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【芝草】「亥の子」の日から「冬越し」準備⁉️【秋冬のオススメ資材】

2022-11-06 09:07:14 | 芝草「秋」にオススメの資材


ゴルフ場では、
「害獣」の
「亥(イノシシ)」。

しかし、
日本古来の風習では
11月6日は
「亥の子」の日
と言って、
由緒正しい
「冬越し準備の日」
らしいのです❗️


西日本の方には
馴染みの行事が
「亥の子」

「亥」の月の
最初の「亥」の日
行われる、
収穫祭
のことです。

田畑の収穫に感謝し、
子孫繁栄や
万病除去などを
祈る日であるそうです。



「亥」は十二支の一つで、
亥の月とは
旧暦の10月を表します。
新暦では11月。
今年、
2022年の
「亥の子」は
11月6日です。


「亥の子」は
古代中国
「亥子祝い」という、
無病息災を願う
宮廷儀式
由来します。

亥の月、
亥の日、
亥の刻に、
穀物の入った餅を食べると、
病気にならないと
信じられていたのです。

「亥子祝い」や
「亥の子餅」
日本に伝わったのは
平安時代のこと。
宮中行事として、
貴族の間に
広まりました。



「源氏物語」にも
光源氏が
紫の上との
新婚2日目が
「亥の子」の日で
「亥の子餅」を食べた、
という記述が
あります。


この時期になると
西日本の和菓子店
亥の子餅(いのこもち)
を目にする事が
あります。



亥の子、
すなわち、
沢山生まれる
イノシシの子ども
(うり坊)
に見立てて
子孫繁栄、
無病息災を願う
という意味合いです


西洋の「ハロウィーン」に
良く似ている⁉️
ですが

西日本の里山には
最近まで
「亥の子突き」といって、
子供達が
縄をくくりつけた丸石(亥の子石)
を持って近所を回り、
亥の子餅や
お小遣いをもらう行事が
あったそうです。

子どもたちは
各家の玄関先で
「亥の子唄」を歌いながら、
石を地面に叩きつけます。


これには
土地の除霊をし、
精霊に力を与えて
豊作を祈る意味
あるそうです。


西日本の
亥の子に対し、
東日本には
「十日夜(とおかや)」
という行事が
あったそうです。

十日夜とは、
旧暦10月10日
(新暦11月10日頃)
に行われる
収穫のお祭です。

十日夜になると、
子どもたちは
藁鉄砲を持ち、
歌いながら
地面を叩いて回ります。
お礼に
子供達は
お餅やお菓子を
貰います。

地面を叩く理由は
モグラや害虫などを
追い払ったり、
土地の神様に
生気を
えたりするためです

なんか、
「亥の子突き」や
「ハロウィーン」と
似ていますね!


お茶の世界では、
亥の子の日に
「炉開(ろびらき)」
が行われます。

昔は、
一般家庭でも、
亥の子の日に
は囲炉裏や
掘り炬燵ごたつを開く
風習
がありました。



古代中国の
「五行思想(ごぎょうしそう)」
によると、
摩利支天(まりしてん)は
炎の神で、
イノシシは
摩利支天の使いで
水を操り、
火の災いを防ぐと
いいます。


そこで
亥の子の日に
火を入れると
火事にならないと
されていたのです。


ゴルフコースでも、
「亥の子」の日頃
から
「冬越し準備」
を始めると
良いのかも、知れません。。。。



「冬越し」には
酵母が主成分で
ターフの貯蔵糖分を
充実させる
「リストアプラス」
オススメです❗️



貯蔵糖分の充実したターフは
霜害、
乾燥害になりにくく、
来年の「春の芽だし」や
「夏越し」が充実します❗️

是非、
お試し下さい❗️


(サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)




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