「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第3話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.2」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ１１-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第3話「偽りのパートナー」 (Folge159)「Die Partner（直訳＝パートナー）」
(Season11 Episode4 2007年4月12日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ（ゼミル・ゲーカーン） ゲデオン・ブルクハルト（クリス・リッター）
ゲスト マルティン・ブラムバッハ（ツァガー）
勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
アウトバーンで、ゼミルとクリスは、ゼミルの後輩ベンが彼のパートナーと共に犯人の車を追跡している現場に出くわす。犯人は逃げてしまったが、彼らは麻薬捜査でカーラーという女性を追っていたのだというのだ。
ベンの相棒ツァガーの様子に疑問を抱いたクリスは、ゼミルと共に独自の捜査を始め、彼が犯人カーラーと顔見知りだったと分かる。そして、カーラーとカーラーの恋人の死体が発見されるのだった。
勝手な感想（自分の思い込み多々）
オープニング。
久しぶりに、ゼミルのお茶目が登場する。
クリスに、「子供はまだ1歳だよなあ」という一言で「あ！やばい！」と気が付くゼミル。
その時の仕草がなんとも愛らしかった。
それでこそ、大好きなゼミルだよ！
そして、ラストのオチも最高！
クリスの呆れてる様子が手に取るように分る感じだった。（爆）
さて、物語の方だが、今回は単純明快。
怪しい人物はそのまま怪しかったという展開。
だから今回は犯人よりも、ゼミルの後輩ベン（最新シリーズの相棒と違います）の事の方が最後までどぎまぎさせてくれた。
ゼミルは、自分が関わった人物には絶対そんな事（悪事）はないといつも主張する。
逆にクリスはいつもすべての人物に疑りを持つ。
行き先の方向性はあっているゼミルとクリスだと思うのだが、なんとも二人が結束しているのか、いないのか複雑な感じを受け取ってしまうのだが。
そんな思いをしているのは、自分だけだろうか？
今回のお茶目で始まったゼミルはといいますと。（笑）
ベンにも子供が生まれると聞き、ベンがゼミルにどんな感じか訪ねたシーンが最高だった。
「空から天使が降りてきたようだ」と本当に愛おしいような表情で言うのだ。
むちゃくちゃ素敵だったぜ！
そして、クリスのあの表情も忘れられないなあ。
ラスト。
クリスの車からトラックの荷台に飛び乗るゼミル。
サンルーフがない車だったのでどうやって出るのかと思ったら窓からだった！
ゼミルだから出来る業だよねえ。（笑）
それよりも、気を失ったベンが振り落とされないか心配だったけどね。(^_-)
掲載日 H20.5.1
もうパートナー変更ですか!どんな理由なんでしょう?
それはさておき、ゼミルかわいいです！オムツの買い間違い(笑)それに子供を形容するところはとても印象的でした。確かに後ろのクリスも。（そういう伏線みたいなものはもう回収されないのですか…？）
＞なんとも二人が結束しているのか、いないのか複雑な感じを受け取ってしまう。
ヤンとゼミルのコンビを見始めてるんですけど、この二人に比べると複雑ですねこちらは。やっぱりクリスの過去が重すぎます。みんな疑っちゃいますもんね。今回は何も無かったけど次はどうかな?みたいなのがずっと続くとお互い大変。というわけで交代なんでしょうか？はじめに戻ってしまいました。
（2008-05-02 06:18:14 掲載）
はい！２シーズンで相棒交代です。
アンドレとも２シーズンで、今ご覧になってるヤンとも２シーズンだったので、基本は２シーズン契約かもしれません。（あくまでも自分の憶測ですが）
トムだけは、異例だったようで、長くコンビを組んでいましたね。
＞そういう伏線みたいなものはもう回収されないのですか…？
日本では残念ながら収録されない分の回では、（ネット上で流されている回）クリスの娘さんが登場します。
その伏線だったかもしれません。
ヤンとのコンビを見ながらこちらのコンビを見るとかなりギクシャク感がありますよね。
俳優さん本来の持っているキャラ（イメージ）も影響してるかもしれません。
最後までクールなクリスだったので・・・。（苦笑）
（2008-05-02 08:45:10 掲載）
そしておしめの行方は、そのオチかいっ!爆
ちゃっかりというか、いいかげんというか(笑)
クリスもクリスで子育て経験者なんだから、何かアドバイスあげればいいのに(笑) と思ったけど、ほとんど子育て経験はなさそだから、そこは突っ込んじゃいけないかしら(笑)
今回の話は、今いちまだ人を信じきれていないクリスと、人を信じてしまうゼミルとの正反対な部分がみえた話でしたね。
仲間意識の相違……というよりは、広い交友関係がありそうなゼミルと狭い交友関係で仕事をしてきた差でしょうか。
後輩ベンもゼミルが先輩だったからすれなかったのかなっって感じがしました。
ゼミルの人柄なのかなって。
アクションも激しくてよかったですね♪
屋根にしがみついて犯人を追うっていうのは王道だけど、やっぱりこれがないと。
（2009-03-25 00:12:58 掲載）
この回のオープニングは楽しかったですよね。
本来？のゼミルのお茶目さが目白押しで。(^◇^;)
＞広い交友関係がありそうなゼミルと狭い交友関係で仕事をしてきた差でしょうか。
やはり、仕事柄っていう感じではないでしょうか？
人を騙して捜査していたのと、人を信じて捜査してきた違いなのでは？
クリスは少しづつ、ゼミルに心を開いていく感じですからね。
＞後輩ベンもゼミルが先輩だったからすれなかったのかなっって感じがしました。
同感です♪
最初に仕事を教えたのがゼミルだったかも？
いい先輩を持って幸せ者ですよね、ベンって。
ベン自身の人柄もあると思いますが。
ここ数年のシリーズのアクションはどの回も引け目を感じません。中だるみもない感じ。
でも、ゼミルがアクションする時は、ちょっとドキドキしちゃいます。
ベテランとはいえ、ベテランだから。
（なんのこっちゃ！！）
(^O^)v
（2009-03-25 08:18:50 掲載）
このシリーズだけがシリアス路線ということですが、シリーズ11から見始めた私としては、このエピソードで少しその感覚がわかったかな、という感じです。
ゼミルの表情がなかなかいいですよね。
シリアス路線になってしまったのは、やっぱりGedeonが出演しているから、というのが大きな理由なんでしょうか？
REXに出演している時も、そんな感じはありました。初代モーザー警部演じるTobiasさんが、毒のあるコミカル路線のイケメン俳優（青い目が魅力的）だったので、Gedeonに代わってからは、コミカルさが薄まった気がしましたね～。
このエピソードを見て、ゼミルがもっとお茶目なシリーズをぜひぜひ見てみたいと思った次第です！
ブルクハルトがむっちゃいい男すぎてイメージを崩しきれないのかもしれません。
だけど、あの子供を思った時の笑顔は素敵でした～。
＞このエピソードで少しその感覚がわかったかな
この回同様、ゼミル君は、相棒に突っ込まれるパターンが多々あります。（爆）
男女どちらからも、かまいたくなるタイプらしく、アンドレの時は、よくからかわれてました。
＞ゼミルがもっとお茶目なシリーズ
ぜひぜひ、見てやってください。
まじ、抱きしめたくなるくらい、可愛いですから～（現在好き病のピークですので、妙な回答をお許しください）