よむよま

よむ・よまない、それから。

勘太郎の乾杯の後半

2011-11-10 21:51:43 | 見る
「鶴瓶の家族に乾杯」勘太郎ゲストの後半をやっと見たとこ。
三谷祭りや何やかやで見るものが多くて、録画したまま、なかなか見られなかった。

勘ちゃんたちが行ったのは広島県の安芸高田市。
神楽と歌舞伎で有名なところで、
勘ちゃんは紹介してもらった神楽団の団長さんにくっついて、
すごく上手な女形のひと(本業は左官?)に会いに建築現場に行ったり、
時代劇みたいな町並みでお豆腐を食べさせてもらったり。
岩豆腐という名のついた、固いお豆腐。
味が濃そうでおいしそうだった。

この豆腐店の店員の女のコたちがしっかりしててねえ。
4時起きして豆腐作って、昼間は売ってるの。
地元ではなかなか就職先がない、でも、「これでなきゃいや」というんじゃなく、
いろいろ当たってみれば仕事はある、地元でがんばっていきたいと言ってた。
勘ちゃんも感心しきり。

鶴瓶が出会った古本屋の若い社員もしっかりしてたなぁ。
かなり大きな倉庫に古本を集めてて、主にネットで販売してるらしい。
ここを立ち上げた社長もいいの、なぜ古本屋を?という質問に、
「本に触っていられればよかった」
うぁ~~ほんとに本が好きなのね。

最後は吉田高校に行って、神楽の練習を見せてもらい、
勘ちゃん、最初から涙なみだ。
「あの団長さんの孫娘が笛やってて、もうそれで涙が!」
けっこう感激屋さんなのねん。
しかし、高校生たちの神楽はすばらしくて、笛・太鼓のコたちも見事で、びっくりしたわ。

この高校生たちがまたしっかりしてるのよー。
「進路も考えんといけん。都会に出てみたい気もある。
でも、神楽のほうがたいせつ。地元を盛り上げてがんばっていきたい」
もう、オバサンも涙なみだよ。
どうぞがんばってくだされ。

今日の歩数計:9,575歩
コメント
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