名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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東電の作為?

2016年02月26日 | 世間のこと
  • 事実は隠せ
  • 発表は小出しに
  • 事実の露出は婉曲表現でぼかせ
  • 発表はほとぼりが冷めてから、そしてタイミングを見極めて

  これらはなんでしょうか?東電の原発事故での国民への対応です。
事故当時、1号炉心は55%の炉心「損傷」と発表した。 「炉心溶融」「メルトダウン」とは言わず「損傷」というダメージが少ないがごとくに・・・・実は炉心が5%以上の損傷はメルトダウンというマニュアルがあったことを東電は知らなかったそうです。
「知らなかった」・・・ということを5年後の昨日認めた。なんと5年間もだんまり。
 しかも、この発表も、40年を超える老朽原発を最大60年使用可とすることが決定された後日に発表です。絶妙のタイミングです。40年を超える再稼動は「例外中の例外」ということであったのに、簡単に決定だ。

 これらの事故データは東電・政府のみが握っている。基本的に発表には彼らの「意向」が働くのは当然だ。発表は鵜呑みにはできぬ。
 本日、東電の元会長ら3人が強制起訴となった。法廷にての展開を見守りたい。


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