慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

池上彰 のニュースそうだったのか!(1)

2021年08月30日 | オリンピック
🌸東京オリンピック が終わって明らかになった課題



オリンピックで作った施設の利用方法
 ☆選手宿舎の一部が割安で分譲マンションへ転売される







ベラルーシ選手の亡命事件
 ☆ベラルーシは、東ヨーロッパに位置する独裁国家、世界最北の内陸国
 ☆国体が常に激しく変化して来た歴史を持つ国家の一つ
 *ソビエト連邦の構成国家の一つとして機能していた
 *ソビエト連邦の崩壊で同連邦から独立を果たした
 ☆ルカシェンコ政権による独裁政治が、長期間続いている
 *「欧州最後の独裁国」
 *共産主義の名残が最も強く見受けられる国









⛳オリンピックでの人種差別への抗議
 ☆オリンピックで許される抗議と許されない抗議





                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、テレビ朝日『池上彰 のニュースそうだったのか!』
(テレビ画面より画像引用)

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インセンティブ5(カーボンオフセット、クロサイ狩猟他)

2021年08月30日 | 道徳
🌸インセンティブ5(カーボンオフセット、クロサイ狩猟他)

カーボンオフセット
 ☆自発的な炭素の相殺の活用が盛んになっている
 ☆地球温暖化への個人的な加担を帳消しにするためのお金の支払
 *顧客が自分の運転習慣によって生じるCO2の量を計算
 *それを相殺するためのお金の寄付
 (発展途上国のグリーンエネルギー・プロジエクトへ)
 *イギリスのドライバー、1年分の排出量約20ポンドで相殺できる
 ☆カーボンオフセットには立派な動機が反映されている
 *我々が、エネルギーの使用で地球に与えている損害に値段をつける
 *我々は、正常な状態に戻すための代価を支払う
 *間違いなくやるだけの価値がある
 ☆オフセットは危機をもたらす
 *購入者は、気候変動に対してそれ以上の責任はないと考えてしまう
 *習慣、姿勢、生活様式のより基本的な変化お金を払って避けられる
 *購入者には、無痛のメカニズムになる
 ☆カーボンオフセットの批判者は、それを免罪符にたとえる
 *中世の罪人は教会にお金を払い、みずからの罪を贖った
 ☆筆者が伝えたいこと
 *それは、何らかの規範で市場で取引される善を評価する方法なのだ
 *ある善を商品化するかどうかを決める際
 *効率性や分配的正義の先にあるものを考えなければならない
 *大切なのは、賄賂を贈っているのを忘れないことだ
 ☆市場と市場志向の考え方
 *市場が昔から非市場的規範に支配されてきた領域に入り込んでくる
 (健康、教育、出産、難民政策、環境保護等)
 ☆道徳的に問題のある市場で
 *価値ある目的の達成を願い、好ましくない取引をすべきかどうかの問題

お金を払ってサイを狩る
 ☆目標は、絶減の危機に瀕した種、クロサイの保護
 *絶滅危惧種の狩猟は違法である
 *しかし、アフリカ諸国は密猟者からサイを守ることができなかった
 *密猟者はサイの角をアジアや中東で高額で売りさばいた
 ☆1部の野生生物保護団体らは
 *絶滅危惧種の保護に市場的インセンティブの活用を考えた
 *民間の牧場主に、クロサイを撃ち殺す権利をハンターに販売する
 *これを認めれば、牧場主はクロサイを繁殖させる
 *密猟者からクロサイを守るインセンティブを持つことになる
 *解禁された合法的なクロサイ猟には相当な料金が設定された
 ☆地主が牧場を野生生物に捧げる金銭的インセンティブにより
 *クロサイの数は回復しはじめている
 ☆クロサイを殺す権利の販売
 *市場的インセンティブを用いて絶滅危惧種を救う賢明な方法
 ☆トロフイーハンターに関しての問題点
 *野生生物を娯楽の対象として扱うのは間違いかどうか?
 *間違いなら、その道徳的な重要性はどの程度か?
 *市場の論理は、道徳の論理を抜きには完成しないことがわかる

お金を払ってセイウチを撃つ
 ☆世界中の裕福なトロフイーハンター
 *セイウチを撃つチャンスを求めて北極地方を目指す
 *彼らはこの特権に約60万円を支払う
 ☆セイウチは威圧感のない動物
 *動きが鈍く、銃を持ったハンターにはまるでかなわない
 ☆セイウチの狩猟の魅力を推し量るのは難しい
 *ボートを操ってセイウチから14メートル以内に近づくと
  *ガイドは、ハンターに撃つタイミングを教える
 * ハンターは、自宅の壁に狩猟記念品を飾ることさえできない
 (その場で処分する為)
 ☆ハンターがセイウチを撃つ目的
 *狩猟クラブのリストの全ての動物を仕留める目標達成するため
 *称賛に値する目標とは言いがたい
 *セイウチを撃つ事に対して多くの人は不快に思っている
 ☆市場の論理の観点から
 *セイウチを撃つ権利の販売をイヌイットに認めることの利点
 (イヌイットは新たな収入源を手にする)
 *「リストハンター」名簿を完成するチャンスを得る
 ☆セイウチを殺す権利の販売
 *出産や環境汚染の権利の販売に似ている
 ☆市場の論理で取引できる免許を認める
 *全体の福祉が向上し、幸福になる人がいが、不幸になる人はいない
 ☆しかしセイウチ殺しの市場には道徳的にどこか不快なところがある
 *イヌイットの暮らしに敬意を払う
 *昔から生活の糧としてきたセイウチ猟を尊重することと
 ☆その特権を片手間に
 *動物を殺す現金利権へ変えてしまうことは別問題
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『それお金で買いますか』







インセンティブ5(カーボンオフセット、クロサイ狩猟他)
(ネットより画像引用)
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アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)

2021年08月30日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)

⛳中国の一帯一路構想でアフリカが広く結ばれる

 ☆中国の海外への投資は凄まじい
 *中国の海外投資は、毎年約30兆円
 *日本の年間のインフラ投資規模は約28兆円と同等
 ☆中国国内のインフラ投資は約120兆円規模
 ☆アフリカへの最大の投資先は中国
 *アフリカ最大の投資先はナイジエリア
 *2番以降は、ケニア、アンゴラ、エチオピア、アルジェリア
 *中国「一帯一路」構想の一環で進められている
 ☆アフリカは、中国に「借り」を作る「債務の罠」
 *スリランカは、港湾でそれが現実化した
 *ジブチが危ないと言われ、中国は港湾を押さえたい意向

経済モデルを世界に輸出する中国
 ☆中国のアフリカヘの積極投資の背景
 *資源を押さえることと、国際世論の味方を集めること
 ☆世界の覇権を握るには、海の覇権を握ることが重要
 *一帯一路には港湾などの海洋進出も入っている
 ☆中国は、中国型の国家モデルが、欧米よりも優れていると主張
 *「IT型全体国家主義」の国家モデルを世界にアピールする
 *中国は日本のGDPの約3倍、世界第2位の経済大国
 *5年後には米国も抜いて世界第1位になる見込み
 ☆成功の要因には、中国型の経済発展モデルがある

中国の全体国家主義型の経済発展モデル
 ☆民主的にバラバラにやつてもうまくいかない
 ☆新興国が発展するにはこのモデルのほうが優れている
 ☆アフリカでも同様にやれば発展することが可能だ
 ☆今回の新型コロナ対策
 *欧米より、中国モデルのほうがうまく機能している
 *米国は、コロナに約3千万人が感染、約50万人以上が死亡
 *米国大統領選での議事堂乱入や、人種問題での暴動など
 *中国内では、米国の様な問題起きていない
 ☆中国モデルのほうが優れていると思う中国人多い
 ☆香港問題も、大陸の若い中国人は冷淡
 *もともと中国の領土で、勝手なことを言っていると
 ☆中国の夢、中華民族の復興、中国人は誰も信じて疑わない
 *たまたまこの200年間は西欧に出遅れただけ
 ☆中国、中華人民共和国設立から100年
 *実力でも米国を抜いて世界一になるメッセージ、中国人の心に響く
 *中国のプライドは、今後、ますます強くなっていく
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』



アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
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