先代のチョロは、とても記憶力の良いネコでした。
一度、叱ると決して二度と同じ事はしなかったです。
言葉もわかるのではないかと思うくらい、話しかけると、
それに応じた反応をしたのです。
20歳まで生きましたが、晩年は気持ち悪いくらいに、
ひとの言葉を理解するネコになっていました。人間語を理解してたのです。
それに比べると、ちゃーちゃんは、ちょっと聞き分けがわるいし、
記憶力もあまりよくないようにも思えます。ネコによってずいぶんちがいますね。
2泊3日くらいの旅行のときは、ちゃーちゃんにはかわいそうですが、
自宅から歩いて7分くらいのところの動物病院のペットホテルに預けます。
そのときは、写真のキャリアーバックに入れて運びます。
小さいときは、これを出すと、新しい隠れ家ができたのか?!
とばかり喜んで、出たり入ったりして遊んでいました。
動物病院に連れて行くときも、自分から入ってくれて、とても楽でした。
ところが、つい最近、旅行に行くので、このバックを出したら、
警戒して、近寄らず、入れるときも、ものすごく抵抗して、
かみさんと二人がかりで入れる大騒ぎです。
ネコは不快な経験の記憶力がすごいといいます。
不快な経験は2度としたくないと、大脳がフルに働いて、記憶するのでしょうね。
きっと、この前に、なにか動物病院で不快な経験をしたのかも知れません。
キャンキャン泣きわめくイヌと一緒だったりして、眠れなかったとか?
世話係の人にいじめられたとか?(ここの世話係の人、あまり感じ良くない)
こんなことがあり、記憶力が良くなってくると、ちょっと不便になる事もあるみたいです。笑
今度からは、ペットシッターを頼むことにします。