少し恥ずかしい気もしますが、あだち充のマンガが好きです。
(亡くなる前のマイケル・ジャクソンなんかにも共通しますが、
売れ過ぎたあとは、なぜか好きだと公言するのが恥ずかしい気がします。
最近ではMr.ChildrenやONE PIECEなんかも。)
初めて読んだのが、兄が定期購読していた『中一コース』(学習研究社)で
毎年連載していた「ヒラヒラくん」シリーズの青春太鼓。
(のちに『ヒラヒラくん青春日記』としてコミック化)
爽やか恋愛コメディでちょっぴりHなのは、この頃から確立されていました。
その後、『ナイン』(少年サンデー増刊)で再び出会い、
『みゆき』(少年ビッグコミック)、
『タッチ』(週刊少年サンデー)とどんどんのめり込んでいきました。
登場人物の顔が皆同じ、先の読めるワンパターンなど色々言われ、
『タッチ』の大ヒット後は好きだと公言するのを躊躇われるコトもありますが、
読み返すとやっぱり面白いんです。
あだち充のマンガでは、
ダメ兄貴が主人公の『みゆき』が一番感情移入出来ます。
あと、高校入学から野球部の引退までを5巻にギュッとまとめた
『ナイン』も完成度が高くて好きです。
『タッチ』については次回に。
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