南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 違法賭博行為をしたとして告発されたバドミントンの田児選手と桃田選手が謝罪記者会見を開いた。

 私はバドミントンのことは詳しくは知らないが、桃田選手はリオデジャネイロオリンピックに出場確実だったし、メダルも十分に狙えた選手らしい。
 田児選手も全日本選手権で6連覇(2008~2013年)するほどの選手。


 会見で田児選手は「自分はどのような処分でも、2度とバドミントンができなくなってもいい。桃田は日本の宝。もう1度チャンスを与えてほしい」と涙ながらに訴え、桃田選手をかばっていた。
 その姿に何か、こっちまで泣けてきた…。



 賭博は悪いことかも知れないけど、これまでの人生を全否定するようなのはどうなんだろう?
 今回しかり、野球賭博しかり…。


 人間、過ちはある。
 聖人君子なんている訳がない。すべての人は大小の別はあるものの、悪いことをやったことがきっとあるはず。

 彼らは、その恥ずかしい部分を白日の下に晒されただけで、もう十分罪を受けているのではないか?


 人を殺した訳でもなく、お金を騙し取った訳でもない。
 国民に迷惑をかけたか?
 


 日本って、最近すぐにこうやって謝罪をさせる風潮があるが、どうなんだろう?
 こんなに謝るのって、世界中見渡しても日本人くらいだって誰かが言ってたけど、そうかも知れないですね。
 外国、特に陸続きの大陸の人たちは、謝る=死罪を受け入れる、みたいな感じなんでしょうね。

 あ、でも、日本人でも政治家の皆さんは謝らないね。
 誰が見ても嘘ばっかり言っているのにね。
 まあ、だから政治家になれるんでしょうけどね。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:すき焼き

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