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枯葉舞う季節。

2006-11-26 05:46:04 | パリ
『枯葉』はイヴ・モンタン、『恋人よ』は五輪真弓。世代が出てしまいますが、秋から冬にかけてのパリといえば、枯葉。今年の11月は例年になく暖かい(最近の最高気温は12~14度)とはいうものの、日照時間はきちんと短くなっており(日の出は午前8時過ぎ、日没は午後5時前)、枯葉が風に舞っています。


パリの冬木立です。でも、この写真では『第三の男』みたいですね。ウィーンになってしまいます。


そこで、リュクサンブール公園です。少しはパリっぽいですか。葉は殆ど散ってしまっています。地上で、芝の上で、枯葉が右へ左へ風に翻弄されています。


パリといえば、やはり、セーヌ。中央はシテ島の先端です。そして橋はポン・ヌフ。『ポンヌフの恋人たち』をご覧になった方も多いと思います。常緑樹を残してかなり落葉してしまっていますね。暖かいとはいうものの、11月、悪い天気が続いています。


遊覧船も寒そうです。夏の陽射しの中、さまざまな言葉が飛び交うバトームッシュの船上が懐かしいですね。


歩道は、この通り。枯葉だらけ。自転車が写っているところが、いかにもパリらしいでしょ。

そして、せっかくのロマンチックなパリの枯葉ですが、行きつく場所は・・・

かき集められ、この通り。ロマンチックだけで終われないのが現実ですね。残念。


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