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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコのことば

2016年03月23日 | 日記

ネコのことば、ネコ語ともいいますが、ネコは人間と暮らしているうちに、言葉で人間とコミュニケーションを

とることを身につけてきました。もう1万年近く人間と暮らしているので、そのように進化してきているのです。

一言でネコ語といってもけっこう複雑です。ボディランゲージもふくめれば、かなりの数になります。

でもネコ語をうまく使え、人間とコミュニケーションを取れるネコは幸せです。逆に人間もネコ語を理解出来る人は

大好きなネコとうまくやって行けます。

ネコが気まぐれなのはどうして??といつも思っているのですが、ネコは4つの気分があって、それがころころ

入れ替わって現れるためと言われています。(猫語レッスン帖 大泉書店)

4つの気分とは、1つは、完全に家畜化されていない「野生のネコの気分」が強く残っていて、ひょんな拍子にぽっこり出てきます。

このときは、けっこう手に負えない驚きの行動を示します。

2つは、「仔猫の気分」で甘えん坊で野生なら親離れして、仔猫気分はなくなるのですが、飼い猫はいつまで経っても残るのです。

3つは、「飼い猫の気分」で、これは飼い猫になって身につけた気分で、お腹を丸出しにして寝たりと人に無警戒になる気分です。

4つは「親猫の気分」で獲物を捕らえると、飼い主の所に持参する(飼い主を仔猫と思っている)などの行為です。

こんな4つの気分が入れ替わり、立ち替わり、現れるので、ネコはなんて気まぐれな動物なんだろうと飼い主はおもってしまうのですね。

でもこのネコの特徴は、猫好きの人にとってはどれもかわいく、耐えられる行為でもあります。

時々野性的になるのも、ネコらしさの面白い所で、これがまた良いという人が多いのがネコファンの特徴ですね。

ちゃーちゃんもこの4つの気分が入り乱れて、理解するのがたいへんです。でもそこが面白いですね。