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高温系病害を抑制する良性菌「コンパニオン」

2016-01-14 14:29:29 | (資材)夏の良性菌「コンパニオン」

「コンパニオン(2-3-2)」は 

米国EPA(米国環境保護庁)

液肥としては初めて登録された

「生物学的抗菌資材(バイオロジカル・ファンジサイド)」です。

施肥後、

ゆっくりと古茎根を分解しながら、

表層透水性を向上持続させ、

「ピシウム」、「炭疽」等の 

病害菌の細胞壁を

自ら生成する抗生物質で破壊する資材です。

梅雨期~夏越しまでに時期は、

雨や多湿による酸欠や

度重なる殺菌剤の使用により

良性菌の数が減少します。

良性菌を足してあげたい時期です。

そのような 

菌態バランス(B/Fバランス)が崩れやすく、

高温多湿病害の侵入しやすい

6月~10月に

ケミカル殺菌剤と混合散布すると大変効果的です。

主成分は

バチルス・ズブチリスGB03(7~55℃で活動)です。

施肥後、素早く毛根周囲に群生し、

筒状のシールド(保護膜)を形成し、根を守ります。

主な効能は

・土壌内の古根、サッチ・有機残渣、藻苔を分解し、

抗生物質「アイトリン」を自ら生成。

その抗生物質により、「ダラー」「ピシウム」「炭疽」等

高温多湿系病害を抑制します。

・自らオーキシン様物質を生成。根の発達を刺激します。

・ケミカル殺菌剤と混合使用する事により、

ケミカル殺菌剤の効きが良くなると同時に

病害が耐性を獲得する事を抑制します

・土壌内のB/Fバランスを整えると同時に 

土壌内塩基を中和するために

「塩害」や

「化学残留物(過剰な金属系残留、ガソリン等の油類等)」

も分解・回復させます。

よろしくお願いします!

(^^)

 


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