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硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

国葬について、もう一考。

2022-09-16 10:11:19 | 日記
国葬についてもう一考。

お葬式自体はもう済んでいるのに、あえて国費で「お別れ会」を行わなければならない理由は、外交と、故人の功績を世に広く知らしめ、歴史に名を刻む事と、故人のやり遂げられなかった意志を引継ぐのは我々であるという事を、国民にアピールする事にあると思う。

国葬については、様々な意見が溢れているけれど、やはり、様々な意見が溢れていた方が、平和であるように思うし、もし言論統制されれば、戦中に逆戻りである。
それは一極の思想を共有している人々のみが生きやすい世の中になる事である。
意に沿わない者を排除しようとする気持ちは、人の深層心理にあるものだけれども、日本と言う国がそういう思想に傾倒してゆかないのは、いろいろ理由はあると思うけれど、根本は敗戦国だからであると思う。

今回の国葬は大きな権力を有する一部の人たちが押して、執り行われるようになった儀式である。その是非を討論するのも良い事であると思うけれども、それより大切なことは、少し傾きのある国葬を目撃している私達は、歴史をゆがめぬように、何があったのか、どうして国葬になったのかを、後世に伝える事なのではと思う。