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オペル・ヴィータ 2001年

2017年03月29日 | クルマ

フォルクスワーゲンの日本法人設立に伴い、
それまで輸入・販売を行ってきた
ヤナセはオペルの取り扱いを開始しました。

1995年に発売したヴィータ(現地では2代目のコルサ-B)は
150万円からという戦略的な価格設定と
日本人デザイナー児玉英雄氏による丸みを帯びたポップなデザインと
相まって一躍、ヒットモデルとなりました。






ちなみに1982年に発売された初代のコルサ-Aはこんなクルマです。


2000年に放送された『ビューティフルライフ』(TBS)で
常盤貴子さんの愛車として赤いヴィータが
登場したコトも人気に拍車を掛けたそうです。

(ドラマを見ていないんでよく知りませんが)

2001年にフルモデルチェンジを行なって
2代目となったヴィータ(3代目コルサ-C)




このヴィータのデザインがとても気に入っています。
先代の丸みを持った可愛さは残したまま、シャープさを加え、
どことなく安っぽかったところが影をひそめ、グッと大人っぽくなりました。

フロントバンパーの黒いモールや


リアの縦型ランプ、


ドアの切り方なんかもお気に入り。

5速MTのGSiがラインナップされていたのも見逃せないポイントです。

販売がヤナセからGMの日本法人に変わったコトもあり、
先代のようなヒットモデルにはならず、2003年には販売を終了し、
その後オペルは日本市場から撤退してしまいました。

こういうヨーロッパの普通のクルマって、
日本で売るのは難しいようです。

ちなみにヨーロッパでは、2006年に4代目のコルサ-Dが登場し、


2013年にはコルサ-Eと進化して

現在も元気に走り回っているそうです。

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4 コメント

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Unknown (マサヤン)
2017-06-23 09:56:48
こんにちは。

何を隠そう私は昔視たテレビの影響で車椅子が苦手でした。
プレイガールとか、70年代ドラマの犯罪手法で、車椅子のターゲットを階段や坂道の上から転げ落とすという、
『戦艦ポチョムキンの乳母車演出』のコピーがトラウマになってるようです。
しかし、会社の同僚がバイク事故で下半身麻痺になられ、
リハビリを経て車椅子で職場復帰されたため、
業務上、その人が私のところにも来るようになり、
社会人になってから苦手を克服できました。
なのでビューティフルライフはDVDボックスを持ってるくらいです。
手動運転装置の付いたヴィータですが、
その昔は『赤い衝撃』で百恵さん演じる大山友子が手動運転装置付きフィアットに乗ってました。
あの頃はまだ車椅子を克服できてなかったので再放送で視ましたね。(汗)

世の中で『車椅子が怖い人』って聞かれた事あります?
いまだに電動タイプは怖いです。(汗)
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Unknown (utare)
2017-06-23 18:34:57
マサヤンさん

車椅子で階段から落とされる。

ドラマかなんかでそんなシーン見たような気がしますね。
階段の一段目をガタンと落ちる瞬間の怖いコト!

『戦艦ポチョムキン』知らなかったんで調べたら、凄い作品のようですね。
『アンタッチャブル』の階段のシーンもポチョムキンのオデッサの階段のシーンの
引用だとか。

>世の中で『車椅子が怖い人』って聞かれた事あります?
>いまだに電動タイプは怖いです。(汗)

聞いたコトないですね。
ボクは車椅子と言えば、足が悪いと装った悪者が、最後の最後に笑いながら立ち上がるイメージです。
返信する
Unknown (マサヤン)
2017-06-24 00:52:51
こんばんは。

>ボクは車椅子と言えば、足が悪いと装った悪者が、最後の最後に笑いながら立ち上がるイメージです。

まさに『セーラー服と機関銃』の悪の親玉ですね。
三国さんでしたかねぇ。
膝下に短い義足を偽装していて、
『こんな素材を手放してたまるもんかね…』的な台詞でしたね。
電動車椅子に乗ってウィーンって走ってました。
『さよならジュピター』のカルロスも負傷して宇宙電動車椅子に乗っていたようですが。

あと、70年代のドラマのお決まり手法として、
ブレーキオイルラインに細工して峠道でさよなら~ってヤツ、
現代ではドライブにセレクトした時点でクリープするので使えませんね。

もう一つドラマの手法で、
主人公が寝ている時に誰か相手を夢見てしまって、
相手の顔が円状に6個くらいと、中心に1個映って、
仮に相手が私に呼び掛けていると想定すれば、
『マサマサマサ、ヤンヤンヤン~』って」エコーが掛かりながら、
目が覚めて『なんだ!夢かっ』ってヤツ
御存知ないですか?
これもワーゲンキャリア同様、ググってもヒットしませんね。
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Unknown (utare)
2017-06-26 18:02:45
マサヤンさん

>まさに『セーラー服と機関銃』の悪の親玉ですね。
>三国さんでしたかねぇ。

ご子息の佐藤浩市さんも映画『ホワイトアウト』で
車椅子の偽装をされてましたね。

ブレーキオイルラインの細工も有りがちですね。

>相手の顔が円状に6個くらいと、中心に1個映って、

なんか見たような気がしますね。
さすがに探すのは無理ですけど。

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