硝子戸の外へ。

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ワールドカップの行方は。

2014-07-10 20:53:52 | 日記
いよいよ決勝戦となったサッカーワールドカップ。相変わらずダイジェストニュースで結果を知る程度の関心であるけれど、ブラジル、ドイツ戦の結果を観てふと思った。

エースのネイマール選手の負傷による戦線離脱とディフェンダーのチアゴ・シウバ選手の累積警告による欠場は目立たなかった選手にとってはチャンスであり、新たなヒーローが出てくるのかと思いきやあっさりと大敗してしまった。

そこで思ったのが、天才と呼ばれる人の存在の大きさである。どんな組織でも天才によって引っ張られてゆく強さというのはとても危うく脆い。

その反面、際立ったのがドイツの強さである。間違いなく強い。幾度もの苦難を乗り越えて現在に至ったドイツと言う国。

また、ヘーゲルやカントやフィヒテといった大先生を輩出した誇り高き民族であるから、国を意識する気持ちはどの国よりも強いような気がします。

次のアルゼンチン戦には天才メッシいる。当然彼へのマークは更にきついものになる。総合力かはたまた個人技か。

そう考えると両チームともディフェンダーの動きが勝利のカギになるかもしれないと思いつつも不精な僕はダイジェストニュースで楽しむのです。



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