慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

感染症別ワクチン復習5(1)

2020年05月04日 | 医療
感染症別ワクチン(インフルエンザ)

インフルエンザと普通の「風邪」との違い


A型ウイルスとB型ウイルス
 ☆インフルエンザA型とB型の違い
 *大きな違いは、インフルエンザウイルスの“亜型”の多さで
 *インフルエンザウイルスは表面に、HAとNAという2つのたんぱく質を持つ
 *同じ型のインフルエンザウイルス
 (保有するたんぱく質の組み合わせが異なるものがある)
 ☆A型のインフルエンザウイルスの特徴
 *A型には、種類は100種類以上あり、ウイルス自身が性質を変えていく
 *A型一つのタイプの抗体が出来ても、種類の違うA型ウイルスには対応しない
 *このため、インフルエンザの予防接種を毎シーズン受ける
 *同一季節でも、A型が変化するので、別のA型にかかることもある
 ☆B型は、細かい種類もなく性質が変わらない
 *B型のインフルエンザの抗体を持てば、もう一度B型にかかることは少ない
 *「A型にかかって、その後にB型にもかかる」ことも逆もある









「季節インフルエンザ」「新型インフルエンザ」


インフレエンザの感染様式
 ☆空気感染でなく、飛沫感染
インフルエンザの免疫反応
 ☆インフルエンザにかかると抗体が出来る
 ☆抗体の一部がウイルスに結合してウイルスを殺す
 ☆細胞外にあるウイルスは、抗体で排除出来る
 ☆細胞が感染すると抗体は無力
高齢者に対するインフルエンザワクチン投与意義
 ☆高齢者ではインフルエンザワクチンの有効率20%程度
 ☆理由は、高齢者ではBリンパ球濃度さがっているため反応が低下する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』
(『免疫力を強くする』記事、ネットより画像引用)






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ミネルヴァの梟は夕暮れに飛翔する

2020年05月04日 | 官僚
コロナウイルスの専門家会議の提言(5月1日)
 
 ☆累積感染者数は 4月 29日には約 14,000 人
 (昨年インフルエンザ患者数約250万人)
(今まで感染者数での捉え方せず、昨年の場合感染者数推定3千万人位?)
 *緊急事態宣言や市民の協力を含め成果が現れはじめている
 *減少のスピードは緩やかに見える(具体的数値説明なし)
 ☆減少が鈍い理由は、大都市圏からの人の移動によるものが大きい
 *東京都の減少のスピードは、全国データよりも早い
 (しかし増加する際のデータの立ち上がりに比べれば、減少穏やか)
 ☆新規感染者数は減少傾向に転じた
 *実効再生産数は 0.7となり1 を下回った
 *全国は、東京都ほどには下がっていない
 ☆諸外国の感染状況を踏まえると
 *国内も、持続的な対策が必要になることが見込まれる
 ☆上記のような数値目標も示していない専門家会議の提言
 ☆何を根拠に、政府に更に自粛延長を提言しているのか?
 ☆結果として、失業者を生み自殺者を増やす結果にならなければ良いが
 ☆専門家会議へ下記の言葉を提言する
 *「ミネルヴァの梟は夕暮れに飛翔する」
 *「観察者である学者は、過ぎ去った後に論じることしかできない」

ミネルヴァのフクロウ
 ☆ローマ神話の女神ミネルウァが従えているフクロウで知恵の象徴
 ☆ヘーゲルが『法の哲学』序文で述べた
 *「ミネルバの梟は夕暮れに飛翔する」
ミネルヴァの梟は夕暮れに飛翔する
 ☆ふくろうは、学問の神ミネルヴァの化身と考えられていた
 ☆ふくろうは、夜行性のため、夜が近くならないと飛び立つことができない
 ☆この行動様式にヘーゲルは学問のある種限界であり特性を垣間見た
 ☆学問は結果の産物である
 *あらゆる事象はそれ事態が完璧に時代精神として現れる
 *いざ終わる際にやっと学問として体系化されていくとヘーゲルは考えている
 ☆学者としては未来を予測することもできず
 *起きた出来事・結果への考察の積み重ねでしかできない
 *過去をみて、こういった時代精神だったねと反芻することしか学者にはできない
 ☆学問という分野におけるいい意味でも悪い意味でも限界が垣間見える
時代は、常に理論に先立って現れる
 ☆常に時代精神は待っているのでなく、自然と現れてくるもの
 ☆時代は、実行者によって作られていくもの
 ☆観察者である学者は、過ぎ去った後に論じることしかできない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
 ☆頂いたコメントもご参照ください
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『虎ノ門ニュース』他

















ミネルヴァの梟は夕暮れに飛翔する
(『虎ノ門ニュース』、ネットより画像引用)


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国民への背信行為は続く4(食品安全委員会)

2020年05月04日 | 官僚
役立たずの農水省の植民地、食品安全委員会

 ☆食品安全委員会
 *食品の流通や農産物の貿易に影響する重い責任を持っている立場
 *中立性はおろか、存在意義さえ問われる場面が幾つもある
 ☆食品安全委員会は、「中立」「科学」の砦に立てこもる
 ☆食品安全委員会は、国民の常識とはかけ離れた存在になっている

消費者視点の決定的欠如
 ☆食品安全委員会
 *牛海綿状脳症の国内発生を防げなかった「大失政」の反省に基づいて設立
 *内閣府直属の中立機関で、モデルは欧州食品安全機関
 *委員会は「リスク評価」専門機関であり、「食の番人」ではない
 ☆世間の期待と委員会の認識のギャップを如実に示した場面
 *中国製冷凍ギヨーザ・汚染米流通事件で、事件に関して、沈黙を守り抜いた
 ☆食品安全委員会が、何もできないのは問題だ
 ☆食品安全委員会のリスク評価結果
 *北米産牛肉の輸入再開のように、農産物の貿易に大きな影響を与えるから厄介
委員会を牛耳る農水省
 ☆委員会は遺伝子組み換え(GM)食品に関する重大な判断を下している
 ☆日本ではGM食品に、厳重な分別流通と表示義務が課せられている
 ☆GMパパイヤは、米国は日本に輸出できない
 *GMパパイヤの輸入が認められれば、国内初の「生食用GM食品」
 *委員会、GMパパイアの安全性を評価する
 *果物の対日輸出増加を狙っている米農務省にとっては朗報である
 ☆GMパパイヤでの食品安全委員会の評価
 ☆日本の食品流通にとって極めて重要な意味を持つ
 ☆重要な決定がほとんど国民に伝わっていない
 ☆食品安全委員会内閣府直属の中立機関とは名ばかり
 *実態は農水省の管理下にある
 *農水省が委員会の政治利用で、解決しようとしている「政治課題」
 *米国産牛肉の「全面解禁」
米国産牛肉全面解禁のシナリオ
 ☆牛海綿状脳症後で輸入停止後、農水産省は、牛肉の「全頭検査」の実施を求めた
 *重大な「政策転換」
 ☆輸入牛肉は、当時約40%の関税がかけらていた
 *関税収入約1千億円は、一般会計に繰り入れられる
 *農畜産業振興機構を通じて国内の畜産振興という目的に限定して使われる
 ☆農水省幹部たちはこれを「特定財源のようなもの」と公言してはばからない
 ☆畜産部が自由に使える「私の財布」
 ☆日本独自の規制が続く限り、米国産牛肉の対日輸出は伸び悩む
 ☆農水省畜産部と米国畜産業界は見掛けほど対立してはいない
 *目先では「国内畜産業の振興」を唱えて守護神を装う
 *日米は「早期正常化」では完全に一致している
委員会は解体・再編せよ
 ☆国民はかれらが自任するほど「科学者」を信頼していない
 ☆国民が理屈ではなく本能的に「米国産牛肉の輸入再開は政治決着だ」と感じている
 ☆食品安全委員会の常勤委員の年収は約1千7百万円、委員長は2千万円クラス
 *今後の研究費、大学・研究機関の人事、呆ては叙勲でも厚過されるだろう
 ☆食品安全委員会には、傘下に14もの専門調査会がある
 *これだけのヒトとカネを注ぎ込んだ新組織は、順調には育っていない.
 ☆食品安全委員会を解体し、食品安全庁に再編するのも一つの在り方だろう
食品安全委員会の委員たちへの「激震」
 ☆「延命策」を模索していた食品安全委員会を襲った福鳥第一原子力発電所事故
 ☆空中に舞い上がった放射性物質は、川畑、山林、河川を汚染
 *当初「評価に必要なデータがない」と、従来の理屈を振り回す食品安全委員会
 *官邸側は「リスク評価を急げ」と一喝した
 ☆諮問から答申
 *急ごしらえで設定された暫定基準を追認するだけの、まったくの茶番だった
 *形式的にせよ「リスク評価」をして暫定基準にお墨付きを与えたことだ
 *食品安全委員会は政府に恩を売る
 *両者の関係は「対立」から、「二人三脚、一蓮托生」に転じた
 ☆その後、食品安全委員会は「正式なリスク評価」に着手
 *震災後一年後に「新基準」を設定した
 *暫定基準よりもはるかに厳しい内容
 ☆最大の被害者は、「暫定基準」を信じ安全とは言い切れない食品を摂取した国民
 ☆最大の勝者は、今も昔も食品安全委員会を取り仕切る農林水産省の官僚
 ☆片棒を担いだ食品安全委員会には、もはや「中立」も「科学」もない
 ☆科学者のプライドをへし折るような大転換
 *「辞意」を表明した気骨のある委員が一人もいない
 *高額報酬などの厚遇で、オフィスの居心地がよいからだろうか
                 (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』






国民への背信行為は続く4(食品安全委員会)
(ネットより画像引用)

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『日本書紀』後の歴代天皇(71代~74代)

2020年05月04日 | 皇室
『日本書紀』後の歴代天皇(71代~74代)

第71代後三条天皇
 ☆後三条天皇は、宇多天皇以来となる藤原氏を外戚としない天皇
 *学者を起用して親政を行ない、荘園整理令を発布
 *公正な整理だったので「延久の善政」と称えらた
 ☆在位4年で子の白河天皇に譲位し翌年に崩御した
第72代白河天皇
 ☆3代43年にわたって院政を執り行う
 ☆父の後三条天皇同様に親政を行う
 *荘園の整理などに取り組んだ
 ☆白河天皇の院政
 *第2皇子の善仁親王(堀河天皇)に譲位
 *譲位後も政治の実権は手放さず
 *寺社勢力の台頭など社会情勢が変動
 *政治手腕に長けた白河上皇が頼られる
 *堀河天皇崩御し、孫で5歳の鳥羽天皇が即位
 *院の政治機関として院庁を置いた
 ☆白河上皇、仏教を篤く信仰し白河法皇となった
 ☆白河法皇、院独自の軍事組織として北面の武士を創設
 ☆ここから源氏や平氏といった武家が飛躍した
第73代堀河天皇
 ☆即位当初は関白の藤原父子が政務をとった
 *藤原師通が亡くなる
 *父の白河法皇が政治の実権を握って院政を開始した
 ☆院政が始まると趣味の世界に興味が移る
 ☆音楽や和歌などの世界で才能を発揮した
第74代鳥羽天皇
 ☆幼くして即位した鳥羽天皇、自ら政務を執ることができず
 ☆白河法皇が引き続き院政を行う
 ☆21歳で、皇子の崇徳天皇に譲位した
 *政治の実権は白河法皇が握り続けた
 ☆法皇が崩御すると、鳥羽上皇が院政を開始する
 ☆鳥羽上皇は、美福門院得子を寵愛した
 ☆崇徳天皇を退位させ、得子が産んだ近衛天皇を即位させた
 ☆鳥羽上皇は、東大寺戒壇院で受戒し、出家して法皇となった
 ☆崇徳の不満は高まり、保元の乱の遠因となった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『『日本書紀』と天皇126代』


『日本書紀』後の歴代天皇(71代~74代)
(『『日本書紀』と天皇126代』記事より画像引用)



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