goo blog サービス終了のお知らせ 

 名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

ええ坊さんになりゃ~よ

2022年03月01日 | 朝な夕なのこと
 3月らしく引っ越し仕事。超ミニ引っ越しです。冷蔵庫100㍑の小型・洗濯機のみ。見積もり時にはベッドもあったんですがそれもなし。
目的地まで同乗のおしゃべり・・・依頼者は青年、民間企業に就職してたが、退社して仏教系の大学に入学し、住職の資格を取るという。アレコレ聞くに寺の子息で9歳のときに得度をしているとも。9歳で得度するのは真宗系のお寺です。宗祖親鸞聖人が得度した歳にならうものです。
父親の体調がよくなく、急遽決心してこの道を選んだようです。寺の息子ならすでに教えのあらましでも知っているかと思いきや、「正信偈」を習い読むくらいと。・・・そうだなぁ・・・寺の坊さんなら信心獲得し、人に法を語る・・・のはあたりまえというのがへんです。僧になり、同朋(どうぼう)と共に聞法し、信心を共に得ていくものですね。
「ええ坊さんになりゃよ」と言葉を贈って終了しました。

あれが最後の電話だったか・・・

2022年02月24日 | 朝な夕なのこと
 知人が亡くなった。末期の癌で余命一年と語っていたが、4か月で逝ってしまった。二十数年来の付き合いでした。出会いの始めの頃は、随分と偏見独断の強い人と思ってました。会話するにも主張がきつく辟易する場面もありましたが、交流は「なぜか」続いてました。
亡くなってからその「なぜか」がわかりました。彼は、自分にを表現するに素直だったんです。世の付き合いというものは、イロイロ利害があり、これを言っちゃマズイだろうとか、ここはお追従を言っとくべきだとかの忖度が知らず働いてしまいます。そんな屈託は彼には全くなかった。よくいわれることだが、宗教と政治のハナシはするな・・とかいわれますが、彼は政治についても何のわだかりもなく語ることがありました。そして互いに自分の意見をはっきり物申したり批判したりするような間柄になった。
亡くなる五日前の電話で・・・それが最後の会話となったんですが・・「なんでこうなっちゃたんだろうか?」と、うめきのような問いかけがありました。まさか数日後に逝ってしまうとは思っていなかったので「それは生まれてきたからだろう・・」と、青息吐息の彼に言い切ってしまったことが後味悪く残っている。しかし、今生の別れとなった言葉は「お念仏申しなさい」でした。信心はないといっていた彼に念仏を勧めました。縁つきちからなく亡くなっていく彼に、これが自分のできる最も良き言葉だったと思いたい。

3回目ワクチン

2022年02月22日 | 朝な夕なのこと
 日曜日に区役所にて3度目ワクチン接種する。先回はファイザーで今回はモデルナの交互接種です。2度目接種の翌日には副反応にて37,8℃の発熱があった。今回もありか?とおもってましたが、結果は37℃前後の微熱で済みました。本日は平熱に戻り、2月恒例のポスター投げ込みの仕事を終日やりました。


「それなり」がスキ

2022年02月04日 | 朝な夕なのこと
 確定申告の計算で昨年度の収支決算がでた。収支決算とは、売り上げから諸経費を引いたいわゆる所得額というものだ。それは順調に少なくなってました。
コロナというよりも、自分のロートルと家庭事情が要因です。昨年は「持続給付金」の大枚を雑所得として計上しましたので、帳面ずらの所得がガクンと上がり恰好がつきました。今年度は正味の売り上げに戻り歳相応のものとなる。
今年度も「それなり」にやっていこうと思い新た。
この「それなり」という言葉はスキです。自分の今の体・家庭・気持ち・仕事等をあーだこーだと言いながらも受け入れればこそ起きてくる思いだから。

オミクロンで休み

2022年01月31日 | 朝な夕なのこと
 娘は障害があるので、隣町の福祉法人の作業所に通ってます。この間のオミクロンの猖獗で通勤させるのが不安で、去年もそうしたように一週間ほど休ませることにした。
休むということは終日家に居ることで・・・それは一日中面倒を親がみるということだ。これがけっこう大変です。座らせておけば一日でも・・食事・トイレを除き・・座り続けるわけです。これでは体によくないので、散歩したり体を動かせないけない。日頃は作業所にて夕方まで面倒をみてもらうので、こちらは仕事ができるのですが、当分カミさんと介助をすることとなる。
幸い今月末から2月上旬は定期仕事が休みなので、確定申告書を作りながら面倒を見るつもり・・・時々飛び込みの仕事があれば・・と期待しつつ。

マスクと眼鏡の曇りと・・硬膜下血腫

2022年01月12日 | 朝な夕なのこと
 納品時に蹴躓き頭頂部にたんこぶを作る。
早朝の建築現場への部材納品時でした。朝が酷寒です。マスクしての作業は眼鏡が曇る。そのまま作業してたら、発電機のコードを引っ掛けて前に転倒。頭頂部をしたたか打つ。そんな時に限りヘルメットを着用していませんでした。帽子のみでしたが、それだけでも役に立ちたんこぶだけで済みました。
眼鏡をかける人は、この時期は曇りでこまります。現場作業にはくれぐれも注意!
もひとつ注意・・・・私の知人で転倒し、かなり日時が経過したあとに、「慢性硬膜下血腫」と分かり、数回手術をした方があります。頭痛・めまい・吐き気等が出てきたら診察したほうがよい。特に飲酒する人・血液サラサラの薬を常用する老人はなり易いと。でわたは前者の老人ですので様子を注視していきます。

初詣のハシゴ

2022年01月09日 | 朝な夕なのこと
 初仕事は4日より。定期の他はたいした仕事もなし。
正月とてコロナ禍にて我が家に訪れるものもなし。人ごみの所へ行きたくもナシ・・・で、寝正月という流れでした。この連休はさすがになにもせずというわけにいかず、初詣をする。我が家はいつも初詣は東別院です。正月2日にお詣りし、別院近くの大須観音界隈をブラブラするというパターンです。
 本日は、荒古観音と甚目寺観音のハシゴをしました。人もちらほら、天気も穏やかでノンビリする。


甚目寺観音の三重塔。江戸初期のもの。愛染明王がまつられてます。
 荒古観音の多宝塔。名古屋最古のものです。織田信長の誕生した頃のものです。山門には円空作の仁王像があります。珍しく、カワイイ作りです。また荒古観音の近くに、前田利家の誕生地もあり散策した。この道中がおもしろい。道路が人間サイズなんです。狭く直線道路はなく、旧家の蔵などもあり、なんだか昔に戻ったようで楽しかった。

オミクロンとの付き合い

2022年01月07日 | 朝な夕なのこと
 オミクロン株のパンデミックが急です。SNS上ではこの株についてかまびすしい。無症状・軽い・肺炎になりにくい・風邪のようなもの・・・というものから、非常に感染しやすく、医療機関のパンク・再びの人流抑制による経済的の損失・日本の諸生産、食物にダメージ等。
各国の対応も様々。人流を緩和し、経済優先するもあればワクチン4回接種に向かう国もあり。反対に巨大都市にもロックダウンする国もありです。翻弄され、疑心暗鬼で浮足立つものもあり…という事態です。
「彼をしり、己をしれば百戦あやうからず」という言葉を思い出す。敵の内容理解し、こちらの力・弱さを知っての戦は勝たずとも負けはない・・・ということか。
2年間のコロナとの付き合いで、医学・行政そして国民が彼から何を知り学んだか?が問われているテストか。あたふたオロオロ・・・では「あやうい」。戦い、あやうからずとなるには・・?自分ではわかりません。ただマスク・手洗い・三密回避での付き合い・・・しか思いつきませんが。



ヤイ!コロナ・・

2021年12月30日 | 朝な夕なのこと
 例年年末のブロブは赤帽タケフジの一年のマトメでしたが止めます。売り上げや運送に当たってのトラブル・事故等を上げてたんですが面倒となり止めということです。
2年通しのコロナとなる。いまだオミクロンが脅威となっている。この影響を挙げて憂さ晴らししていてもしかたない。コロナも「縁」に依って猛威となり、「縁」に依って終息するのだから。一年目はコロナによる不安・恐れであれこれ失うことばかりを勘定してた。2年目には、こんなんではアカンと思いコロナのあろうとなかろうと自分の道をのろくとも歩まねばと思う。
  コロナやい! そぎ削がれても おらが春・・・と年賀に書く。



「沈黙の秋」?

2021年11月25日 | 朝な夕なのこと
「沈黙の春」というレイチェル・カーソンの著作がある。ある米国の田舎の春、小鳥の声がないのに気づく…から始まる。農薬による環境汚染のもたらす地球の恐ろしい姿です。
家には南天の木があり秋には赤い実がつきます。ことしもきれいな朱になりました・・・が、いつものかまびすしいヒヨドリが来ないとカミさんがいう。今頃はピーピーと縄張りをつがいで確認しつつついばむ姿があたりまえだったんですが、それがパッタリトありません。スズメの姿も見ません。聞こえるのはカラスの鳴き声だけ・・・まさかなんですが・・・「沈黙の秋」?
追い打ちをかけるように、いつもの猫の通り道で小鳥をくわえた猫が通っていくのをみた。なんだか不吉な思い。
今日も午後から家におりましたが、ついにヒヨドリ・スズメの声、姿は見ずじまい。

接触飢餓

2021年11月21日 | 朝な夕なのこと
 コロナにて無沙汰していた友のところへ行った。会うことがいけないような雰囲気のコロナです。谷間の今ならよろしかろうと・・・
友は2年前に病となり、自宅にての療養です。顔をみて、しょうもない話して、一時を過ごす。それだけのことですが、その時間がうれしい。会話中によき飲み友だったので恐る恐る聞いてみた。酒は飲めるのか?と。うれしいことに晩酌にて缶ビール小をやっていると!ならば今度うまい酒と肴をもってくるから「家のみ」をしよまいかと提案。即決着する。
偶然にもその夜、別の友より電話。年末か新年に一度会わないか?と。これも即決まる。他の友にも声をかけて京都で会いましょうと・・・
干天の慈雨のごとくです。こんな普通の交流ができなかったからです。「マスクのみ」という不格好になると思うが楽しみです。コロナでの接触飢餓にて人間は社会的存在だとつくづく思う。

今週のみちくさ

2021年10月09日 | 朝な夕なのこと
 岐阜市まで納品。そこで新たに三重県津市の一身田までの荷を受けて走る。距離が160㌔走行で良き仕事となりました。着地は真宗高田派の専修寺の近くでした。納品した会社から専修寺のそびえ立つ伽藍が見えました。仕事のあとはただ帰るだけなので寄らないテはありません。
時は5時近くでしたので、本堂内に上がり参拝することはできませんでしたが、静寂の境内には入ることができました。夕陽差し込む国宝の御影堂・阿弥陀堂のシルエットが鋭くうかびあがりしばし時を忘れる。
何度も訪れたところですが、環濠で守られた寺内町のたたずまいはタイムマシンでひと昔前に行ってしまったかの錯覚に陥るのです。みちくさをしてよかった。

 


年金振込通知書・・・が来た!

2021年10月07日 | 朝な夕なのこと
 我が家にも誤送の「年金振込通知書」がカミさんの分と2通来ました。
内容は、年金の種類と2か月分の額42万9千円と16万4千円というものでした。振り込み先銀行も記されています。自分の振り込み通知書も誰かさんに送られていることでしょう。もしこれに氏名が記されていたならば、新任の厚生大臣の首が飛んでいたでしょう。
この通知書の送付は委託で、岐阜のサンメッセというところがやってるそうだ。いずれにしても杜撰・いい加減・・・で開いた口が塞がらない。

ヒマつぶし電話

2021年10月06日 | 朝な夕なのこと
 知り合いの赤帽さんからヒマつぶし電話あり。
仕事ある?から始まって世間のはなし・・・健康のはなし・・そこで彼がガンにて短期の入院手術をしてたとの話。さいわい初期とみえて以後は様子見ということらしい。彼は自分よりも4~5歳上です。長距離もなんのその・・・なんですが、これからは十分に気を付けて・・・で終わりました。自分も8年前にガンを患って手術。以後の様子見が長いことながいこと・・・でした。やっと今年からその病院から放免され、近くのクリニックで血液検査だけとなる。その医院ではあと2年はみましょうか・・・でした。十年間もこの年で様子をみてたら異なる病が続々と出てきてもなんの不思議もない。事実その通りです。こうして文明国の老人は病院と二人三脚にて歩まされていきます。