行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】(今回から、読み下し文を追加しました)
學優登仕(がくゆうとうし:がくゆうにしてつかえにのぼり):学にすぐれて役所に仕え
攝職從政(せっしょくじゅうせい:しょくをとりてまつりごとにしたがう):官職を得て政治行う
存以甘棠(そんいかんとう:そんするにかんとうをもってし):周の召公という人は、甘棠(花梨のこと)の下で訴えを聞き
人は善政たたえて慕い
去而益詠(きょじえきえい:さってますますうたわる):亡くなった後にも、甘棠の木を切らず、詩に詠じて、その徳をたたえた
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞
(私の書道(臨書)の練習法)
全くの自己流ですが、臨書ということで、単純に手本をまねているだけです。特に今は
行書ということで、本来、崩し方のルールがあるのでしょうが、全く知らないので、まさに
手本をまねるのみです。(書き順?なところもあります)
毎日4文字づつ5枚程度、3日同じ字を書きますが、「存以甘棠」の初日の練習結果を紹介すると
こんな具合です。(①→⑤の順で書きました)
最初の1枚は、特に細かいことは考えず、書き順・崩し方を頭に置いて、適当に書きます。
次から、前に書いた結果と手本を比べて、違っている点を注意しながら、書いていきます。
もう一つは、4つの文字のバランスも次第に注意します。
その結果、その日の一番よかったと思われるものを残しておきます。この例では、⑤を残しました。
最終的に、2日目と3日目と書いて、一番手本に近いと思うものをご紹介しています。
(⑤は最後までは残りませんでした)
(手本)
(作品)
【意味】(今回から、読み下し文を追加しました)
學優登仕(がくゆうとうし:がくゆうにしてつかえにのぼり):学にすぐれて役所に仕え
攝職從政(せっしょくじゅうせい:しょくをとりてまつりごとにしたがう):官職を得て政治行う
存以甘棠(そんいかんとう:そんするにかんとうをもってし):周の召公という人は、甘棠(花梨のこと)の下で訴えを聞き
人は善政たたえて慕い
去而益詠(きょじえきえい:さってますますうたわる):亡くなった後にも、甘棠の木を切らず、詩に詠じて、その徳をたたえた
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞
(私の書道(臨書)の練習法)
全くの自己流ですが、臨書ということで、単純に手本をまねているだけです。特に今は
行書ということで、本来、崩し方のルールがあるのでしょうが、全く知らないので、まさに
手本をまねるのみです。(書き順?なところもあります)
毎日4文字づつ5枚程度、3日同じ字を書きますが、「存以甘棠」の初日の練習結果を紹介すると
こんな具合です。(①→⑤の順で書きました)
最初の1枚は、特に細かいことは考えず、書き順・崩し方を頭に置いて、適当に書きます。
次から、前に書いた結果と手本を比べて、違っている点を注意しながら、書いていきます。
もう一つは、4つの文字のバランスも次第に注意します。
その結果、その日の一番よかったと思われるものを残しておきます。この例では、⑤を残しました。
最終的に、2日目と3日目と書いて、一番手本に近いと思うものをご紹介しています。
(⑤は最後までは残りませんでした)