朝のニュースを観ていたら、国会で「徴兵制度」について討論されている場面が映し出された。安全保障関連法案の議論はそこまで及んでいるのかと驚きもしたけれど、経済の部分だけをみて考えると、無理なことが多いように思う。
21世紀初頭までの戦争では、国と国との衝突であったので人海戦術も有効な戦法の一つであったが、現在ではハイテク機器が多いためそれを使う人の育成には大変コストがかかる。したがって、人をたくさん集めても、教育と隊員の生活をみなければならないので、さらにコストがかかることになり、現在の税収率ではとても賄えるとは思えない。
しかし、戦う相手が国ではなく、組織となっている現在、ルールなど皆無なので、例外的な出来事にも対応できる超法規的に活動できる体制に整えておかないと、ある日突然行われるテロには対応できないともいえる。
改憲がどこまで進むのか予測できないけれども、いったん堰が崩れればどこまで崩れてゆくのか見当がつかないのも然りである。
それならば、今まで通りでよいのではとも思うのだけれど、それでは許してくれぬ大きな力が働いているから、無理にでも法案を通そうとしているのだと思う。
21世紀初頭までの戦争では、国と国との衝突であったので人海戦術も有効な戦法の一つであったが、現在ではハイテク機器が多いためそれを使う人の育成には大変コストがかかる。したがって、人をたくさん集めても、教育と隊員の生活をみなければならないので、さらにコストがかかることになり、現在の税収率ではとても賄えるとは思えない。
しかし、戦う相手が国ではなく、組織となっている現在、ルールなど皆無なので、例外的な出来事にも対応できる超法規的に活動できる体制に整えておかないと、ある日突然行われるテロには対応できないともいえる。
改憲がどこまで進むのか予測できないけれども、いったん堰が崩れればどこまで崩れてゆくのか見当がつかないのも然りである。
それならば、今まで通りでよいのではとも思うのだけれど、それでは許してくれぬ大きな力が働いているから、無理にでも法案を通そうとしているのだと思う。
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