慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

再生エネルギーと脱炭素問題1(日本は思考停止?)

2021年08月14日 | 官僚
🌸 再生エネルギーと脱炭素1(日本は掛け声だけ?)

⛳エネルギーの脱炭素化が進んでいない日本

 ☆温室効果ガスゼロの分野、日本は世界の流れに乗り遅れてきた
 *「日本は地球環境問題に不真面目な国」との認識が定着している
 ☆日本は、現在、一人当たりのCO2の排出量多い国
 *一人当たりGDP、日本はOECD平均より低い
 *一人当たりのCO2排出量が高水準
 *「エネルギー供給の脱炭素化」が進んでいないから
 ☆日本は、石炭やガスなどの化石エネルギーヘの依存度が高い
 *原子力発電所がほとんど動いていない
 *再生エネルギーの比率が低いのが、日本のCO2排出量が多い原因

国民は再エネを電力会社は原発を
 ☆夢のような技術革新も大事なことだが
 ☆現在の技術で可能な「エネルギー供給の脱炭素化」が課題である
 ☆「エネルギー供給の脱炭素化」の手段
 *原子力による拡大が重要だ
 (経済産業省は、本音では原発再稼働が最優先)
 (国民感情を考慮し、慎重に動かざるを得ない)
 ☆再生エネルギーを拡大しないといけないのは政府理解している
 *火力と原発を抱える大手電力会社の意向を考えると
 *そちらの方向に本気で、舵を切るわけにもいかない
 *結局、明快な答えを出せない難題なのだ

安倍「経産省内閣」で起こった思考停止
 ☆安倍政権では、難題に答えを出せないまま、漂流を続けてきた
 *原発の道筋はまったく不明
 *原発の新設の方針も不明
 ☆2030年の電源構成
 *原発比率を「20~32%」と掲げ続けてきた
 ☆再生エネルギーの拡大は、必要なことは分かっていた
 ☆政策の漂流が続いた理由
 *安倍政権は経済産業省の影響力が強い
 *その思考停止状態を政治の力で突破できなかった
 ☆菅政権は、エネルギー政策の漂流を断ち切り
 *原発をどうするのか、再生エネルギーをどう拡大するのか
 ☆現実に即したプランを描き直すことだ
 *ここに切り込まずに「脱炭素」を唱えるだけでは
 *未来の夢を無責任に語るだけに終わりかねない
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『スガノミクス』









再生エネルギーと脱炭素問題1(日本は思考停止?)
『スガノミクス』記事より画像引用)
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天皇陛下・菅首相の「内奏」に不信感抱く

2021年08月14日 | 皇室
🌸天皇陛下・菅首相の「内奏」に不信感抱く

 ☆西村宮内庁長官「拝察発言」の波紋
 ☆感染拡大を懸念する国民に寄り添われた陛下の発言の原点
 ☆英国留学経験からではないか

⛳皇室記者は陛下へ発言報道を念押し
 ☆西村宮内庁長官の発言が大きな波紋を呼んだ
 *御自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催
 *感染拡大をご懸念されているご心配であると拝察いたします
 ☆西村長官は『陛下から直接お言葉でなく、自身の考えだ』と語るが
 ☆東京五輪開催について陛下の考えを勝手に話すとは考えられない
 *事前に、陛下の了解を得た上での発言だろう
 *「政治的な発言だ」との批判も起こりかねない
 ☆西村氏が、長官就任含みで宮内庁次長になった背景
 *「皇室のお目付け役」の役割を官邸が期待し、宮内庁に送り込んだ
 ☆今回、西村氏は相当腹をくくっていたのでは

首相の説明が心許なかのか?
 ☆西村氏の発言には、官邸も寝耳に水
 ☆菅首相も杉田副長官も怒り心頭だったという
 ☆西村長官の会見の2日前
 ☆菅首相は陛下に対し「内奏」を行っていた
 *内奏での菅首相の説明が心許なかったこと
 *”拝察発言”の引き金となったようだ

 ☆皇室関係者は天皇陛下に関して語る
 *皇太子時代の雅子さまに関する『人格否定発言』
 *当時の天皇陛下に相談せず、自分の考えを持ち実行に移した
 ☆陛下の原点には、英国留学の経験が背景にある
 *陛下は英国留学で、日本では味わえない自由を満喫するなかで
 *自分で考え、判断することの大切さを学ばれたのではないか

陛下は「水系感染症」に詳しい
 ☆英国の立憲君主制に影響を受けた陛下
 *雅子さまとの皇室外交も含め
 *”受け身″ではない新しい皇室像を模索しているのでは
 ☆水問題の専門家でもある陛下
 *『水系感染症』に関して詳しいことは間違いない
 ☆新型コロナに関するご進講は尾身茂氏だけが行った
 *尾身氏の考え方には賛否両論あるのも事実だが
 *ご進講を通し、陛下の考えに大きな影響を与えたことが表面化した
 ☆首相には内奏で陛下の大御心を読み取る阿吽の呼吸が求められる
 *それができていない時点で首相失格だ
 ☆皇位継承策や小室問題など、皇室を巡る課題は山積している
 *皇室と官邸の溝が埋まらないままでは
 *国民の皇室への尊崇の念は薄れていく
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS8月号』




天皇陛下・菅首相の「内奏」に不信感抱く
『THEMIS8月号』記事より画像引用)
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安い二ポンの未来3(グローバル企業の消滅・買い負け)

2021年08月14日 | 日本国内問題
🌸安い二ポンの未来3(グローバル企業の消滅・買い負け)

世界の消費量が急増、買い負ける日本
 ☆新興国での魚の需要高騰は、買い付け価格にも影響を及ぼす
 ☆海外の消費者は高い値段を払っても食べようとする
 *日本人は安いモノしか求めていない
 *消費者に買わないので、国際相場で買い付け出来ない
 ☆高級魚を新興国が猛烈な勢いで買い付け、国際相場が高騰してきた
 ☆業者が力を入れるのが完全養殖
 *マグロの養殖の完全養殖は時期も1年長い
 *人件費と餌代といったコストがかかる
 *欧州はサステナブルな経営戦略に付加価値がつき高く売れる
 *日本では『すばらしい』と言われるけれど、全然売れない

 ☆新型コロナウイルス感染拡大の影響は水産物にも影を落とす
 *日本の飲食店で、インバウンド向けの宴会に水産物が使われていた
 *インバウンドの需要喪失とともに、高級魚が余った
 ☆高級魚「今まででは考えられない安値で」
 *大量にスーパーで売られ始めた

⛳「安い」ことによる弊害
 ☆物価見合いで所得が高ければ、満足な暮らしができる
 *必ずしも「安いこと」が「貧しい」につながらない
 *「安さ」と「貧乏」イコールとは限らない
 ☆しかし日本の安さはいずれ大きな問題として日本に返ってくる
 ☆個人の問題として
 *海外高級ブランド、日本人には高嶺の花になって買えなくなる
 *海外旅行も頻繁には行けなくなる

 ☆国・企業としての問題として
 *人材の流出も懸念される、優秀な日本人は、海外企業に流出する
 *日本企業で人材が育たなくなる
 ☆日本の若者、海外大学の授業料を払えないため留学しなくなる
 ☆英語ができずに能力が低い人
 *外国人に安い給料で雇われる職種にしか就けなくなる
 *国際的に活躍できる人材はどんどん少数になる

⛳日本人、グローバル企業や国際機関のトップポジションを獲れなくなる
 ☆日本企業もトップは外国人、日本人は一般労働者となる
 *結果、所得が海外に流出して、さらに日本が貧しくなる
 ☆日本企業が、日本として海外に援助する余力がなくなる
 ☆国としても防衛のための自衛隊の装備が貧弱になる
 ☆日本の成長力を根本的にそいでしまう

⛳「コロナ後」に日本の「安さ」は変わるのか
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大による景気の冷え込み
 *感染防止で外食や旅行などの経済活動を自粛
 *サプライチェーンの分断による供給面の下落
 *需要の落ち込みの方が大きく、物価は下落傾向
 ☆「需要減の物価下落」は欧米やアジアの新興国でも起きている
 ☆日本は海外に比べて物価下落圧力が強い
 ☆海外はインフレで、モノの値段が上がりやすい
 ☆通貨の為替レートは円高になりやすい
 *円高は生産拠点の空洞化にもつながる
                    (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安いニッポン』
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アフリカの先端技術、日本より進化4(既得権益者少ない)

2021年08月14日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの先端技術、日本より進化4(既得権益者少ない)

アフリカ、日本で4年かかった全国物流を1年で達成
 ☆アフリカのトラック運送業界は、戦後の日本のような状況だった
 *小規模な運送会社が、多数ひじめいている
 *全国をカバーする運送会社がなかった
 *日本なら、大手運送会社にお願いすれば事足りる
 *ナイジェリアでは、数十社ほどの小さな運送会社の手配必要だった
 ☆アフリカでの物流版ウーバー(Kobo360)が誕生した
 *荷主と中小トラック運送会社のマッチング・プラットフォームを提供
 *荷主と運送会社の、行き便や帰り便、ネットで自動マッチングする
 *1年もかからずに、ナイジェリア全土をカバーできる
 *トラック運送ネットワークができた
 ☆日本は戦後、30~40年かけ全国ネットヮークを作り上げた
 ☆日本が約40年かかったもの
 *Kobo360は1年で成し遂げた

⛳既得権益者がいないとイノベーションのスピード速まる
 ☆既得権益者がいない場所アフリカ
 *「本質のニーズ」に対してIT技術で大ブレイクする
 *これがアフリカビジネスの新しい醍醐味
 ☆日本では、新型コロナの流行で大きな打撃を受けたタクシー会社
 *モノを運ぼうとするのですら、大騒ぎの問題となる
 ☆日本では、遠隔診断ですら
 *医師会の強い反対があり普及しない
 ☆既得権益者がいると、とられまいとする大きな力が働く

米国のシリコンバレーの会社アフリカへ積極的に進出する
 ☆アフリカから商用サービスを展開するのは合理的
 ☆AIを使うドローンや自動運転のようなサービス
 *実証サービスの中で進化させる必要がある
 *リアルでのデータの数と、それによる進化改善が重要
 *その実験場としてアフリカは最適な場所だ
 ☆日本で30~40年かかったことが、数年で出来てしまう
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『超加速経済』




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『超加速経済』
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