硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

SNSを有意義なものにしたい。

2024-07-07 17:07:32 | 日記
都知事選の投票日。地方に住んでいるので余り関係はないが、Ⅹを見ていると、かなりの割合で関連のポストが流れてくる。
気にはなるので、どんな主張がなされているのか読んでみるが、時々、頭を悩ますポストを見る。

発言の自由が確保されているとはいえ、辛辣な発言や憶測で批判しているのを見ると、

「なぜ、このような投稿をするのだろう。その発言をすることによって、なにか見返りがあるのだろうか。または、過激な発言をして誰かに認められ優越感に浸りたいのだろうか。それとも、教祖崇拝のような心理状態なのだろうか。もしそうならば、なぜそのような心理状態に陥ったのだろうか。」

等と色々考えるも、これと言った答えに至らない。

個人的に候補者に対して特別な恨みつらみがあれば、感情をぶつけたくなるのは人の性。
ですが、辛辣な言葉で、面識もない人を精神的に追い込むような投稿には疑問を感じる。

TVショウに出演した女子プロレスの人がSNSによって自殺に追い込まれた事件から、まだそれほど時間は経っていないにも拘らず、SNS上では面識のない人でも辛辣な言葉で追い込む人が後を絶たない。

もっと有意義にSNSを使用していきたいと思っているのであるが、このような投稿を目にする度に、精神的に疲労してしまうのである。

言論統制という状態は反対であるが、思いやりがない投稿というのも反対である。