名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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藤原京跡にチョイト寄る

2011年08月03日 | 朝な夕なのこと

 8月はどんなもんでしょうか?2日間は2件ずつコンマイ仕事でした。

 本日3日は、知り合いの引越しでした。先方が2トン車を用意していました。こちら赤帽は2台です。その用立てのわりには助っ人が多かった。男5人・赤帽2人の計7人ですので・・・早いこと早いこと・・・でした。

 7時半からでしたので、2時間半でアッという間でした。

 10時に家に帰り汗を拭いていたら、和歌山・橋本市行きが入る。幸運でした。大勢の助っ人がいなければ引越しは昼までかかって、到底和歌山なんぞにはいけなかったんですから。

 橋本市は2時20分におわりです。

 帰りは奈良・藤原京跡に寄りました。

 大和三山の耳成山・畝傍山・香具山に囲まれ、飛鳥川が南東から北西に流れる、とても心地よい地です。日本最初の大規模な都です。天武天皇と妻持統天皇による建造です。完成まで28年間もかかった。しかし藤原京は16年間で終わり、平城京に遷都されます。

 いつも疑問するんですが・・・なんで頻繁に遷都をしたのでしょうか?とてもムダのように思われるんですが・・・

 大規模で莫大な物資と人の動員がいります。これは一種の公共工事なんでしょうか?これによって経済波及があったのか?天皇はそんなことは思っていなかったでしょう。世の中で飢饉・疫病や忌まわしいことがあったというようなことで、遷都したようにも聞いてます。動員される庶民はたまったものではないですね。

 恐ろしい地震・津波、そして人間が統制できぬ原発事故が起きました。現代が藤原京の時代であれば必ずや天皇は遷都をしていたでしょうね。