「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス&アクション編 第4話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第9話 「危険な休日」 (Folge55)「Die Hütte am See(直訳=湖の小屋)」
(Season4 Episode10 2000年3 月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ロルフ・カニエス(Jan Rupert)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1台の車が爆発し、現金強奪事件が発生した。
偶然居合わせた男性が映したビデオカメラに犯人の様子が写っていた。それを手がかりに、強奪犯達を追う、トム。
一方、ゼミルはアンドレアと共に静かな湖畔の別荘へ来て二人きりの休暇を楽しんでいたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
珍しく、巻き込まれ型の物語。
ゼミルとアンドレアは、この強盗犯に人質として捕えられてしまうのだ。
と言うのも、原因はゼミルのサッカー好きから。(爆)
わざわざ試合結果を聞きにこの犯人達に近づいていってしまうのだ!
(犯人とは気がつかないんだけどね)
後にアンドレアに「知らない人に声を掛けないでね」と注意されましたとさ!
さて、早いですが、今回のゼミル。(そして、長いです。)
くっついたり離れたり微妙な関係だった二人が、恋人だと確信するこの回。
と言うか、
なかなか、裸を見せてくれないゼミルだが、
今回は引き締まった体を披露してくれました!
シャワーを浴びた後なので、腰にはバスタオル1枚。アンドレアも下着1枚。
と言うことは今後の展開は・・・となる。
あっさりしているラブシーンだが、なんとも嬉しいような照れくさいような面白いドキドキ感をあじわった。
初めて見た!アタライのラブシーン。
すっごく、かっこよかった。
さり気なく、さわやかな感じで、好きだなあ。(重症は、まだまだ続く・・・)
とはいってもこれはアクションドラマ。いつまでも甘いムードは出来ません。(爆)
人質にされた二人はどうにか脱出しようと試みる。
アンドレアは色仕掛けで犯人から逃れようともする。
アンドレアが好きな所は個人的にこういう所。
そんじょそこらのきゃ~すか騒ぐだけの女じゃないってのが好感が持てる理由。
彼女なりにこの場を打破しようとするのがいいのだ。
それに答えるゼミルもいいのだ。
何たって、逃げながら、アンドレアが撃った弾が犯人の車に当たった時の二人のはしゃぎようったらむちゃくちゃ可愛らしかった。
そして、アンドレアにさり気なくキスするゼミルが無性に“頼れる男”という感じで男っぽかった。
ラスト、
泣き顔のゼミルには切なかったなあ。
実はアンドレアはねえ~と言ってあげたかったくらいだ。
忘れそうでした!
二人きりの休暇を過ごす事に何度もアンドレアに確認を取ってたゼミル。
すっごく可愛らしかった。
ついでに、ゼミルが読んでた雑誌。
表紙だけでも怪しそうなんですが、
あれは、男性、女性、どっちの向けだったんだろう?
それにしても読んだかいがあったのかな? ゼミル君。(爆)
掲載日 H20.3.18