未来まで ずっと残して 蛍光灯

　昨日、政府は「2020年までに蛍光灯の製造ならびに輸入を全面的に禁止する」方針を発表した。

　うーん。
　LEDの推進と置換を企業と国民に求めるためだろうが、こんなことって政府が勝手に決めていいんですかね？

　どんだけお金かかるか政府は分かってんだろうか？　その費用は誰が出すの？　国が補助してくれるの？
　それと、蛍光灯を作ってるメーカーに死ねというんですかね？


　正直、LEDは嫌いなんですけど。
　あの、無機質で感情のない冷たい光。電球のような温かみを一切感じない。

　LEDの光の下で本などを見ると、その微妙な点滅のせいで目が疲れるというか痛くなるのは私だけだろうか…？


　でも、正直、危機を感じている。
　今年になって、台所の電灯を買い換えたのだが、ほとんどの電気屋やホームセンターでLED照明しか売っていないのだ。
　何とか、HIヒロセで1機種だけ買うことができたが、これじゃ、なくなるのは時間の問題かも知れない。

　確かに消費電力は少ないのかも知れないが、どうも好きになれない。
　もっと改善してもらわないと使いたくないのだ。


　2020年って、あと5年後じゃん。
　そんなに急ぐ必要ないと思うんだけどなあ…。

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