
昭和57年(1982年)に放映された
『女7人あつまれば』(オフィスヘンミ・TBS)
このドラマ好きでした。
最初は甲斐智枝美さん目当てだったと思うのですが、

見てるうちにどんどん引き込まれた覚えがあります。
主演の加山雄三さん扮する鹿子木信保は

下着メーカー「ブロッサム」の企画・宣伝部長の傍ら
保護司もつとめる1児の父。
亡き妻の3人の妹たちと同居し家庭も職場も女だらけ。
羨ましいを通り越して、もはや気の毒なほど。
あんまりよく覚えてないんですが、
「いやぁ、まいったなぁ」みたいな展開だったと思います。
出演者は
鹿子木家
愛娘 志乃(西尾麻里 現:西尾まり)

妻の妹 甲山 絹(秋野暢子)

プロの女流棋士
甲山 愛(石田えり)

エアロビのダンサー
甲山 純(甲斐智枝美)

短大生
ブロッサム社
企画・宣伝部
古山妙子(和田アキ子)

小堀靖子(神保美喜)

宮本ゆき(かたせ梨乃)

林麻理江(岡まゆみ)

石丸静子(木ノ葉のこ)

長尾さやか(松岡ふたみ)

デザイナー手島栄子(加茂さくら)

ヤックンの母
社長 大道寺蘭子(三ツ矢歌子)

未亡人
その他
芸者 綾吉(叶和貴子)

修道尼 スーザン(マリアン)

喫茶「朝昼晩」渡辺春子(根本律子 現:根本りつ子)

不良少女 小田切ひかる(美保純)

などなど
ざっと16人
『女7人あつまれば』どころじゃない人数の女優さんたち
誰と誰とで7人なのか全く判りません。
男性陣では
社長の息子 大道寺敬一(船越栄一郎 現:船越英一郎)

英業部 栗田元(岸部シロー 現:岸部四郎)

女性恐怖症
カメラマン 渡辺兵助(左とん平)

春子の兄
会長 大道寺寛一郎(東野英治郎)

など錚々たる面々
そして不良少年グループ「黒蜥蜴」として
シブがき隊の3人が出演。



ドラマ内でも『Gジャンブルース』でプロデビューします。

「いいじゃん Gジャン ブルース♪」
このドラマが船越英一郎さんのデビュー作とか

初々しいです。
下着メーカーが舞台とあって
結構きわどいシーンが多かったような。
美保純さんの撮影に
黒蜥蜴の3人が居合わせるシーンとか。
それにしても主演の加山雄三さん貫禄がありますね。

当時45歳。うーん年下かぁ。
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