ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

ランボルギーニ・ミウラ 1966年

2015年10月07日 | クルマ
カウンタックがスーパーカーの雄なら、
ミウラはスーパーカーの華と言える美しさ。
スーパーカーと呼ばれるクルマは数あれど、
ミウラより美しいモノはそうはないのでは。







ミッドシップ2シーターのボディにV12エンジンを横置きしたミウラ。
1966年から1973年まで750台が生産されたそうです。

流麗なスタイルはベルトーネのチーフディレクターに
就任したばかりのマルチェロ・ガンディーニの手によるモノです。





前後のカウルがガバッと開いたスタイルもミウラの写真の定番です。

子どもの頃の憧れだったミウラ。
当時写真で見たミウラは、
70年代のカウンタックやBBだけでなく
同時代のデイトナなんかと比べても厳つい印象がない、
どっちかと言うと優等生っぽいイメージを持っていました。

実際に見てみると、写真の印象よりもずっと全高が低く、
幅がとても広く感じ(特に後姿)、
思ってたよりも随分と迫力のあるデザインでした。

多分、ミウラのなだらかな曲線を綺麗に見せるために、
ローアングルからの写真が多かったんじゃないかと思います。

初めて見たとき、あまりに印象が違ったんで
「ミウラってこんなクルマやったっけ」と戸惑った覚えがあります。

カウンタック以降、


ディアブロ、


ムルシエラゴ、


アヴェンタドールと


カウンタックの系譜のクルマが続いていますが、
2006年に発表したミウラ・コンセプトはその後どうなったんでしょうね。



市販化すれば売れると思うんですが。

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