このたび地元のNHK文化カルチャーセンターで
無農薬然栽培の講座(「美味しく簡単にできる家庭菜園の法則」など)
を持つことができました。
詳しい講座内容は、明日の県内新聞に折り込みされます。
速報で、PDFhttp://www2.nhk-cul.co.jp/pdf/matsumoto0904.pdf
でも見れますので、ご覧ください。
(最後のページ8ページの中央左ににあります。)

募集は、3月2日から開始だそうです。
ご参加お待ちしております。


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エンドウの育て方

2009-02-27 23:57:23 | 自然菜園の技術 基本
本日

エンドウ豆というと、豌豆豆となって可笑しい。
正確にはエンドウ(豌豆)だけ良い。

私のいる信州安曇野では、標高が600m以上であったりすると
エンドウをポットに春蒔きする。

通常温暖地(関東)では、越冬性植物であるエンドウは、
晩秋に蒔き、小さな状態(本葉2~3枚)で冬を越し、
春にすくすく大きくなって、実をつけます。

エンドウやソラマメは、
冬の寒さに耐え、冬の間根を張り巡らせて
春の暖かさにあって初めて花芽をつけます。

ですから、春蒔きするよりも、越冬させた方が、
根も十分張っていますし、春と同時に生殖生長に傾くので
収量も多くなります。

私の住んでいるところでは
越冬できないくらい寒いので、
仕方なく春3月に苗を育て、定植してあげます。

通常ですと、写真のように、
ワラをエンドウの株下に垂らしたりします。

そうすることで、伸びてきたエンドウのつるが
からみやすく、エンドウも安定して生長できます。

また、北側に竹の葉を指すことで
冷たい北風から守ることもできます。

うちでは、エンドウとエン麦を一緒に蒔きます。
そうすることで、エンドウはエン麦に絡みつきながら
生長し、エンドウの生長を支えてくれます。


そろそろ蒔く今年のエンドウを
どのように育てようか思案中です。

第一弾
今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
おかげさまで自然農講習会は満席になりました。ありがとうございます。

http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html


こちらは引き続き

第二弾
今度、3月7日(土)にお世話になっている
(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/にて
①自然農法のタネを使った栽培ポイント講座と、
②自然農法の種子の販売会がございます。

13:30~15:30予約不要です。
無農薬栽培の基本や、自然農法に合ったタネのお話が聴けます。
奮ってご参加ください。







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雑穀:アマランサスの育て方

2009-02-26 11:11:10 | 自然菜園の技術 基本
本日

ことしなにをどれくらい育てようか計画を立て始めた。
まずは、自家採種している種、去年の在庫の市販種の整理。

去年は、お米も一年分無事収穫できたし、
育苗ハウス、鶏小屋も作った。
それに、雑穀もいろいろ試験的に育てた。

雑穀の中で、育てやすく、食べるまでの調整がしやすい
高キビ、アマランサスはこれからも続けていきたいと思う。

アマランサスは、南米インカ帝国の主食の一つ。
現代人に不足しがちな鉄分、カルシウム等のミネラルが豊富。
栽培しやすく、無肥料栽培できます。

パン、クッキーの生地に10%位まぜたり、お米3合に大さじ1~3杯程度入れて炊いてお召し上がり下さい。

何より有り難いのが、脱穀をしなくていいこと。
つまり、殻がないため、
ゴミと石を除けば、収穫した種子がすぐに食べることができる。

普通、お米や他の雑穀の場合、
お米でいえば、籾と言って、玄米の外側に殻が付いてるいる。

それが、アマランサスにはない。

①そこで、まず種や苗を植えて
②穂を叩いたら、種が落ちるまで栽培し、
③種をこぼさないように、写真のように穂を刈り取ります。
④刈り取った穂を吊るし、乾燥させます。
⑤その後、きれいなブルーシートの上で叩き、
半透明な種子だけたたき落とします。
⑥落した種子とゴミ(がく)などを風で飛ばします。
⑦そして、目の細かいフルイ(お菓子用の小麦粉をふるうふるい等)で
種子だけにします。

⑥⑦中に石や土が入らないように、
ブルーシート内には靴で入らないことがポイントです。

去年は、約1㎡で約1kg収穫できたので、
今年は、もう少し収穫したいですね。

調整して人間が食べないごみの混ざったアマランサスは、鶏の餌にもなります。

雑穀を育てたい人には、お奨めのアマランサスです。
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足跡帳~

2009-02-24 03:02:40 | 日々の自然菜園
足跡帳なるものを作ってみました 。

新しいことに挑戦するということで、いろんな人と知り合いたいと思います。

人との出会い、縁を大事にしていきたいです。

というわけで、通りすがった記念によかったらコメントどうぞ~。

気軽にどうぞよろしくお願いします♪


mixi名:自給自足Lifeさん
マイミク大募集中。ぜひ、お気軽にマイミク申請してください。
お待ちしております。

(友人しまっちのマイミク足跡帳の改)
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F1(交配種)と固定種(1)「自家採種オリジナル品種を作ろう!」

2009-02-23 23:46:57 | 自家採種
本日

いよいよ寒々としてきた。
先週暖かかった分、冷え込んでいるように感じる。

地球の息吹が荒い。
今までなら、穏やかに呼吸していたのに、
急に全く反対の気候になったり極端だ。

野菜は、動けない分、どのように対応しているのか気になる。

さて、今回は種子についてちょっと考えてみたい。

今市販されている品種の多くは、交配種(F1)と呼ばれる品種が主流だ。
F1は、正確には一代交配、つまり雑種であり人間でいえばハーフだ。


自家採種、つまりタネ採りをすると、F2=クウォーター(1/4)だ。
写真の野菜(非結球メキャベツ)がF2ですが、
色も形も異なってくる。

つまり、市販されている「○○交配」と呼ばれる
F1種子を自家採種すると、
次世代、F2は買った時と違う野菜になってしまう。

世間では、F2がF1の形質と違うことから、
毎年自家採種しても形質が変化しない「固定種」が、
自家採種向きといわれている。

つまり、市販されている種子には、
F1(交配種)と、固定種があるということだ。

市販されている野菜の多くは、確かにその特性からF1が主流であり、
固定種は、最近見直されている風潮がある。

同じ生命である種子。
F1から自家採種すると、親と異なる形質ゆえに敬遠されるが、
極たまにとても貴重な形質もでる。
そんな形質のある種子をF2、F3、F4と代々自家採種することで、
自分だけのオリジナル品種を育成するのも面白い。

F1(交配種)だから良くないと決めず、
いろいろやってみてみるのもお奨めです。
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小川町有機農家の金子美登さんを訪ねて(6)家畜:牛

2009-02-22 20:56:05 | 自然菜園の技術 応用
本日

先日埼玉県小川町の金子美登さんを訪れて、いろいろ学んだ。

金子さんは元々は酪農家さんだったそうだ。

かつての繋がりで今も金子さんの農場には、
現在牛が3頭いる。

実際、間近で見ると。牛は大きいし、怖い。

今年の干支も丑。今年は牛に縁が深い。

牛の角といえば、ルドルフ・シュタイナーが提唱した
バイオダイナミック農法には、牛の角を使用した調合剤が良く登場する。

又、有機農業大国のキューバでは、
トラクターの代わりに、牛の鋤耕が主流だ。
牛で耕した方が、①機械と違って壊れないし、
②石油を使わない。
③それに、土の構造を壊さずに耕せるそうだ。

農耕と牛の関係は、今も昔もゆかりが深い。

今回金子美登さんの農場にきてみて「牛」と対面して、
色々思った。

帰宅時に、金子美登さんの奥さんから絞りたての貴重な牛乳を頂いた。
帰って飲んだけれど、とても濃厚で美味しかった。

また、金子美登さんの農場を訪れたい。
ありがとうございました。


第一弾
今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
でチェクしてね。


第二弾
今度、3月7日(土)にお世話になっている
(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/にて
①自然農法のタネを使った栽培ポイント講座と、
②自然農法の種子の販売会がございます。

13:30~15:30予約不要です。
無農薬栽培の基本や、自然農法に合ったタネのお話が聴けます。
奮ってご参加ください。




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小川町有機農家の金子美登さんを訪ねて(5)「地産地消」

2009-02-21 08:54:19 | 自然栽培で自給できる想い
本日、再び
今回のシリーズの最後は、
埼玉県、小川町の有機農家の金子美登さんの玉ねぎだ。

今年の玉ねぎの写真以外にも、農舎の天井裏には、
何千個もの今年収穫された玉ねぎがずらっと干してあった。

有機農業の魅力の一つに、
「地産地消」がある。

農業の必要な資源も地域、身近にあるもの使い
出来た農作物も地域の人たちで食べていく。

身土不二の考えだ。

産地=消費者を切り離さない考え方だ。

金子さんや周りの有機農家さんが育てた
在来の大豆が、地元の豆腐屋さんで使われ、地元で食べられていく。

グローバルな現代だからこそ、光る。

フードマイレージでは無いが、
これからの社会では、無駄をなくす事がエコかもしれない。

これからは、こんな有機農業が当たり前になってほしい。



第一弾
今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
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第二弾
今度、3月7日(土)にお世話になっている
(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/にて
①自然農法のタネを使った栽培ポイント講座と、
②自然農法の種子の販売会がございます。

13:30~15:30予約不要です。
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小川町有機農家の金子美登さんを訪ねて(4)

2009-02-20 23:36:12 | 自然菜園の技術 応用
本日
真っ白く重い雪が30cmも一晩で積もり、
朝方の雨でいっそう重い塊となり道路を占領した。

田畑にしてみれば、
ミネラルを含んだ雪は、ご馳走で
豪雪地帯ほど美味しい野菜が育つそうだ。

さて、今日かねてから依頼されていた農業記事への無事入稿を済ませ、
やっと一息つけた。落ちずに雑誌に掲載された暁にはブログに紹介しますね。

さて、先日訪ねた金子美登さんの有機農場は、

化学肥料・農薬等に依存せず、身近な資源(自然エネルギー)を生かし、
食物だけでなくエネルギーも自給して 自立する農法を目指し、
「小利大安(小さい利益でも大きな安心)」をモットーに

野菜だけでなく、システムそのものが有機的に働き、
まさに日本のオーガニックファームの代表格だ。

先に紹介したSVOシステムだけでなく、
バイオプランツhttp://www.foodo.org/
もかなり以前から導入されている。

つまり、家畜や人間の糞尿から、ガスをつくり、
副産物として化学肥料に匹敵する有機100%の液肥も作ってしまう
そんなシステムだ。

エネルギーの化石燃料依存から、一歩自立できるシステムが
日常生活に役立っているのも金子美登さんの農場の魅力の一つだ。



第一弾
今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
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第二弾
今度、3月7日(土)にお世話になっている
(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/にて
①自然農法のタネを使った栽培ポイント講座と、
②自然農法の種子の販売会がございます。

13:30~15:30予約不要です。
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小川町有機農家、金子美登さんを訪ねて(3)踏み込み温床

2009-02-18 19:22:34 | 自然菜園の技術 応用
本日

寒い日が続く。
先日訪れた霜里農場http://www.shimosato-farm.com/では、ハウス内ですでに育苗が始まっていた。

ハウス内の踏み込み温床の中では、
さまざまな品種のキャベツが、きれいな二葉を芽吹かせていた。

踏み込み温床は、
春先に身近な有機資材を用いて、
囲いを作り、中で落ち葉・米ぬか・家畜糞などを発酵させる。
その際でる発酵温度を利用して、夏野菜の苗を起こす伝統的な農業です。

踏み込み温床については
美登さんの著書 『絵とき 金子さんちの有機家庭菜園』
 (家の光協会)http://www.ienohikari.net/book/9784259560416
に詳しく作り方や材料が書いてあるので一読をお勧めします。

現代の農家さんは、踏み込み温床を使う農家さんも減り、
電気を使った、電熱温床を使って育苗することが多い。

踏み込み温床は、温度が不安定ではあるが、
①地域にある無料の資材を組み合わせれば誰でも作れ、
②使い終わった後には中身が堆肥になる。
③さらに切り返して追熟させれば、来年の育苗土にもなる。
踏み込み温床は、知恵であり、一石三鳥なのだ。


今年は、久々に本格的な踏み込み温床を作ろうと思った。

金子美登さん、ありがとう~


第一弾
今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
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詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
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第二弾
今度、3月7日(土)にお世話になっている
(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/にて
①自然農法のタネを使った栽培ポイント講座と、
②自然農法の種子の販売会がございます。

13:30~15:30予約不要です。
無農薬栽培の基本や、自然農法に合ったタネのお話が聴けます。
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小川町にある金子さんの霜里農場(2)オーガニックなシステム

2009-02-17 10:28:20 | コメントの公開
本日

昨晩雪が舞い、少し積もった。
初夏を思わせる暑さから一転して、冬に逆戻り感がある。
せっかく春だと思って、芽吹いているリンゴや桃は大丈夫だろうか?

先日お邪魔させていただいた霜里農場は、
農水省「農業技術の匠」に選定された金子美登さんhttp://www.shimosato-farm.com/の農場だ。

言わずと知れた有機農業30年の大ベテランだ。

今回、訪れて美登さんが、ニコニコ顔で紹介してくれたのが、
SVOスタンドだ。〈写真)

SVOhttp://journeytoforever.org/jp/biodiesel_wada2.html
ストレート・ベジタブル・オイルの頭文字をとったものだ

つまり、純植物湯で車などディーゼルエンジンを動かすシステムを指す。

美登さんの農場では、以前お邪魔した時に、
バイオディージェルでトラクターを動かしていた。

今度は、植物性の廃油だけで自家用車を動かしているそうだ。

バイオディージェルでは、廃油に添加してオイルの方をエンジンに合わせる仕組みに対して、

SVOは、ディーゼルエンジンを改造して、普通の廃油で動かしてしまう仕組み。

もともと、植物オイルで動かすために開発されたエンジンがディーゼルエンジン。

ところが、安い軽油で動くもんだから、軽油のためのエンジンとして日本ではトラックなど長距離運送車に使われている。

これからのエネルギー問題の解答の一つとして、
化石燃料依存からの脱却。

その一歩として、SVOやバイオディージェルがある。

今回見せてもらった、SVOスタンドは、
廃油に含まれる不純物を生成してくれる代物で、
SVO車にありがたい、自家製給油所だ。

美登さんのすごいところは、
農地が有機農業にとどまらず、
社会システムそのものをオーガニックにして、実践しているところだ。

うちも、お金を貯めて
SVO改造の車がほしくなりました。





今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
場所は東京の狛江市。
詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
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