グリーンからグリーンバックにかけては
低くなっている傾向にあり、
ホールアウトするプレーヤーの踏圧や
グリーン刈りの機械の切り返し圧等で、土壌が固く、
透水性が悪くなっている場合が多く、
この梅雨時や
近頃の夏のゲリラ豪雨、秋の台風シーズンなどは
水が溜まりやすく、
芝の生育にも影響があり、
芝付きが悪く、
芽数が少なくなっているケースが少なくありません。
◇
今回は グリーンニッポさんの
グリーンバックの暗渠排水工事をお手伝いしました!
まず、水が溜まりやすい部分を考慮し、シートパイプを通す位置を決めます。
トレンチャーに付属する「ダンガン」にシートパイプを取り付けます。
地中30cmの深さで、シートパイプを引っ張ります。
グリーンから排水するパイプと
今回通したシートパイプが交差する位置に排水槽をつくります。
その部分に、透水性の良い ボラ材を敷き詰めた後、
芝を貼り戻して完了です!
このような
グリーンニッポさんのシートパイプ工法なら
短時間の工事で、グリーンバックの
透水・排水性が改善できるので、
ビックリです!!
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