「コンパニオン(2-3-2)」は
米国EPA(米国環境保護庁)に
液肥としては初めて登録された
「生物学的抗菌資材(バイオロジカル・ファンジサイド)」です。
施肥後、
ゆっくりと古茎根を分解しながら、
表層透水性を向上持続させ、
「ピシウム」、「炭疽」等の
病害菌の細胞壁を
自ら生成する抗生物質で破壊する資材です。
梅雨期~夏越しまでに時期は、
雨や多湿による酸欠や
度重なる殺菌剤の使用により
良性菌の数が減少します。
良性菌を足してあげたい時期です。
そのような
菌態バランス(B/Fバランス)が崩れやすく、
高温多湿病害の侵入しやすい
6月~10月に
ケミカル殺菌剤と混合散布すると大変効果的です。
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主成分は
バチルス・ズブチリスGB03(7~55℃で活動)です。
施肥後、素早く毛根周囲に群生し、
筒状のシールド(保護膜)を形成し、根を守ります。
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主な効能は
・土壌内の古根、サッチ・有機残渣、藻苔を分解し、
抗生物質「アイトリン」を自ら生成。
その抗生物質により、「ダラー」「ピシウム」「炭疽」等
の高温多湿系病害を抑制します。
・自らオーキシン様物質を生成。根の発達を刺激します。
・ケミカル殺菌剤と混合使用する事により、
ケミカル殺菌剤の効きが良くなると同時に
病害が耐性を獲得する事を抑制します。
・土壌内のB/Fバランスを整えると同時に
土壌内塩基を中和するために
「塩害」や
「化学残留物(過剰な金属系残留、ガソリン等の油類等)」
も分解・回復させます。
よろしくお願いします!
(^^)
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