
(yahoo画像検索より)
日曜日の邦画の日、先週「鉄道員(ぽっぽや)」とどちらにしようかと迷ったALWAYSの続編を観ようと、ブルーレイに
録画済みの題名を選択、しばらく観ていたのですが、画面の題名をみてやっと間違いに気付きました。
観はじめたのはALWAYSではなく、RAILWAYSでした。
そこで、やはりALWAYSに変えようかとも思ったのですが、一応観てみようと録画したしたもの、ということで
しばらく観ることにしました。そして、結局最後まで観てしまいました。
ということで、昨日は2週連続で、今回も定年間近の鉄道員のお話「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」を観ました。
この映画、題名がそのまま内容を語っている気がします。筋は至って単純です。定年を間近にひかえた富山地方鉄道の運転手
(三浦友和)は定年後妻との旅行などを楽しみにしていますが、元看護師の妻(余貴美子)は、看護師としての再就職を
希望しています。夫は当然大反対、二人は反目、妻は家を飛び出します。さて結末は・・・、という至って地味な映画です。
正直、私にはもっとも不得意な映画です。しかも、主演は我らの百恵ちゃんを独占してしまったあの憎っくき友和ですから(笑)、
途中でやめようかとも思ったのですが、舞台設定がいいですね。宇奈月温泉と富山を繋ぐ富山地方鉄道、私も一度富山側から
立山アルペンルートの旅で利用したことがあります。
場面、場面の間で登場する立山連峰の雄大な景色などが、全体にじめっとした雰囲気を吹き払ってくれます。ということで、
最後まで観てしまいました。
で、結果はと言えば、結構いい映画です。70点ぐらいでしょうか。定年後の夫婦のあり方、熟年離婚回避のためのご参考に
ということでしょうか? 違うかな?
ちょうど同じような時期に公開されたような気もします。
アルファベットで書くと、そっくりですよね。
アナグラムでもできそうな 笑。
たぶん、この映画のPRだったのだとおもうのですが、
友和さんが、百恵夫人との結婚生活を振り返るというような
コメントをさんざんしていました。
hiroべさん、ご存知なくてよかったかも・・・笑。
映画は私も見ていないのですが、ついでに富山も盛り上がっていました。
富山って、大町からもすぐなのに、実は足を踏み入れたことのない県なんです・・・
違うとは思っていたら、間違いでした。
このRAILWAYSの方は、どうして録画したのか記憶に
ないのです。
この映画も中井貴一さん主演の第一作があるようですね。
それが話題なって、二作目を録画したのかもしれませんが、
そうなんですね、CMがあったのですね。それが記憶に
残っていたのかもしれませんね。
この映画では富山地方鉄道の沿線が随所に出てきますから、
地元は盛り上がったでしょうね。
確かに富山、今は北陸新幹線が通って、行きやすくなりましたが、
それまでは、松本からバスで山越えか、大町からだと
大糸線でのんびりとですから、結構行くのは大変でした。
ちょっと話がそれますが、大糸線も南小谷から糸魚川間は
まさに秘境路線です。秋に利用したことはありませんが、
紅葉は綺麗かもしれません。
もっとも、北陸新幹線の開通で、利用客が減って廃線
なんてことも考えられますね。
行ってきました。宇奈月温泉に行っただけで
欅平までは行かれませんでした・・
本当はあのトロッコ列車に乗りたかったのですが
帰りのバスに間に合いそうもなく・・
映画もストーリーも判りませんが・・
なんとなく 想像が付きます
渓谷美が綺麗だったように記憶しています。
途中温泉もあったような記憶もあります。
次の機会には是非乗ってみてください。
もっとも、映画ではトコッロ電車は登場しません。
宇奈月温泉も登場しなかったと思います。