昨日は久しぶりに妻が外出、そんな訳でいつもどおり、普段観られない映画を鑑賞。
観たのは「ジャンゴ 繋がれざる者」。
映画は、俳優とか、監督とかには興味がなく、ともかく楽しめればいいのですが、
この映画の監督の「タランティーノ」という人は、そんな私でも聞いたことがある名前ですね。
映画は、南北戦争2年前を想定した西部劇、人種差別を取り上げていて、社会派映画とも
言えますが、内容はいたって娯楽性の高い、いわゆる面白い映画に仕上がっていました。
黒人の賞金稼ぎが主人公というのも、設定がまず面白いですし、マカロニウエスタンばりの
銃撃シーンや女性や子供にはちょっと如何なものかという残酷なシーンも登場します。
結末も含めて、ちょっと笑えるシーンもあり、コミック映画の要素もあって、これは監督の
一種の洒落なんでしょうね。
残酷なのは駄目という人にはどうかと思いますが、お勧めの面白い映画です。