Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・スピード 第1話」

2011-08-18 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.1-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第1話「偽りのシグナル」(日本語吹き替え・日本語字幕)


(2007年 DVD発売)  

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ベンガーは、恋人のアンジェラが実はシュタインの恋人でベンガーを騙していたと分かりショックを受ける。
一方、ゼミルとヤンは、誤作動した信号機周辺を捜査し、殺されそうになっていたベンガーを発見し助け出した。そして、彼の証言がヒントになりシュタインが狙っているものが、保安警察が保管している、廃棄処分になる予定の5千ユーロ相当のヘロインだと分かったのだった。ヤンとゼミルが保安警察に駆け付けるも犯人はすでに逃走。ベンガーとアンジェラの写真をヒントに飛行場へ向かう二人。
そして、逃走する犯人達を発見し、銃撃戦の末、アンジェラはシュタインの車と衝突し死亡、シュタインは車から出て来た所をヤンに逮捕されるのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

日本版は5年後、いきなり第7シリーズをリリースする。
それも、販売元をファインフィルムズに替えて。
(以前は日活フィルムでした)
だから、邦題が統一されていない。
だから、初めは、
まじで混乱。
ということで、
お気に入りだった吹き替えの声、山路さんから、いきなり声質も言葉遣いも替わる多田野さんへとゼミルの声も変わってしまうのだ。(他メンバーもそれぞれ交代)
申し訳ないが、吹き替えの中で一番苦手なのがこのシリーズなのだ。
どうしても、アタライの声をインプットされている自分には受け入れにくいのだ。
映画「特攻野郎Aチーム The Movie」のマードック役も彼なのだが、こっちのキャラは許せるが、ゼミルはダメなのだ。
本当に申し訳ない。慣れるまで相当かかりそう。(――;)
なんたって、
「コブラ11(イレブン)いい気分」だもの・・・。(某CMじゃないっつ~の!)
この時からオープニングがゼミルの声。(ドイツ語は違う人です)
それも、違和感。
さらに、
署全体で『隊長』に向かって『ボス』と呼ぶ始末。σ(^^;)
翻訳の方は誰だったのだろう?(調べ切れなかった)
販売元が違えども前の感じを残して欲しかったと思うのは贅沢なんだろうか?(もしかして、ドイツ語直の訳ではなく、英語経由の日本語訳だったのか?)Alarmシリーズの方にしてもらいたかったなあ~。(>_<)


気を取り直して、ゼミルはと言いますと。
いきなりサングラスで登場!と思いきやの一瞬でした。(残念)
そして、違反罰金の交渉。
あのねえ~まじ、ここはトルコじゃないって!ゼミル君。(バックミュージックも雰囲気作っちゃって~)
改めて見ると、やけに先輩風を吹かせているように見える、ゼミル。
気のせいか?
それとも見込んだのが自分だから指導が厳しい?
実はゼミルが相棒にスカウトしたのは、歴代ヤンだけなのだ。
復帰可能もヤンだけ。
スペシャルの1話だけでも復帰は無理なのかな?(噂も何もありませんが)
ちょっと控えめだったアクションシーン。
だが、
銃撃戦でクルと回転して車の影に隠れるゼミルがむっちゃかっこよかったぞ!
そして、銃構え。いや~惚れ惚れする~。(呆れといて~)

そしてエンディング。
ヤンに「キツイ仕事ばかりだぞ!」という彼。実感ですか?(アタライの本音?)


あ、最後におまけ。
シュタインを演じた
トーマス・アンツェンホファーは、「ザ・クラウン」シリーズでヘリを運転するドブス役を演じている俳優さん。
このシリーズが終わっての出演だったようだ。
彼自身もヘリの免許を持っていたような気がするが。(間違っていたら、ごめんなさい)
なんでヘリ操縦しなかったんだろう?
ベタ過ぎて止めたのかな?
ある意味して欲しかったのだけどなあ。



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