「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第4話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第13話 「囚人護送車襲撃計画」 (Folge59)「Der Maulwuf(直訳=もぐら)」
(Season4 Episode14 2000年11月3日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
囚人護送の車が何者かに襲われ、囚人の1人が誘拐された。
この事件をケルン警察のハルベルトと共に捜査することになったトムとゼミル。
ハルベルトはエンゲルハート隊長の元恋人だった。再会を喜ぶ隊長とハルベルト。
そんな中、その誘拐された囚人が死体で発見され、偶然にもこの死体遺棄を見ていた目撃者の証言によりグーバーという人物が浮かび上がるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
という事で、今回の事件の主人公は男性以上におっとこ前のアンナ・エンゲルハート隊長なのだ。
彼女だって女性だから、好きな人の前だとすっごく綺麗になるんだよね。
なんだかとっても見ているこっちが気恥ずかしくなってしまった。
やっぱり、女優さんだし、綺麗になるんだよね~。(尊敬)
とはいえ、恋と仕事との狭間で悩む隊長がすっごくいじらしかったのだった。
物語的には、この事件にあの人物が絡んでいく。
誰かというとネタバレになるから話せないが勘の言い方は分かると思うので伏せておこう。(苦笑)
さて、今回のゼミル。
昨晩の同窓会?の為、二日酔いで出勤したトムに向かってアンドレアと共に「モーゲン!」のハーモニーはめちゃくちゃお茶目な感じがしてすっごく面白かった。(爆)
アンドレアと仲むつまじい姿は見ているこちらも嬉しくなってしまう。
ついでに、トムに用事を言いつけられムクれるアンドレアを見つめるゼミルの眼差しがなんとも素敵だった。(←重症です。呆れて、笑って、気にしないで)
ここで余談だが。
ゼミルはさりげなく机の上とか低めのロッカーの上にひょっこり座っているんだよね。
その格好がなんとも愛おしくてかっこ良くて個人的に大好きなのだ。
みんながイスに座るとちっこいゼミルでも目線が上になるからかな?
見下げる感じがとてもいんだよね。いっつも見上げている彼だから・・。
ラスト。
戦車登場には恐れ入りました。(爆)
いかくとはいえ戦車で発砲ってやりすぎと違いますか~!!と突っ込みをいれたくなった。
だけど、その大胆さがこのドラマの好きな所でもあるのだが。
なんとも凄かったね。(強引な展開・・・)
恐れ入ったと言えば、トム!
なんでも操縦出来ちゃう人なんだ~と感心してしまった。
ヘリも操縦出来るのだ!凄すぎですトム~。(笑)
掲載日 H20.3.11