ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ぬいぐるみのプレゼント?

2016年01月05日 | 日記

まだ若い頃ですが、このぬいぐるみが好きだったみたいです。

ころがして遊んだり、噛みついてみたり、あっちこっちに持って歩いていました。

そして、寝るときは枕代わりに?したりもします。

いろいろなオモチャがあるのですが、そのときの気分で遊ぶオモチャが違うようです。

朝おきると、私の枕元に2,3個ぬいぐるみがクリスマスプレゼントのように並んでいたりします。

これは、どういう意味なんだろう???

よく、ネコが、ネズミをとると、飼い主の枕元に持って来るということがあります。

この意味についてはいろいろな意見があります。

1,獲物もとれない、無能な(ネコから見て)飼い主のために、獲物を捕ってきてやった。

2.飼い主を子ども扱いして、その子どものために、獲物を捕ってきてやった。

3.日頃、御世話になっている飼い主に、感謝とお礼に獲物をプレゼントした。

いったいどれだと思います?

私は2かなと思いますけど、いろいろな意味も含まれているのかも知れません。



私が子どものころ、家に自由に外に出るネコがいました。むかしはこれが普通でしたが、このネコがある日、

私が寝ている枕元に、捕ってきて、殺した血だらけのドブネズミを置いていったことがあります。

そんなこととはつゆ知らず、朝方、ねぼけて枕元のネズミを、これなんだ?としっかりつかんで、

電気をつけて、「ギェ~~~~!」となったことがあります。

あのときは、自分も子どもだったので、やはり2のつもりだったのでしょうね。

ちょっとありがた迷惑なプレゼントでした。

ちゃーちゃんは完全、外に出さない家飼いネコなので、こんなぬいぐるみしか、プレゼントがないのかもしれません。

血だらけのドブネズミよりはず~~といいですけど・・・


お迎えネコ

2016年01月04日 | 日記

(お迎えにいかなくちゃ)

ちゃーちゃんは、私が外出から帰ってくると、必ず、玄関にきています。

とにかく、耳がいいのは確かです。

かなり家から遠くにいるときから、私の足音を聞きつけるみたいです。

私が家にいて、かみさんが買い物から帰ってくるときも、出迎えにゆきます。

やはり、まだ遠くにいるときから、帰ってきたと分かるみたいです。

私が帰って、玄関のドアを開けたときには、もう、たたきの縁に横になって待ちかまえているのです。

今、玄関に走ってきたときのではなく、2~3分前から待っていたという感じなのです。

でも、猫が迎えにきてくれると、うれしいもんですね。

外でいやなことがあっても、一気に嫌な気分が吹き飛んでいってしまいます。

「ちゃーちゃん!待っててくれたの!?」なんて言うと、ごろごろ、いいながら媚び媚び光線を送って

ごろにゃんとばかり、お腹を出して、横たわります。



「ちゃーちゃんは、かわいいね~!いいこだよ」

なんていいながら、なでなでしてやると、気分は一気にハッピー!!!です。

お迎え猫をいつまでもやっておくれよ!ちゃーちゃん。


チーター

2016年01月03日 | 日記

(多摩動物園のこどものチーター)

以前、こども向けのチーターの本の原稿を書いているときに、チーターの先祖について、いろいろ文献を調べました。

そのとき、驚くべき事実を知りました。

チーターの先祖は、どこの大陸にいたと思います?

1.アフリカ

2.アメリカ

3.ヨーロッパ

4.アジア

たぶん、アフリカと思っている方が多いと思いますけど、

なな~んと、アメリカなんです。

チーターは北アメリカ大陸で進化をとげ、アジアに渡り(当時アラスカの方から渡れたのです)、

インド、中東、ヨーロッパ、アフリカに達したのです。

これは、北アメリカから、最も古いチーターの化石が発見されて、証明されています。

北アメリカには、動物界でチーターの次に速く走るプロングホーンがいますが、

なぜ、このレイヨウ類がこんなに早く走るようになったのか、疑問が解けました。

アメリカでチーターは絶滅したのに、かってのチーターから逃げるための能力は残ったままだったのです。

そして、ヨーロッパチーターという種類がかっていたのですが、絶滅しました。

この種類は、ライオン並の体格をもった、とても大きいチーターだったのです。

アフリカのチーターも絶滅寸前です。

広大な縄張りをもつチーターは人間の繁殖力に太刀打ちできず、

どんどん追いつめられてゆくのです。

動物園でかろうじて見られるようになるのは、間近と思われます。

地球から消えて欲しくない動物の一つなんですけど・・・・こんなに素敵な動物は滅んで欲しくないです。

(同じく多摩動物園にいるキングチーターです。これは斑紋の変化でときどき(希ですが)出てくるそうです。

 前出のチーターと兄弟です。)


ネコの爪

2016年01月02日 | 日記

猫にとって、爪はとても大切なものです。

いつも研ぎ澄ましておかなくてはなりません。

猫が爪をかくすのは、歩くときに音が出ないようにすると同時に、

研ぎ澄ました爪の先がすり減らないようにしているのです。

(ちゃーちゃんの前脚の爪、すごくとがっている)


針のように尖った爪は、すばしこい獲物を確実に引っかけるために必要なのです。

ネコ科動物の先祖は森林に住んでいたものからわかれてゆきましたが、

草原に出て、大型化したライオンやヒョウなど大形ネコ族も、重要な武器の前脚の爪が

飼い猫とまったく同じつくりをしているのがすごいですね。

ネコ科動物の先祖は捕食者として、完成された体をもっていたのです。

 

(この写真はちゃーちゃんの後ろ脚の爪です)

ちょっと変わったのが、チーターです。

爪が出っぱなしになってしまい、スパイクとしての役目にかわり、顔も小さくなり、その結果、牙も小さく、

噛む力も弱くなってしまいました。

チーターは、すべてが、スピードへの挑戦のための体の進化だったのです。

ちゃーちゃんは、爪を切るのをすごくいやがります。

本気でかみついて、抵抗します。眠った隙をねらっても、目を覚ましてしまいます。

かみさんと二人で、洗濯機で使う網袋にすっぽり体を入れて、

手先と足先を袋から引っ張り出して、切らないと切れません。

やはり、野性的なのかな?ちゃーちゃんは?