夏に撮った写真ですが、屋上の朝顔とちゃーちゃんのツーショットをねらいました。
「ネコに小判」といいますけど、この写真は「ネコに朝顔」。
ネコにとって、どんな美しい花もまるで関係ないですね。
彼らはモノクロの世界にいますから、きれいな色は見えないわけです。
動視にすぐれているので、動く物には敏感に反応しますが、
動かない花にはまったく興味が湧かないです。
夏の間、屋上に朝顔を見に行きますが、ちゃーちゃんもお伴します。
朝顔と一緒に撮ってみましたが、すぐそっぽを向いてしまいますし、動いてしまいます。
カメラ目線は苦手なのかな?
猫じゃらしをカメラのところで振ると、カメラ目線にはなりますが、
あいにく、猫じゃらしがなくて、声をかけながら撮りましたが、不機嫌そう。
ネコの雑誌見ていると、ネコカメラマンという猫撮影専門のカメラマンがいるようです。
その人達の必須アイテムのなかに、猫じゃらし、カリポリのえさなどが、
必ず入っているそうで、いつもポケットに入れて撮影に挑むそうです。
けっこう苦労しているんでしょうね。自分の猫でもこうですから、
まして他人の猫を撮るのは・・・・
「いいいね~~!今の顔もう一度やって、わぉ~!素敵素敵!そのままよ。バシャ!バシャ!」
なんて、声をかけながらやっているんでしょうか?
ちゃーちゃんはモデル失格ネコです。モデルにはならないからまあいいか!?