政治に一言!

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相変わらずの強気、自分を見失っている

2007年07月15日 11時06分54秒 | 主張
自民党幹部の強気姿勢。
自分たちのやっていることは間違っていない、民主党は矛盾だらけだ、と。

将来に不安を持っていない国民はいない。
何度も書く(書きすぎ?)が、強気は自爆行為だ。
今こそ冷静になった方が勝ちだ。

公示後初の週末、自・民間で批判合戦過熱(読売新聞) - goo ニュース

(追記)
今、自民党のホームページを覗いたところ、中川幹事長の札幌での街頭演説をトップページに載せていた。
これは6月28日の演説だ。
その後、与党政府は、国民の批判を受け、消えた年金問題について、かなり軌道修正している。
今となっては古い内容で、かつ自己矛盾のある内容だ。

(中川幹事長の演説内容)
 ・誰のものか判らないのものはない
 ・宙に浮いたものはない
 ・納入されたものは全部記録している
 ・35歳、45歳で通知する
 ・一切の不利益はない
 ・野党は不安を煽っている、社保庁を守ろうとしている

例えば国民への通知は、この演説では35歳、45歳で通知すると言っているが、その後、12月から全員に通知開始すると修正されている。
また、これには間違いも多い
 ・誰のものか判らないのもはない
  -氏名、性別、生年月日、納付記録、加入記録
   →入力ミスが発生しており誰のものか判らないものがある
 ・納入された記録が全て残っている
   →ネコババやサボタージュされたものなどは残っていない

一刻も速くトップページから削除すべきだ。