名古屋市長・河村氏の弁
「祖国のために命をすてるということは、相当道徳的行為だ」・・学校教育の現場でもそのことを「一定は考えないといけない」・・・とも。「祖国が間違っていたこともあるが、わけのわからん歴史の中で命を落とした人たちの死は全く無意味なのか」・・・と。そのおかげで平和があるとする。
河村市長は昼飯を軽自動車で同僚と食いに行くような庶民派です。東別院近くのきしめん屋でバッタリ会ったこともある。親近感を感じていたんですが、この言はとても庶民派とはいえない。
この「わけのわからん歴史」にて、わずか一銭五厘の「赤紙」で招集された兵士二百万人以上が戦死し、そして他国の民の命をそれ以上に奪った。「わけがわからんん歴史・・・」と言ってすましてはならないんです。市長はよく南無阿弥陀仏と称えられるが・・・はたしてその念仏はどのようなものでしょうか?
「殺してはならない、殺さしめてはならない」と釈尊が説きました。自分はこれが絶対「道徳」なのですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます