コロナ感染者のケア全般を看護師さんが引き受けていて、疲弊していると報じられていた。
福祉の仕事に就いていた者として、身心が疲弊してゆく状態は痛いほど想像できる。
本来なら、リネンの交換、清掃、おむつ交換などの排せつ介助なら、介護士や看護助手の仕事である。けれど、コロナウィルスというリスクの前では、その現場に立ち入ることが出来ない。
しかし、介護福祉士ならば、「国家資格」であるし「感染症」に対しても予防方法などの基礎知識は学ぶのだから、手伝えそうな気もする。
でも、介護福祉士も外されてしまうというのは、介護福祉士は、その資格に「意味がない」という事を公に認めてしまったという事でもある。
少しでもリスクを回避する為の措置かもしれないけれど、それならば、看護師さんのリスクに対してどう対応してゆくのでしょう。
しかし、介護士が医療行為以外の部分を担えるようになったとしても、経験的に、看護師さんの一部の人達には、ヒエラルキーが強くあり、介護士は下位層とみなしている人がいる為、介護士が、わざわざ大変な現場に出向き、安価で嫌な思いをするとは思えない。
また、介護現場においても、無資格の職員が、勤続年数が長いというだけで、幅を利かしてしまえるというありさまである。
その事から、どこにもその資格の効力を発揮できない、介護福祉士という国家資格はもう廃止するべきではないかと思う。
福祉の仕事に就いていた者として、身心が疲弊してゆく状態は痛いほど想像できる。
本来なら、リネンの交換、清掃、おむつ交換などの排せつ介助なら、介護士や看護助手の仕事である。けれど、コロナウィルスというリスクの前では、その現場に立ち入ることが出来ない。
しかし、介護福祉士ならば、「国家資格」であるし「感染症」に対しても予防方法などの基礎知識は学ぶのだから、手伝えそうな気もする。
でも、介護福祉士も外されてしまうというのは、介護福祉士は、その資格に「意味がない」という事を公に認めてしまったという事でもある。
少しでもリスクを回避する為の措置かもしれないけれど、それならば、看護師さんのリスクに対してどう対応してゆくのでしょう。
しかし、介護士が医療行為以外の部分を担えるようになったとしても、経験的に、看護師さんの一部の人達には、ヒエラルキーが強くあり、介護士は下位層とみなしている人がいる為、介護士が、わざわざ大変な現場に出向き、安価で嫌な思いをするとは思えない。
また、介護現場においても、無資格の職員が、勤続年数が長いというだけで、幅を利かしてしまえるというありさまである。
その事から、どこにもその資格の効力を発揮できない、介護福祉士という国家資格はもう廃止するべきではないかと思う。