銀平和歌山本店:鯛めし

2009年06月21日 | 人生は食である。
銀平和歌山本店の鯛めしレポートを書くために先ほどから"鯛めし"というものについてnet上で調べていました。

結論的に書けば、瀬戸内海地方の各方面に鯛めしがあるようです。そして、その作り方もそれぞれの地方で一番美味しい作り方をされているようです。
それぞれの地の鯛、それぞれの地の水、それぞれの地の米、そして、それぞれの地の味覚。
焼いた鯛を姿ごと炊く、鯛の下ろし身を炊き上げる、焼いた鯛をほぐして米に混ぜて炊く。醤油を入れる、塩だけにする、何も入れない。
各地の鯛めしのレポートをweb上で読ませていただいて、ラーメンほどでは無いけれど、すべての鯛めしを食べてみたい気持ちになりました。

さて、今回お伺いしましたのは、和歌山は和歌山市十一番丁22番地にあります、銀平(ぎんぺい)本店でございます。

お昼のお食事は、お造り、穴子重、天ぷら、煮魚、焼き魚、海鮮丼の各種が1,575円(平成21年6月20日現在)で、それだけでも納得の定食であります。

今回は、実家の父・母とお昼のお昼限定鯛めし料理コースをいただきました。
わかりやすく言えば、上に書いた昼の定食があわせてみんな出てくるコースであります。

でも、もちろん昼定食が5つまとまって出てくるわけではありませんが、つき出し、お造り、煮魚、手作り豆腐、天ぷら、合鴨鍋、そして鯛めしとデザートのアイスクリーム。とまさに地魚をフルに使った和歌山の魚オンパレードなコースで、腹いっぱい食べて驚きの¥5,250円であります。(平成21年6月20日現在)

鯛めしは写真にあるように、土鍋にふっくらと炊き上がって出てまいります。
同時に配られたあわせ味噌の味噌汁とマッチして、和歌山の海を腹いっぱいにいただくコースでありました。

食べきれず残った鯛めしは折に入れてオミヤにして自宅にいただいて帰り、晩御飯に茶漬けにしていただきました。






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2 コメント

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で、こちらの鯛飯はどんなスタイルだったのでしょう? (canoe)
2009-06-22 11:29:40
ほぐした身をあらかじめ入れて炊いてあるのかな?
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こちらの鯛めし (たま@blog主)
2009-06-22 14:15:41
あ、はいはい、銀平本店の鯛めしは、あらかじめ焼いた鯛をほぐして、炊き込んでいるようです。
お土産にして持って帰ったほうは、おこげが付いていて、それはそれで、香ばしくいただきました。
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