19-07-15
126号
道路工事
6月22日から始まった我が家の前の通りの道路工事は、目下頭痛のタネです。
昨日のこと。
ほぼ工事が終わって、おとといあたりからロードローラーで道をならしてます。
我が家の駐車場が道に面してるのと、私の車のアラームの設定のせいか、
ロードローラーが往復するたびにアラームが鳴ります。
鳴るたびにリモコンで二階からアラームをオフにしていたのだけど、あまり
にもたびたびで家のことが手につきません。
それになにより、車のバッテリーが上がるのが怖くて、最後には車を家の裏に
とめに行きました。
こちらの車のアラームって、最初はピピピットとなるんですが、とめないと
そのうち大音響でワーンワーン鳴り出すんです。
近所迷惑だし、せっかく寝付いた赤ん坊が起きたら困るのです。
1週間前から、うちの真横の設定された信号も本当にAnnoyingです。
うちの駐車場からバックで道に出るのだけれど、朝など数台車が信号待ちし
てて、出ていけないのです。
この細い道は、ここのコンパウンド20軒が使ってます。
信号ができて、けっこうたくさんの車があることに気づきました。
平均一家に2台はあるし、40台のトラフィックも時間帯によりたいした量
になります。
それと我が家の横、道路工事の両端(片側通行になっているので)3台
信号機があり無線、自家発電機で動いてます。
ところが、うちの前が青なのに、まだどんどん車がきます。
それと待ち時間がすごく長い。赤信号に2分くらいかかります。
文句は後半に譲るとして、工事の概要をお話しします。
名前は、Hunua 4 Watermain Projectと言います。
工事は2012年に始まり、オークランド市内中心部からマヌカウ市まで
28キロに渡り、直径1、9メートルの水のパイプを埋める工事です。
住宅が増え、人口の増加に伴い、これまでより太いパイプを使うことに
なったのです。
うちの地域は、2015年5月から12月にかけて工事が行われます。
少し前まで我が家から空港へ行く道がこの工事のため通行止めで、
空港へまで15分余計に時間がかかってました。
我が家の2階の窓からプロセスの一部始終を観察できました。
1 道路に穴を掘る
巨大なドリルでまず穴をあけるのだけど、地震かと思うほど
家がゆれました。
穴をだんだん大きくして作業に十分な深さ広さにします。
2 鉄枠を入れる
周りから土砂が崩れてこないように、幅3メートル、深さ3メートル
長さ10メートルほどの枠を入れます。
3 パイプを入れる
パイプは直径1、9メートルでトラックで運んできました。
地面の下には、水道管だけでなく、電気、インターネットのラインなど
通っている訳だし、それらを傷つけないよう、慎重に進められたと
思います。
パイプをどのように繋ぐかは、見えなかったのでわかりませんでした。
パイプが埋め込まれたあと、一晩断水でした。
4 鉄枠を取り除く
5 土を埋める
6 道をロードローラーでならす
現在ここまでです。ここまでほぼ1カ月かかってます。
たぶんこれから新しいアスファルトをひいて、中央の白線を書くのだと
思います。
書くと簡単ですが、毎日クレーン車、大型トラック、ロードローラーが
家の前を行き来してます。
オレンジ色のベストを着た作業員も20人くらい働いていると思います。
彼らは、朝7時にはやってきて、日によっては暗くなってからも作業してます。
パイプを埋め込む前の晩は、一晩じゅう作業をやっていて、ほとんど寝られ
なかったです。
よかったこと。
夜間、週末の交通量が減ってとても静かでした。
この道から2分ほどのところに、ショッピングセンターがあるし、モートー
ウェイ(高速道路)の入り口まで1分なので、普段の交通量は多いところです。
最近は、工事が地域の人に知れ渡っているので、みんなこっちを避けて通るよう
です。
オークランドは住宅ラッシュで、我が家の隣も200軒が新築されてます。
人口が増えると水の供給も増える、交通量の増えるということで、そのための
工事があちこちで行われてます。
今年のオークランドの固定資産税の平均20%上がるようです。
私たちのように長く住んでいる人間にとっては、本当に良い迷惑です。
126号
道路工事
6月22日から始まった我が家の前の通りの道路工事は、目下頭痛のタネです。
昨日のこと。
ほぼ工事が終わって、おとといあたりからロードローラーで道をならしてます。
我が家の駐車場が道に面してるのと、私の車のアラームの設定のせいか、
ロードローラーが往復するたびにアラームが鳴ります。
鳴るたびにリモコンで二階からアラームをオフにしていたのだけど、あまり
にもたびたびで家のことが手につきません。
それになにより、車のバッテリーが上がるのが怖くて、最後には車を家の裏に
とめに行きました。
こちらの車のアラームって、最初はピピピットとなるんですが、とめないと
そのうち大音響でワーンワーン鳴り出すんです。
近所迷惑だし、せっかく寝付いた赤ん坊が起きたら困るのです。
1週間前から、うちの真横の設定された信号も本当にAnnoyingです。
うちの駐車場からバックで道に出るのだけれど、朝など数台車が信号待ちし
てて、出ていけないのです。
この細い道は、ここのコンパウンド20軒が使ってます。
信号ができて、けっこうたくさんの車があることに気づきました。
平均一家に2台はあるし、40台のトラフィックも時間帯によりたいした量
になります。
それと我が家の横、道路工事の両端(片側通行になっているので)3台
信号機があり無線、自家発電機で動いてます。
ところが、うちの前が青なのに、まだどんどん車がきます。
それと待ち時間がすごく長い。赤信号に2分くらいかかります。
文句は後半に譲るとして、工事の概要をお話しします。
名前は、Hunua 4 Watermain Projectと言います。
工事は2012年に始まり、オークランド市内中心部からマヌカウ市まで
28キロに渡り、直径1、9メートルの水のパイプを埋める工事です。
住宅が増え、人口の増加に伴い、これまでより太いパイプを使うことに
なったのです。
うちの地域は、2015年5月から12月にかけて工事が行われます。
少し前まで我が家から空港へ行く道がこの工事のため通行止めで、
空港へまで15分余計に時間がかかってました。
我が家の2階の窓からプロセスの一部始終を観察できました。
1 道路に穴を掘る
巨大なドリルでまず穴をあけるのだけど、地震かと思うほど
家がゆれました。
穴をだんだん大きくして作業に十分な深さ広さにします。
2 鉄枠を入れる
周りから土砂が崩れてこないように、幅3メートル、深さ3メートル
長さ10メートルほどの枠を入れます。
3 パイプを入れる
パイプは直径1、9メートルでトラックで運んできました。
地面の下には、水道管だけでなく、電気、インターネットのラインなど
通っている訳だし、それらを傷つけないよう、慎重に進められたと
思います。
パイプをどのように繋ぐかは、見えなかったのでわかりませんでした。
パイプが埋め込まれたあと、一晩断水でした。
4 鉄枠を取り除く
5 土を埋める
6 道をロードローラーでならす
現在ここまでです。ここまでほぼ1カ月かかってます。
たぶんこれから新しいアスファルトをひいて、中央の白線を書くのだと
思います。
書くと簡単ですが、毎日クレーン車、大型トラック、ロードローラーが
家の前を行き来してます。
オレンジ色のベストを着た作業員も20人くらい働いていると思います。
彼らは、朝7時にはやってきて、日によっては暗くなってからも作業してます。
パイプを埋め込む前の晩は、一晩じゅう作業をやっていて、ほとんど寝られ
なかったです。
よかったこと。
夜間、週末の交通量が減ってとても静かでした。
この道から2分ほどのところに、ショッピングセンターがあるし、モートー
ウェイ(高速道路)の入り口まで1分なので、普段の交通量は多いところです。
最近は、工事が地域の人に知れ渡っているので、みんなこっちを避けて通るよう
です。
オークランドは住宅ラッシュで、我が家の隣も200軒が新築されてます。
人口が増えると水の供給も増える、交通量の増えるということで、そのための
工事があちこちで行われてます。
今年のオークランドの固定資産税の平均20%上がるようです。
私たちのように長く住んでいる人間にとっては、本当に良い迷惑です。
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